Design Manhole Cover

Design manhole cover that gathered throughout Japan

今日はちょっと長めに

2010年05月16日 | コーチング
午前中は、JCAK会員向けの勉強会です。
豆の木セミナー「コーチとしてのコアコンピテンシー勉強会」第2回のご報告を致します。

今回から、ファシリテイターを主催者ではなく、参加メンバー2名で行っていただくことにしました。

今日はコンピテンシー(行動様式)の
B、「関係をともに築く」の
3、クライアントと親密な信頼関係を築いている(お互いの尊敬と信頼を継続的に創り出すための、安全で協力的な環境を継続的に創り出す能力がある)を行いました。

以下の項目についてのディスカッションを行い活発な意見交換が出来ました。

aクライアントの幸福や将来に対する真の気遣いを示すことができる
b個人的な誠実さ、正直さ、真剣さを常に表現している
c明確な同意のもとに、約束を守ることができる
dクライアントのものの見方、学び方、個人としての存在に対して敬意を払っている
eたとえ、リスクを伴うものや、失敗への恐れの気持ちを引き起こすことであっても、新たな振る舞いや行動に対し、継続的なサポートをすることができる
fクライアントにとって繊細で新しい分野についてコーチをする際は事前に許可をとることができる

(あなたは、上記のa~fを読んでどのように思われたでしょうか?)

さて、その後、上記「関係をともに築く」を意識したコーチングセッションを行いました。
コーチングの学習を終了されてから、本格的なコーチングの勉強が久しぶりと云う参加者にとっては、良いブラッシュアップとなったとのことでした。

ところで、JCAK会員の方から、豆の木セミナーに参加したいとのお声をいただいています。
今回は、定員10名で開催していますので、途中からの参加は基本的に受け入れておりません。
しかし、コーチ同士がお互いに磨き合う場の提供と云う観点から、今後会員からの要望があり、10名程度人数が揃うようでしたら第2期の開講も考慮したいと思っており、皆様のご意見を伺いたく思っております。


引き続き、同じ会場を使って午後からの、
三上吉洋氏の「アイス・ブレーキングからグループワークへ」に参加しました。


いつも失敗しがちなエビナですが、自分の失敗を笑えるって、いいですよね。
まあ、兎に角、楽しく勉強させていただきました。

人が親しくなるための手法を、笑いを交えながら巧みな話術とエクササイズで分り易く教えていただきました。

参加者の、あまりの反応の良さに、三上氏もタイムコントロールを忘れるほどの入れ込みようでした。
そんなこんなで、今回予定していたエクササイズが未完了だったことに三上氏は不満足のご様子。
このリベンジを是非ともしたいとお申し出頂きました。

と、云うことで、残念ながら今回参加されなかった方にも近い将来、三上氏の「アイス・ブレーキング」を体験していただく機会が得られると思います。
どうぞ、ご期待いただきたいと思います。


終了後、明日の朝が早いので、スタッフミーティングにちょこっとだけ顔を出しました。
6月の総会とイベント&勉強会。
7月のイベント(私の話し方講座です。皆様のご参加をお待ちしています)&勉強会。
8月のイベント・夏合宿(8月28~29日)&勉強会。
夏合宿には、例年ご協力いただいている諸先輩方には、今回もご協力の程、よろしくお願いいたします。(ホントに頼りにしてます)
また、合宿の経験のない方にも、参加しやすい合宿ですので、是非ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。