竹野②

2005-08-01 20:16:08 | DAIRY
二日目は朝からあいにくの大雨雷まで鳴っちゃってました
海水浴は諦め、城崎にある水族館を見に行くことにしました。


竹野から城崎にぬける但馬海岸道路を通ると猫崎半島が一望できます。
昔から私はこの猫崎半島をキューピーさんの山と呼んでいました。
キューピーさんが仰向けに海に寝てるように見えるんですよ。
今にも「よいしょっと」てな感じに起き上がってきそうです。
でもこの猫崎半島、西の方角から見ると
猫が背中を丸めて水を飲んでるように見えるそうです。
でも私は一度もそのように見えないんですよね・・・

但馬海岸道路をぬけると日和山遊園の竜宮城が見えてきます。
今の名前は城崎マリンワールドです。
私が小さい頃からありますが、数年前にリニューアルされました。
水深12メートルの大きな水族館ができ、日和山海岸の海をそのまま再現してあります。
シンボルキャラクターのセイウチやトドも見ることができます。 トドのダイビング(動画)
多分昔はイルカ・アザラシ・ペンギンくらいしか居なかったように思います。
あと、今はアジ釣りのみですが、鯛釣りもできました。
アジはその場で料理して唐揚げにしてもらい食べることが出来ます。

海の生き物を体験することもできます。
ヒトデ・ウニ・ナマコ・タコなんかを触ることが出来ます。


日和山遊園から城崎マリンワールドになってから
お客さんも 一段と増えたように思います。
昔は(昔々ってくどいですね)海の生き物が見れる、マイナーな動物園的な
イメージでしたが、今は海遊館よりも楽しめる水族館です。
でも近代的な部分ばかりじゃなく、昔からの岩場もそのまま残っており、
なんとなく懐かしい気持ちが思い出されます。
あ、そういえば、お客さんなのか地元民なのか?おばさんが貝を採ってましたよ(笑)
いいのかい?商売してる場所での貝採り


昔からある亀の石も健在です
私も5歳くらいの頃、この亀に乗った写真が残ってます。
冬場に行ったのでしょうか、タイツの膝が黒く汚れてます。
転んだんでしょうね(笑)泣きべその写真だったと思います。

今はもうありませんが、敷地内の奥のほうで
竜宮城の舞のようなのがあったんです。
人間が舞うんじゃなく、人形だったかな?
NHKの人形劇のような感じの人形だったような?
芝居小屋っぽいところでやってましたよ(笑)

とにかく大人から子供まで老若男女問わず楽しめる場所です。



竹野①

2005-08-01 19:12:37 | DAIRY
長女の肺炎も無事治り海水浴に行くことが出来ました。
といっても、私の祖母の家が民宿(宣伝ですみません)を営んでおり、
竹野と言いまして毎年お馴染みの海なんですけどね。

今年はいつものメンバーにもう二家族が加わり、
5家族総勢21名の海水浴となりました。
 子供たちの一部です

大人はお酒の飲めるバーベキューが目的(私だけかい?)。
子供たちはお肉なんてそっちのけで海ですよね

長女ですが、肺炎が良くなったとはいえまだ病み上がりなので
泳ぐのは禁止と約束して連れて行ったのですが、
皆の楽しそうな姿を目の当たりにすると約束は吹っ飛んだようです(笑)
お肉を食べていても詰まらなさそうな顔。
皆が気を使って声をかけても不機嫌な答え。
仕方なく長時間の海水浴はダメよということで海に入ることを許しました。
見違えるような長女の表情でしたよ

健杜はですね・・・ず~っと海に浸かってましたとも
唇紫色になりながら目を放すと海の中でした
ま、しかたありませんよね
子供は水が大好きですから

 夜の宴会

幸い危ぶまれていたお天気も嘘のように晴天になり
夜の花火大会も無事観ることが出来ました。

毎年7月30日は海上花火大会が行われます。
今年はちょうど土日になったので観ることが出来ました。
昔は毎年その日をめがけておばあちゃんちにお泊りしてました。
私たちがいつも泳ぐのは近所の弁天浜
キャンプ場になっていて、ファミリー向けの海水浴場です。
ほどよく岩場もあり、バーベキューも楽しめます。
ボートか車で少し足を延ばすと、休暇村になってるエリアもあります。
そこの海は色んな海の生き物や、貝も取れたりするので男性陣は親を忘れますよ(笑)

花火が開催されるのは民宿から少し歩きますが、
竹野浜海水浴場という遠浅の海水浴場です。
そちらは若者向けとでも言いましょうか
コパトーンの香りがぷんぷんする海水浴場ですよ。
近くにお店もたくさんあるので弁天浜とはまた違った楽しみ方ができます。

 

花火は海上を使って開催されるので、海面に反射してとてもきれいです。
花火の動画(YahooのIDがあれば見れます)
砂浜がギャラリー席となるので、座っていても一望できます。
こんなにたくさん何処に泊まってるのというほど
人であふれかえるんですよ。スゴイ人出です。

今年は城崎郡返上して豊岡市と合併したので盛大でした。
初めて見た友達家族も、値打ちあったな~と言ってくれました。

来年は土曜日じゃないんだろうな・・・
来年も観たいよ~





デイリー(7/30)

2005-08-01 17:16:07 | tatsuya


拍手が鳴りやまない。約1000人の観衆が藤原の演技を称える。カーテンコールでは実に4回のスタンディングオベーション。場内は「ブラボー!」の嵐に包まれた。藤原も「同世代の役者さんたちがきっと、嫉妬(しっと)するぐらい最高の舞台、最高の観客の前でお芝居ができて幸せです。本当に最高!!です」と大感激だった。

 藤原は15歳で舞台デビュー。その時からNYの舞台が夢であり、何度もプライベートで芝居鑑賞に訪れている。藤原が演じたのは「弱法師」の中の盲目の少年役。現代の家庭裁判所を舞台に、親権をめぐる争いの対象となる。その熱演と舞台終盤、70年に三島が自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決した際の肉声が流される演出もあり、緊迫したストーリーを盛り上げた。

 日本の能に題材を取った斬新な現代劇は早くから話題を呼び、30日まで全3回の公演は1100席分のチケットが発売直後に完売。この日もダフ屋が出るほどの盛況ぶりだったという。

 同舞台は毎年7月に開催される「リンカーンセンター・フェスティバル」の一環。世界各国からさまざまなジャンルの芸術が招へいされており、昨年は中村勘九郎の「平成中村座」が上演された。





今頃すみません・・・って感じですね(笑)
プチ浦島太郎状態です。
いやいや、情報はちゃんと見ていましたよ。
琴さん&ひまちゃんうらやまし~なんて事も思ってました。

この記事自体は海水浴中の新聞だったようで、
帰ってきてネットを見てから気付いたんです。

NY進出なんですね~
私たちは竜也くんの実力を知ってるだけに「今頃気付いたン?」みたいな感じですが、
改めて彼のファンであることを誇りに思ったりもしますよね。
何気に人に言ったりして・・・
「知ってますか?藤原竜也ってこないだNY公演でスタオベ4回ですよ!」とか、
「去年、“平成中村座”で中村勘九郎さんが立った舞台で今年は彼が大成功を収めたんですよ」とか、
「新選組の沖田役の竜也くんがNY進出したんですよ」とか・・・。
自分のことのように嬉しく思って自慢してしまいました

これからもっともっと海外進出するんだろね。
ゆくゆくはラストサムライのあの方みたいに?
お勉強もするみたいだし・・・がんばれ~