こてん

母（91歳）が、作ったジグソーパズルを、ケアセンターでひと月飾ってくれる事になりました。
まあ、個展ですな。

な、もんで、昨日は仕事が終わってから直接母のところへ行、そのまま二人でケアセンターで展示をしてきました。

センターの方から、「プロフィール（母の）と、趣味の紹介（ジグソーパズル）を書いて」と頼まれた。

で、母に取材しました。

「出来上がった時の満足感と達成感があるから、続けていられるのね。
みんなに見てもらうのが楽しみなのよ」
なんだそうです。

で、あれこれ聞いて、まとめてみました。

＜ジグソーパズルは、5～6年前に始めました。
最初は、５００ピース（38×53cm）ぐらいのを、ボケ防止と思って始めました。
そのころは、ひとつ仕上げるのにひと月以上掛かっていました。
やがて慣れてくると、２週間ぐらいで出来るようになりました。

慣れてきたので、少し大きい１０００ピース（50×75cm）のサイズを作りました。
これも、最初はひと月以上掛かりましたが、慣れてくると２週間ぐらいで完成出来ました。

その次が、２０００ピース（75×102cm）の凄く大きなパズルを作りました。
これは、大きいので作る場所に困りました。コタツの上では、はみ出してしまうので、別のテーブルに置きっ放しにして作りました。
これも、慣れてくるとひと月ぐらいで出来上がります。

そして、最近挑戦しているのが、スモールピースという細かいパズルです。
始めた頃のパズルの四分の一ぐらいの小さいサイズなので、色を揃えるためにピースをより分けるだけで大変です。これは、時間がかかります。

パズルを作るコツは、
はじめに外枠に沿って並べて作ること。
同じ色のピースを集めること。
色のはっきりした目印になるような処から作ること。

そして、最後のピースが収まったときには、「やった～！」って、嬉しい気持ちになります。＞

と、云うことで、どうでしょうか。

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