ルイスと映画泥棒

中国・韓国映画を中心に毎日観た映画の感想を記録。おすすめ度を☆で採点、☆四つ以上は必見の映画。

2012年おすすめ映画ベストは「トータル・リコール」

2012年12月28日 | 映画

2012年に観賞した映画は全部で410本、内、映画館で観た新作映画は22本だった。

今年、印象に残った映画をジャンル別に3本づつ上げてみた。

 

中国映画

1)捜査官X  2)王朝の陰謀  3)レイト・オータム

韓国映画

1)決闘の大地で  2)第七鉱区  3)超能力者

洋画 

1)トータル・リコール  2)007 スカイフォール  3)戦火の馬

邦画

1)あなたへ  2)天地明察  3)のぼうの城

 

以上12本が、ジャンル別おすすめ映画ベスト3。

そして、おすすめベスト1が「トータル・リコール」だ。

フィリップ・K・ディックの短編小説「トータル・リコール(旧題:追憶売ります)」を映画化し、大ヒットした『トータル・リコール』をリメイクしたSF大作。監督を務めるのは『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン。かつてアーノルド・シュワルツェネッガーが演じた主人公を『フライトナイト/恐怖の夜』などのコリン・ファレルが演じ、その妻を『アンダーワールド』シリーズのケイト・ベッキンセイルが熱演する。迫力満点のアクションがさく裂する斬新な映像に目を奪われる。

1990年作の『トータル・リコール』は、シュワルツェネッガー・シャロン・ストーンが出演。「ロボコップ」のポール・ヴァーホーヴェンがフィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』を基に描いたSF・アドベンチャーだ。西暦2084年。火星の夢にとりつかれた一人の技師が、夢による疑似体験を受けようとした事から何者かに命を狙われ始める。今の記憶が植え付けられた物である事を知った男は本当の自分を探すため火星へ飛び立つというもの。

設定は異なるが、アイデアは同じという感じ。面白い。未来の都市も興味深かった。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: TOTAL RECALL

製作年度: 2012年

監督: レン・ワイズマン

上映時間: 118分

キャストコリン・ファレル、ケイト・ベッキンセイル、ジェシカ・ビール


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