中級向けの類義語「说」「讲」の使い分けについて一部説明します~共通して使われる場合が多いですが、中国の南の地域で共通する「話す・言う」の意味では「说」より「讲」の方が好ましい傾向があります。
まず上手に使い分けするには、以下のヒントを参考してください~
讲
- 講義や学術を講演する場合
例:讲学、 讲演、 讲课 - ある事を重視する場合
例:讲卫生、讲信用 - 相談し合う場合
例:讲价、讲条件
说+人
- 誰かに説教する場合
例:我说他、 妈妈说孩子 - 口語で紹介する意味
例:说婆家、 说媳妇
↑常用の組み合わせを覚えてもっと使いこなせるようになりましょう~
※今回紹介しきれない特殊な用法や例外は他にもあると思いますので、ご注意ください。
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