シネブログ

このブログは映画に関する記事を書いています☆

『カーズ』

2006年11月28日 02時13分32秒 | 映画レビュー
製作年度:2006年
上映時間:122分
監督:ジョン・ラセター
声の出演:オーウェン・ウィルソン 、ポール・ニューマン 、ボニー・ハント 、ラリー・ザ・ケイブル・ガイ 、チーチ・マリン
オススメ度:★★★★★

ストーリー:
そこは、クルマたちが人間と同じように生活している<クルマの世界>。ピストン・カップの若き天才レーサー、ライトニング・マックイーン。自己中心的な性格が玉にキズの彼は、レース会場への移動中にふとした事故から小さな田舎町“ラジエーター・スプリングス”に迷い込んでしまう。いまや地図からも消えてしまったその町には、オンボロ・レッカー車のメーターをはじめ、見るからに風変わりな住民たちばかり。思いがけずこの町に足止めをくらってしまい、早くレース会場に戻らねばと焦るマックイーン。しかし、のんびりとした時間が流れるこの町で、奇妙なクルマたちと一緒に過ごすうち、マックイーンの心にも少しずつ変化が見え始める。

コメント:
やはりピクサー!
フルCGアニメーションの技術は半端じゃないですね。
ピクサー作品はほぼ全部観ていますが、今までの中で最高の出来と言ってもいいと思います。
特にレースのシーンは大好きです。
アニメーションならではのアイディアが満載で、砂ぼこりや車体に映る景色など、良く観るとスゴイ映像ばかりで目が離せません!
ストーリーはある程度先読みできるんですけど、別にそんなの気にならないくらいユーモアたっぷりな作品に仕上がっています。
キャラクター構成も無駄がなく、全てのキャラが重要な役割を果たしているので、自分のお気に入りキャラを見つけることができるかも。
因みに僕はトラクターが一番お気に入りw
あれはマジで普通に笑ってしまいましたww
それにしても全部車のキャラクターなのに、よくあんなに感情をうまく表現できるなぉと感動してました。
エンディングはピクサーお決まりのお遊びが入っていて、今までのピクサー作品を観ている人なら笑えてしまう映像が満載です。
驚くことにエンドロールが終わるまで誰一人外に出る人はいませんでした。
館内の明かりがつくまで誰も外に出なかった映画って他にないなぁ。
ピクサー!!どこをとっても全て完璧です☆


最新の画像もっと見る