シネブログ

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『ボニーとクライド/俺たちに明日はない』

2006年12月31日 17時27分24秒 | 映画レビュー
製作年度:1967年
上映時間:112分
監督:アーサー・ペン
出演:ウォーレン・ビーティ 、フェイ・ダナウェイ 、ジーン・ハックマン 、マイケル・J・ポラード 、エステル・パーソンズ 、デンヴァー・パイル
オススメ度:★★★★☆

ストーリー:
ケチな自動車泥棒だったクライドは、気の強いウェイトレスの娘ボニーと運命的に出会い、コンビを組んで強盗をやりはじめる。二人は順調に犯行を重ねていくが……。



コメント:
一度観たら忘れられない。
アメリカン・ニューシネマの第1号となったこの作品では、映画史上最高のインパクトと言っていいほどのラストが待っています。
しかもこれが実話だと知ったときが本当に衝撃的でした。

軽い気持ちで強盗を繰り返していき大恐慌時代の人気者になっていくクライドとボニー。
しかしラストで彼らは87発の銃弾を浴びて絶命する。
まさに天国と地獄の両方を見せ付けられ何とも言えない終わり方をする映画だ。

当時を象徴するかのような作品なだけに観て損はないと思う。


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