Design Manhole Cover

Design manhole cover that gathered throughout Japan

下駄箱

2005年02月14日 | 身辺雑記
前から息子に言われていて、仲々手を付けなかった玄関周りのお掃除を遣りました。

造り付けの下駄箱と別に、古い下駄箱が有ったんですがこれを捨てました。

下駄箱の中に「下駄」なんか入ってますか?
因みに家には2足有りましたよ、それから、娘が七五三の時に履いた朱色の可愛い草履も有りましたね、ちっちゃい鈴なんぞが付いて居りましてな、可愛いったらありゃしない。
要らない靴や履かなくなった物を纏めて捨てましたが、この娘の可愛い草履は取って置くことにしました。

それにしても、未だに下駄箱って呼ぶんですね、家具屋さんなんかではシューズボックスなんて書いてあったりしますが、フツーの家で「シューズボックスにチャンと仕舞いなさい」なんて言いますかね~。
学校とかにも下駄箱有りますよね、あれって今でも「下駄箱」って呼んでんですか?
私しゃ、貧乏だったから小学校の低学年までは下駄で学校に通ってたんです。
当時は靴が高くってね、仲々買って貰えなかったんですよ。
下駄だって大事に履きましたよ、下駄の歯がちびて板に鼻緒をすげた様になるまで履きましたね。

当時は下駄屋さんってのが有りましてね、このお店の左右の壁に天井まで鼻緒を付ける前の下駄がびっしり積み上げられて居るんですね、天井からは鼻緒の束が沢山ぶら下がってました。
先ず、自分に合った大きさと材質を選ぶんです。
下駄と云ったらなんと云っても桐の柾目の通ったのが最上級品ですが、今ですと10万円位するそうですな。
はな垂れ小僧にはそんな物は無縁です、何の木で出来て居るか解りませんが、兎に角大きさだけは足に合わせて買いました。
それから、ぶら下がってるいろんな色の鼻緒の束の中から自分の好きなのを選んで、それを下駄屋のおじちゃんが下駄屋さん独特の道具使って、手際よくすげてくれるんです。
まあ、買ってもらう下駄はいつも安物でしたが、それでも新しい下駄は嬉しかったな~。

商店街に有った下駄屋さんの店先も時代と共に靴が多くなりましてね、やがて靴屋さんに変わっちゃったんですよ。

何の話でしたっけ、下駄箱・・・、やっぱりあれは下駄が入って居ようが入って居まいが下駄箱なんでしょうな。

それで、造り付けの下駄箱の中を整理して、玄関が少しは綺麗になりましたかね、まあ、こんなもんでしょ。

運動公園 6

2005年02月14日 | 身辺雑記
5周で今日は許してやろう。
いや~、約5kmですが、歩くだけでも良い運動になりました。
勿論、歩きながら屈伸とか、柔軟なんかストレッチを取り入れて、
ひとりエッチじゃないですよ、歩きながらひとりエッチなんかしてたら、そのまんま変態じゃないですか。ストレッチです、ストレッチ。
こう、腕とか膝とかの裏側の筋を伸ばしたり屈伸したり、アロエで・・・、じゃなかった。
エアロで上手く出来ない動きを練習しながら、歩いてたんですよ。
まあ、変なおっさんがなんかやっとるわい、位は思われても仕方ないでしょう、ひとりエッチの変態がうろついてるなんて思われるよりはね。