漫画文化で世界をリードする日本で、「日本以外の国で発売された漫画」のみエントリーできる「漫画の世界大会」、日本国際漫画賞(International MANGA Award)の受賞者が決まりました。先月行われた授賞式で、中国人の女性漫画家、張小白さんの「si loin et si proche」(中国語名:向右向左)が、世界39カ国189作品の中から最優秀賞に選ばれました~
「si loin et si proche」はフランスの出版北京の大学寮生活を送られた女子大学生の前に、突然時を越え、未来からやって来た息子との不思議ストーリーが展開で、友情、愛情、未来などをテーマに扱っており、いまどきの若者の気持ちや価値観を表現されています。
↑他の作品も見たところ、今風で気楽に読めそうな内容で、近年明らかに中国の漫画のレベルがアップしてきた気がします~
↑80後の特性を持つ、やっぱり「哈日族」という感じですね~また、漫画家のイメージをくつがえすワイルドなイメージ!
興味のある方は彼女のブログ和平里小镇へどうぞ!
最近、日本の事を多く書いているようです。