SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

弾き振り

2022-05-20 22:44:00 | 日記
子供の頃にひどいピアノの
先生に習い、指に癖がついて
ピアノが大好きなのに
上手く弾けなかったと
昔・むかし何かで読んで
衝撃を受けたのですが。
もしも間違っていたら
ごめんなさい。
 
  ✨✨✨✨✨
「レナ—ド・バ—ンスタイン」
その後、ハ—ヴァ—ド大を
経て、カ—ティス音楽院を
卒業。

音楽監督、指揮者のみならず
作曲家、著者、教育者と
して活躍。
ラヴェルのピアノ協奏曲で
ピアニストとしても
華々しくデビュー。
弾き振りがカッコ良いのです




多忙な毎日、ピアノの練習
時間がある筈はないのに、
温もりのある人間的な音や
豊かな起伏のある音楽の
運びに魅了され、
身体の奥から湧き上がるようなリズム感に惹き込まれていました。
彼がレコ—ディングした
モ—ツァルトの協奏曲や
ショスタコーヴィチの協奏曲、ラヴェルの協奏曲の
楽譜はすぐに入手。

ショスタコーヴィチのNo.2
の協奏曲は息子のマクシム・ショスタコーヴィチのために
書いた作品で弾きやすく、
2楽章はまるで映画音楽
のよう。
3楽章はハノンの1番が
変拍子で次から次へと
現れます。
現代音楽に抵抗が無いのは
バ—ンスタインの影響かも
知れません。


モ—ツァルト協奏曲3楽章。
ウィーン・フィルとの
弾き振り。
ムジ—ク・フェラインザ—ル