Design Manhole Cover

Design manhole cover that gathered throughout Japan

「腰痛予防体操」

2005年02月07日 | トレーニング日記
まあ、ジジババ(私もその中のひとり)相手なんでって悠長に構えてたら、これが結構キツイ(泣)
今日のMインストラクターは、手の動かし方や、力を入れる箇所、足のタイミング、今どこを鍛えているか等を動きながら、上手に声を掛けるので遂々身体が大きく動いてしまう。
こう云うのが上手なインストラクターなんだろうなと思うんですが、どうでしょうか。
ボクササイズも入ってましたよ。
左ストレート、左ジャブ、右フック、これなら出来ると思ったら、やっぱりボクシングとボクササイズは違いますね。
運動してるうちに、いつもなんかついて行けなくなっちゃうんですが、今日やっと原因らしき物が解った様な気がするんです。
手と足をバラバラに動かす時に私しゃどうも「なんばあるき」風になってるみたいです。
あん!「軟派歩き」チャウチャウ、こんなトレーニングルームでばあさん相手にナンパしたりせーへんわ、ばあさんナンパしてどこがおもろいねん。
「なんばあるき」ゆたらね、右手を前に出したときに右足が前に出て、左手を前に出したときに左足が前に出る歩き方を「なんばあるき」って言いまんねん。
明治以前の日本人は大体この「なんばあるき」だった様ですわ。
昔の人が描いた絵を見るとそんな格好で描かれてると云うことです。
今のような右手前左足前、左手前右足前の歩き方は、明治時代に外国式の軍事教練で取り入れられてからのことだそうです。
そんな訳で、古い日本人タイプ(多分旧石器時代位か)の海老名はやはり思考能力が追い付かなくなると、「なんばあるき」になっちゃう様です(困ったもんや)
だからね、私しゃボクシングや剣道は大丈夫なんですわ。
右利きの私しゃ、ボクシングの時は左足を前に出し左手を前に出す構え、剣道の時は右足を前に出し右手を前に出して竹刀を構えるんですよ、ね、「なんばあるき」風になってるでしょ。
と云うことで、私が伝統的旧式日本人であると云う事が判明致しました。
道理で若い奴等の言っとる事が解らん筈だ。

え~、と、それで、そうMインストラクターに乗せられてジジババと一緒に結構汗をかきましたよ、今日は300g減りました。

午後からは法務局で手続き終了。

おばあちゃんとおじいちゃんのお見舞い。