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日暮し・ぼんくら

2012年02月25日 | 身辺雑記
去年のことですが、宮部みゆきの時代物三部作の三部作目が、単行本と文庫本が同時発売だとかで話題になってたんで、一部作目は読んだからってんで、上下巻をを纏めて購入しました。

新装版 日暮らし(上) (講談社文庫)
宮部 みゆき
講談社

新装版 日暮らし(下) (講談社文庫)
宮部 みゆき
講談社

これは、北町臨時廻り同心の井筒平四郎と彼の周りの人々が織り成す、江戸を舞台にした物語です。
周りっくどい説明と、長々として話の展開に少々くたびれたが、話の設定の面白さに惹かれてついつい読み進めてしまいました。

さて、ところで、これの前の第一部はどんな内容だったのか、なかなか思い出せない。
だいぶ焼きが回ったかな、なんぞと思いながら本棚から引っ張り出して第一部を読み返してみた。

ぼんくら
宮部 みゆき
講談社

読んでも読んでも、全然思い出せないんですよ。
どうやら、この本は積ん読で、読んでなかったようです。
てっきり読んだもんだと思ってましたが・・・。
あ~あ、私のほうが、「ぼんくら」。

やれやれ、二を読み一も読み終わったんで今度は三に取り掛かろうと、ガサゴソしてみました。
どこへ置いたんだっけなあ~、とあちこち探したんですが見つからない。

記憶の糸をタグってゆくと、本屋さんでまとめ買いをした時に四冊買ったよな。
日暮しと、・・・!
「お嬢様の目は節穴でございますか」ってやつだ!
あ~、思い出した。
あの時、「三」は「二」を読んでから買おうと思って、「謎解きはディナーのあとで」の1と2を買ったんだな。
それで、四冊まとめ買いだったんだと。

次に買うのが「おまえさん」
やっぱり私しゃ「ぼんくら」だ!

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