Design Manhole Cover

Design manhole cover that gathered throughout Japan

話し方教室

2009年06月29日 | 身辺雑記
話し方教室 第5回

先ずは、姿勢を正しく。
起立して、肩を上げて~(ギュ~っと)、力を抜く~!(ドン)
はい、もう一度。ギュ~、ドン!
ギュ~、ドン!  ギュ~、ドン!  
ギュ~ドン体操でした。(笑)

発声練習は、
の、の、の、の、の、な~~~~~~。

早口言葉レベル1
まみガムかむ、スモモも桃も桃のうち、この子なかなかカタカナ書けなかった、庭には二羽にわとりがいる、となりの客はよく柿食う客だ、にゃんこ子にゃん孫ごにゃんこひ孫にゃんこ、暖かくなると戦いたくなる、坊主が屏風に上手に坊主の絵を書いた、生麦生米生卵、ヤシの実をししが食いひしの実をヒヒが食う。

う~~、レロレロしちゃった。

わかりやすい表現その2
自分が覚えやすい文を作る→聞く人にもわかり易い、話の流れが見える。
キーワードを近くに配置する。芋づる式→無駄を省く


今日の、一分間スピーチのお題は「おにぎり」です。

「おにぎりで思い出すのは小学校の遠足です。
昭和36年だったと思います。
私達、横浜市立平沼小学校6年生の遠足は東京でした。
国会議事堂や東京タワーを見学した記憶があります。
お昼のお弁当は、皇居前の公園。
芝生に座り込み、経木と新聞紙でくるんだおにぎりをリュックサックから取り出します。
梅干入りで海苔を巻いたまん丸なおにぎりが二つ。
飲み物は水筒のお水だけです。
さあ、これから食べようかな、
というときに、公園の端からこちらを見ている浮浪者に気づきました。
・・・・、私はその人の足元めがけて、おにぎりを転がしていました。
何で、あのとき、手渡すことが出来なかったのでしょうか。」


おにぎりと云うと思い出される記憶です。
貧しい生活の中でも、母の愛情が固まりになったようなおにぎり。
浮浪者の方に対する恐怖心と、空腹だろうと云う同情心がないまぜになり・・・、
いくら子供とはいえ、愚か過ぎですな。
悔恨の極みです。

まあ、それにしても、話し方教室の筈なんですが、2時間のうち話すのは一分で、後は聞くだけです。
他の方のお話を聞いてどうでしたか?
って先生に感想を求められても、そこはそれ、コーチとして聞くことには慣れているんで、上手に褒めて差し上げられるんですよ。
そんなこんなの、聞き方教室でガンバリつつも、作文の評価が気になる今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。