恥ずかしいことです

４時起床

仕事で失敗して仕舞いました。

失敗したことを指摘されたときに、自分が失敗したことに気付かず、
私自身かなり興奮していたようで、「自分は何も悪くない」と、言い切っていました。

少し冷静になっていたなら、失敗の可能性も有ったかも知れないと、考えられたのかもしれませんが、何故か私の脳が暴走してしまったんです。

後から丁寧に説明されて、自分の失敗を認めざるを得ない状況になったとき、「穴があったら入りたい」って云うよりも「穴を掘って入りたい」ような気分でした。

「自分は何も悪くない」と、言い切ってしまった手前、何と言ったら良いのか・・・。
荒井注（ドリフターズ）だったら、「なんだこのやろ～、文句あんか」
って、捨て台詞で終わるんでしょうが、・・・。

まあ、ここは、素直に謝るしか無いな。
ってことで、
「申し訳ありませんでした。私の勘違いでした。直ぐにやり直します」

その後の、辛いこと、辛いこと。
失敗したことのやり直しよりも、「自分は何も悪くない」と、言い切ってしまったことの後悔の方が重く心に残りました。

やりたくないけど放ってはおけないんで、関係先へも謝罪の電話を入れました。
「バカな奴だな」と、相手に思われているんじゃないかと思うだけで、また、気分が重くなりました。

教訓

人は失敗をするものです。
自分も失敗をすることもあるんです。
人から指摘されたことは、良く考えてから結論を出しましょう。


帰宅後、コーチング。

コーチングをしていると、不思議に気持ちが落ち着いてきて冷静になれます。
少し良い人になったような気がするから不思議ですよ。


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