ルイスと映画泥棒

中国・韓国映画を中心に毎日観た映画の感想を記録。おすすめ度を☆で採点、☆四つ以上は必見の映画。

2009年観賞映画「ベスト3」

2010年01月08日 | 映画
2009年観た映画は、映画館で14本、DVDで532本、計546本である。
一昨年は616本を観ているのでで、マイナス70本だ。しかし、我ながら600は多すぎた。
今年は400~500本でいいと思っている。

さて、昨年みた映画の中で「おすすめ映画」ベスト3を総括してみた。

【中国映画】

(1)レッドクリフ(前・後編)
ジョン・ウー監督が、10億円もの私財までつぎ込んで創った三国志「赤壁の戦い」を描いた超大作。スケールがでかいし、作りも丁寧だ。

(2)花の生涯~梅蘭芳(メイランファン)~
京劇の実在の女形の半生を描く。恋人役でチャン・ツィイーも出演。

(3)夜の上海
「おくりびと」の本木雅弘、「レッドクリフ」で孫権の妹役を演じたベッキー・チャオが共演。上海の夜が楽しめる映画。


【韓国映画】

(1)大誘拐
食堂を営むばあさんを誘拐した3人組。しかし、そのばあさんはただ者ではなかった。

(2)大胆な家族
南北統一をテーマにした、ドタバタだけど真面目な感動作。

(3)妻の恋人に会う
いつもは脇役がおおいパク・クァンジョン、チョン・ボソクが主人公。異色の空気感がいい。


【洋画】

(1)天使と悪魔
ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の大ヒット作、『ダ・ヴィンチ・コード』の続編。

(2)ターミナーター 4 
マトリックスを連想させる傑作。シリーズの新しい境地に入る。

(3)グラン・トリノ
4年ぶりにクリント・イーストウッドが監督・主演を務めた人間ドラマ。ラストは意外?


【邦画】

(1)K-20(怪人20面相・伝)
名古屋在住の「北村想」原作。日本映画の傑作として世界に紹介したい。金城武主演。

(2)おくりびと 
アカデミー賞受賞おめでとう。本木雅弘がいいね。

(3)たそがれ清兵衛
何度みてもいい。邦画の傑作だ。


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