SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

憧れの存在。

2022-05-30 22:23:00 | 日記
午後、晴れている間に
美容室に出かけて
スッキリしたあとは
買物タイム。
夕方から雨になりました。




   🍀🍀🍀🍀🍀

音楽雑誌の今月の特集は
小澤征爾氏。
ページをめくっていると
シャルル・ミュンシュの
お名前が、、、。
ブザンソン・コンク―ルの
審査員のお一人がミュンシュだったそうです。



  
  ✨✨✨✨✨

シャルル ミュンシュは
私にとって「音楽上の父」の
ようで、「憧れの指揮者」
だと書いておられた
エッセイを拝見した
記憶があります。

『1959年、ブザンソン・コンク―ルのあとに
パ―ティがあり、
優勝したのだから
ミュンシュのそばに
行ってもよかろうと
思って見ていると、
彼は美しいレディ達に
囲まれていました。
考えてみると彼の回りには、
いつもレディがむらがって
いたように思います(笑)』
と書いておられました。

   ✨✨✨✨✨


1966年10月に初来日の
シャルル・ミュンシュ指揮
フランス国立管弦楽団を
フェスティバル・ホ―ルの前方の席で聴きました。

ドビュッシ―の交響詩「海」
が凄いインパクトで
ミュンシュの指揮に
たた・ただ圧倒されたこと
だけ鮮明に覚えています。



音楽家達から崇拝されていた
この大指揮者の目に留まり、
念願がかなって
当時ボストン交響楽団の
音楽監督でもあった
ミュンシュに師事された
ようです。

   ✨✨✨✨✨

「音楽武者修業」の頃から
小澤氏のご本はずっと
読んでいました。
まだ本棚に大切にしまって
あります。(笑)