秋分の日と云えば9月23日だとばかり思っていたが、どうやら今年は今日22日らしい。
9月22日が秋分になるのは、116年ぶりだとか。
次に22日が秋分になるのは2016年。
その後、2044年まで閏年に22日が秋分にり、平年は全て23日が秋分になる。
因みに24日が秋分だったのは1979年、次に24日が秋分になるのは2103年だそうだ。
この様な事が起こるのは、地球が太陽を一周する長さを回帰年と云うが、年によって多少のズレがあるかららしい。
そこで天文学者は、過去の観察から平均回帰年というものを作り出した。
と云うことで、現在の一年は約365.242199日≒365日5時間48分45秒強だそうである。
まあ、秋分は秋分の日と云うことで休日である。
そして今日は土曜日だった。
金曜日の夜、帰宅したらポストに「郵便物お預かりのお知らせ」があった。
支店窓口での受け取りは土曜日:8時~20時となっていたので、買い物がてら取りに行った。
ところが、もう皆さんお気づきですね。
今日は秋分の日ですから祝日による休日だったんです。
手にした「郵便物お預かりのお知らせ」を見ると、なるほど日曜・祝日:9時~15時と書かれています。
こりゃあ、私のチェックミスだからしょうが無いなと諦めて、喫茶店に入りひと休み。
「郵便物お預かりのお知らせ」を見ながら考えた。
「支店による電話受付(8時~20時)」と云う欄があった。
電話受付には日曜・祝日扱いがないらしい。
早速、ケータイから電話してみた。
「今、行ったんだけどもう窓口が終わってたから電話しました」
「今日は祝日ですから15時で窓口は終了になります」
長身でがっちりした体格で背筋のピンと伸びた高学歴40代女性を想像させるハキハキした返答だった。
あまりにも女性の口調がキツかったんで、少しチャチャを入れてみたくなった。
「土曜日は20時までじゃないの」
「9月22日は秋分の日で御座います。秋分の日は祝日ですので窓口のお受け取りは15時までとなっております」
非常に丁寧で、てきぱきと要領よく説明するハキハキした美しい声が、何か相手を小馬鹿にしたような、またはイライラしてる感が伝わってくるような、語尾に力をいれた話し方は圧力を感じる声だった。
こういう時に、ムラムラと反抗心が湧き上がる。
9月22日は秋分の日ですだなんて、そりゃあ今年だけだろう。
なんて、因縁が頭の中を過ぎったがあまりに大人気ないので言わないことにして、
「分かりました」と伝えた。
しかし、電話の女性は尚も、「郵便物お預かりのお知らせ」の支店窓口での受け取りについての注意事項を、丁寧にハキハキと語尾を強調しながらしゃべり続けた。
もう一度、「分かりました」と伝えてみた。
しかし、言葉の機関銃は止まらない。
この人、何かこの前に嫌なことでもあったのだろうか。
私の方には嫌なことがあったぞ。
流石に大人しい私(だれがやねん!)もイラっときてしまい、
「分かったって言ってるだろ!」
と、声を少し大きくしてみた。
これは、効いたようだった。
相手が黙ったので、私も声の調子をもとに戻して、いつもの穏やかな口調で再配達の依頼をした。
けれども電話の女性の語尾の上がった問い詰めるような口調は最後まで変わらなかった。
私の態度や言葉が気に入らなかったのか、それとも何か嫌なことがあったのかは解らないが、プライドが高く自分が正しいのに何でとか、この仕事はやりたくってやっている訳じゃないと云った雰囲気が伝わってきたと思ったのは私の思い過ごしだろうか。
私の方にあった嫌なことってのは、私の事を理解しないで言いたい放題みたいなことですね。
尤も、私を理解しろって云うのも無茶な話かもしれませんが、
「指示命令されるのは嫌いだ!」って何度も言っているのにも拘らず、
ああだこうだ、こうするべきだと、筋論や社会常識や一般論を振りかざして来るんですね。
それはそれ、正しいことだとは思いますよ。
そうすべき、って云うべき論は私を思っての事だとも理解しますよ。
しかし、それが指示・命令に聞こえてしまうのには閉口してしまうんです。
どうしてもっと私がやる気を起こすような投げかけをできないかな。
それでもあんたコーチか。
なんてことを思うのは私自身が未熟なんだろうな。
その人を、狸の皮を被った狼と思えばいいんだよな。等と思う今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか。
9月22日が秋分になるのは、116年ぶりだとか。
次に22日が秋分になるのは2016年。
その後、2044年まで閏年に22日が秋分にり、平年は全て23日が秋分になる。
因みに24日が秋分だったのは1979年、次に24日が秋分になるのは2103年だそうだ。
この様な事が起こるのは、地球が太陽を一周する長さを回帰年と云うが、年によって多少のズレがあるかららしい。
そこで天文学者は、過去の観察から平均回帰年というものを作り出した。
と云うことで、現在の一年は約365.242199日≒365日5時間48分45秒強だそうである。
まあ、秋分は秋分の日と云うことで休日である。
そして今日は土曜日だった。
金曜日の夜、帰宅したらポストに「郵便物お預かりのお知らせ」があった。
支店窓口での受け取りは土曜日:8時~20時となっていたので、買い物がてら取りに行った。
ところが、もう皆さんお気づきですね。
今日は秋分の日ですから祝日による休日だったんです。
手にした「郵便物お預かりのお知らせ」を見ると、なるほど日曜・祝日:9時~15時と書かれています。
こりゃあ、私のチェックミスだからしょうが無いなと諦めて、喫茶店に入りひと休み。
「郵便物お預かりのお知らせ」を見ながら考えた。
「支店による電話受付(8時~20時)」と云う欄があった。
電話受付には日曜・祝日扱いがないらしい。
早速、ケータイから電話してみた。
「今、行ったんだけどもう窓口が終わってたから電話しました」
「今日は祝日ですから15時で窓口は終了になります」
長身でがっちりした体格で背筋のピンと伸びた高学歴40代女性を想像させるハキハキした返答だった。
あまりにも女性の口調がキツかったんで、少しチャチャを入れてみたくなった。
「土曜日は20時までじゃないの」
「9月22日は秋分の日で御座います。秋分の日は祝日ですので窓口のお受け取りは15時までとなっております」
非常に丁寧で、てきぱきと要領よく説明するハキハキした美しい声が、何か相手を小馬鹿にしたような、またはイライラしてる感が伝わってくるような、語尾に力をいれた話し方は圧力を感じる声だった。
こういう時に、ムラムラと反抗心が湧き上がる。
9月22日は秋分の日ですだなんて、そりゃあ今年だけだろう。
なんて、因縁が頭の中を過ぎったがあまりに大人気ないので言わないことにして、
「分かりました」と伝えた。
しかし、電話の女性は尚も、「郵便物お預かりのお知らせ」の支店窓口での受け取りについての注意事項を、丁寧にハキハキと語尾を強調しながらしゃべり続けた。
もう一度、「分かりました」と伝えてみた。
しかし、言葉の機関銃は止まらない。
この人、何かこの前に嫌なことでもあったのだろうか。
私の方には嫌なことがあったぞ。
流石に大人しい私(だれがやねん!)もイラっときてしまい、
「分かったって言ってるだろ!」
と、声を少し大きくしてみた。
これは、効いたようだった。
相手が黙ったので、私も声の調子をもとに戻して、いつもの穏やかな口調で再配達の依頼をした。
けれども電話の女性の語尾の上がった問い詰めるような口調は最後まで変わらなかった。
私の態度や言葉が気に入らなかったのか、それとも何か嫌なことがあったのかは解らないが、プライドが高く自分が正しいのに何でとか、この仕事はやりたくってやっている訳じゃないと云った雰囲気が伝わってきたと思ったのは私の思い過ごしだろうか。
私の方にあった嫌なことってのは、私の事を理解しないで言いたい放題みたいなことですね。
尤も、私を理解しろって云うのも無茶な話かもしれませんが、
「指示命令されるのは嫌いだ!」って何度も言っているのにも拘らず、
ああだこうだ、こうするべきだと、筋論や社会常識や一般論を振りかざして来るんですね。
それはそれ、正しいことだとは思いますよ。
そうすべき、って云うべき論は私を思っての事だとも理解しますよ。
しかし、それが指示・命令に聞こえてしまうのには閉口してしまうんです。
どうしてもっと私がやる気を起こすような投げかけをできないかな。
それでもあんたコーチか。
なんてことを思うのは私自身が未熟なんだろうな。
その人を、狸の皮を被った狼と思えばいいんだよな。等と思う今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか。