
誤解しやすいのですが、中国語では「龙虾・大龙虾」というのは海の伊勢海老、「小龙虾」は川のザリガニのことで区別されています。海に遠い北京では伊勢エビは高級料理でなかな手が届きませんが、ザリカニは日常でもよく食べれていますね~
これから、ザリガニの漁獲シーズンで、中国ではザリガニの最大の産地が安徽省(ān huī)合肥(hé féi)と言われますが、故郷の北京でもずっと人気の料理として親しまれています。買い付けの値段も高く北京向けの出荷量が多いらしいです。調理法はいろいろありますが、一番多いのは、山椒・唐辛子などの香辛料を用いたピリ辛の味付けです。
冷たいビールとのコンビがよく、お酒のおつまみとしても注文されます。メニューでは「麻辣小龙虾」と書かれ、北京人は略して「麻小儿」(ma xiăor)とも呼んでいます。
中国の他の都市と同様に、北京にもザリガニ料理で有名な街があります。そこでは、ザリガニ料理をメインにしたお店がずらりと並んでいます。大量のザリガニ(20尾~40尾ぐらい)を盛りつけたお皿をテーブルに置き、一匹ずつ自分の手で殻をむきながら食べるのが一般的です。
私の場合は一回で30尾食べた記録があります~夜にこの街に行きますと結構面白い光景を見ることができると思います。
一言中国語
麻辣小龙虾(má là xiăo lóng xiā)→ピリ辛ザリガニ
出货量(chū huò liàng)→出荷量
剥壳(bāo ké)→殻をむく
これから、ザリガニの漁獲シーズンで、中国ではザリガニの最大の産地が安徽省(ān huī)合肥(hé féi)と言われますが、故郷の北京でもずっと人気の料理として親しまれています。買い付けの値段も高く北京向けの出荷量が多いらしいです。調理法はいろいろありますが、一番多いのは、山椒・唐辛子などの香辛料を用いたピリ辛の味付けです。

中国の他の都市と同様に、北京にもザリガニ料理で有名な街があります。そこでは、ザリガニ料理をメインにしたお店がずらりと並んでいます。大量のザリガニ(20尾~40尾ぐらい)を盛りつけたお皿をテーブルに置き、一匹ずつ自分の手で殻をむきながら食べるのが一般的です。


麻辣小龙虾(má là xiăo lóng xiā)→ピリ辛ザリガニ
出货量(chū huò liàng)→出荷量
剥壳(bāo ké)→殻をむく
桂林特産の桂花酒とザリガニは、生まれて初めて口にする味でした。
アルコール度数の強いお酒とピリッと辛いザリガニはなかなかおいしいです。
桂林の景色もすばらしいですね。