外灘3号の5階にある黄浦會。
話題の新中国料理のレストラン。古くからの地方料理をモダンな
プレゼンテーションで堪能させるのが売り。
シェフは「ジェレミー・ルーン」
50種類の最高級茶を揃え、お茶専門のソムリエを置く。
おしゃれな前菜です。
話題の新中国料理のレストラン。古くからの地方料理をモダンな
プレゼンテーションで堪能させるのが売り。
シェフは「ジェレミー・ルーン」
50種類の最高級茶を揃え、お茶専門のソムリエを置く。
おしゃれな前菜です。
昨日、上海から帰国しました。
久しぶりの上海(1月以来)は、やっぱり良かった!
今回は、仕事絡みで、「上海展覧中心」(上海展示センター)の展示会に出展した関係で、ホテルも会場近くに取った。「上海展覧中心」の近辺にはホテルが4つある。一番近いのは、すぐ北の「ポートマン・リッツ・カールトン」。東側にある「JCマンダリン」。そして南の延安中路を挟んで「ヒルトン」。そしてヒルトンの西に隣接する「上海賓館」だ。高級な順は、紹介した順である。そのうち「上海賓館」だけが、スーペリアクラスである。当初、旅行会社が「ポートマン・リッツ・カールトン」に予約したが、結構な金額となった。そして、勿体無いと考え直し、「上海賓館」に変えたのである。4泊3部屋だから約12万円ほどの節約になるのだ。
しかし、観光旅行だったら、少しでも良いホテルを推薦したい。気分転換が目的の旅行ならば、なおさらである。快適なホテルは快適な時間を演出してくれるはずだ。
そんなわけで、4泊5日の行動拠点は延安西路の南に位置する「上海賓館」となった。
13日は搬入、14日は開会式やブースでの対応におわれ、夕方5時に閉館してから、タクシーで浦東の金茂大厦(ジンマオダーシャー)に向かった。56階にあるイタリアンレストランで食事をする為である。同行したのは、ビデオカメラマンのOさんと同僚のHさんと私だ。Oさんは、上海が始めてなので、上海らしい場所に案内する事も兼ねていた。
まず、食事の前に88階の展望台に行こうという事になり、地下の展望台入口から88階まで一気に登った。金茂大厦に来たのは2回目だが、展望台から見る外灘(ワイタン)の眺望は素晴らしい。風景が変わっていたのは、浦東側である。一段と高層ビルが増えたようだ。すぐ南には、100階建ての(世界一?)の高さとなる新ビルが建設中で、ほぼ半分が出来ていた。
上海の高層ビルが面白いのは、一つ一つに個性があるからだ。日本の場合は、四角で画一的なビルばかりでつまらないが、上海のビルは多種多様である。カメラマンのOさんは「屋上に1割程のお金を使ってそう。」と言っていたが、意外と当たっているかもしれない。ウェスティン上海は、屋上は花を思わせる造形だし、JCマリオットは、ダイヤを支える指輪の土台のようである。これらの建物は、市内を移動する時、格好の目印にもなる。
改めて見る金茂大厦に感動して、56階のレストランに向かう。展望台から一旦、地下の入場口に戻り、1階のロビーから54階のグランド・ハイアット上海のロビーまで上がり、別のエレベーターで56階に行くのである。ちょっと慣れぬとなかなか行き着けない。しかし、展望台で時間を使い、我々に食事をする時間は残っていなかった。目指すレストランに到着したのは、8時になっていた。8時半には、戻る約束があったので、食事を断念し、タクシーで待ち合わせのJCマンダリンに向かった。
8時20分にはマンダリンに着き、事情を話して近くの食堂で麺でも食べる事にした。マンダリンから北の方角に歩いて5分程のところにあった絶対に観光客は行かないだろうと思われる小さな店に入った。そこで注文した麺は一人7元。(一番安い麺は6元からあった)スープ4元。ビール2本(大瓶)で10元。なんと、3人で合計35元だった。1元15円として、525円である。一人当り175円。安いでしょ。麺だけで十分だから、6元、つまり90円で食事ができるのだ。ビールの安さも意外だった。青島ビールを注文したがそれは無く、知らない名前のビールだったが、大瓶で5元なのだ。75円である。レストランでビールを頼むと20元は取られるから、これもかなり安い。
しかし、考えてみれば、上海の平均月収は3~4万円であり、農村からの出稼ぎ労働者は1万円程度と聞く。親子3人が1回100円の食事をしたら、1日900円として、30日で27000円かかる。逆算すると、親子3人が食費に月1万円使えるとすると、1回の食事は37円しか使えない。2.5元である。つまり、6元の麺さえ、めったに外食できないはずだ。
上海の平均月収を1泊で使うグランド・ハイアットも上海ならば、1回3元の食事で生活するのも上海なんである。
35元の食事を終え、JCマンダリンに向かう途中で、コーヒー専門店を見つけ入った。ここでは、1杯のコーヒーは50元だった。3人で占めて150元。日本円で2250円であった。う~ん。
摩訶不思議なり上海。
16日、展示会の最終日。2時からバスに分乗して金山に向かう。これは、この展示会の主催者が関係者を招待してくれたのだ。古い歴史的な街並の残る水郷の街「古鎮」の見学である。
上海近郊の村々に点在する水郷古鎮のうち、上海に一番近いのが「朱家角」(ジュウジアジャオ)である。迷路のように張り巡らさせたクリーク沿いに白壁、黒瓦の家並みが連なる様は、江南特有ののどかな風情である。石畳の小道は清潔で、のんびりと歩くと、時間がゆっくりと過ぎてゆくような気がした。
近未来の上海も魅力的だが、こんなレトロな上海も素晴らしい。
「古鎮」の見学の後、酒の工場見学をして、ホテルの屋外に特設ステージが組まれ、さよならパーティが盛大に行われた。上海市内に帰ったのは10時過ぎとなった。
後日、写真を整理したら掲載します。
久しぶりの上海(1月以来)は、やっぱり良かった!
今回は、仕事絡みで、「上海展覧中心」(上海展示センター)の展示会に出展した関係で、ホテルも会場近くに取った。「上海展覧中心」の近辺にはホテルが4つある。一番近いのは、すぐ北の「ポートマン・リッツ・カールトン」。東側にある「JCマンダリン」。そして南の延安中路を挟んで「ヒルトン」。そしてヒルトンの西に隣接する「上海賓館」だ。高級な順は、紹介した順である。そのうち「上海賓館」だけが、スーペリアクラスである。当初、旅行会社が「ポートマン・リッツ・カールトン」に予約したが、結構な金額となった。そして、勿体無いと考え直し、「上海賓館」に変えたのである。4泊3部屋だから約12万円ほどの節約になるのだ。
しかし、観光旅行だったら、少しでも良いホテルを推薦したい。気分転換が目的の旅行ならば、なおさらである。快適なホテルは快適な時間を演出してくれるはずだ。
そんなわけで、4泊5日の行動拠点は延安西路の南に位置する「上海賓館」となった。
13日は搬入、14日は開会式やブースでの対応におわれ、夕方5時に閉館してから、タクシーで浦東の金茂大厦(ジンマオダーシャー)に向かった。56階にあるイタリアンレストランで食事をする為である。同行したのは、ビデオカメラマンのOさんと同僚のHさんと私だ。Oさんは、上海が始めてなので、上海らしい場所に案内する事も兼ねていた。
まず、食事の前に88階の展望台に行こうという事になり、地下の展望台入口から88階まで一気に登った。金茂大厦に来たのは2回目だが、展望台から見る外灘(ワイタン)の眺望は素晴らしい。風景が変わっていたのは、浦東側である。一段と高層ビルが増えたようだ。すぐ南には、100階建ての(世界一?)の高さとなる新ビルが建設中で、ほぼ半分が出来ていた。
上海の高層ビルが面白いのは、一つ一つに個性があるからだ。日本の場合は、四角で画一的なビルばかりでつまらないが、上海のビルは多種多様である。カメラマンのOさんは「屋上に1割程のお金を使ってそう。」と言っていたが、意外と当たっているかもしれない。ウェスティン上海は、屋上は花を思わせる造形だし、JCマリオットは、ダイヤを支える指輪の土台のようである。これらの建物は、市内を移動する時、格好の目印にもなる。
改めて見る金茂大厦に感動して、56階のレストランに向かう。展望台から一旦、地下の入場口に戻り、1階のロビーから54階のグランド・ハイアット上海のロビーまで上がり、別のエレベーターで56階に行くのである。ちょっと慣れぬとなかなか行き着けない。しかし、展望台で時間を使い、我々に食事をする時間は残っていなかった。目指すレストランに到着したのは、8時になっていた。8時半には、戻る約束があったので、食事を断念し、タクシーで待ち合わせのJCマンダリンに向かった。
8時20分にはマンダリンに着き、事情を話して近くの食堂で麺でも食べる事にした。マンダリンから北の方角に歩いて5分程のところにあった絶対に観光客は行かないだろうと思われる小さな店に入った。そこで注文した麺は一人7元。(一番安い麺は6元からあった)スープ4元。ビール2本(大瓶)で10元。なんと、3人で合計35元だった。1元15円として、525円である。一人当り175円。安いでしょ。麺だけで十分だから、6元、つまり90円で食事ができるのだ。ビールの安さも意外だった。青島ビールを注文したがそれは無く、知らない名前のビールだったが、大瓶で5元なのだ。75円である。レストランでビールを頼むと20元は取られるから、これもかなり安い。
しかし、考えてみれば、上海の平均月収は3~4万円であり、農村からの出稼ぎ労働者は1万円程度と聞く。親子3人が1回100円の食事をしたら、1日900円として、30日で27000円かかる。逆算すると、親子3人が食費に月1万円使えるとすると、1回の食事は37円しか使えない。2.5元である。つまり、6元の麺さえ、めったに外食できないはずだ。
上海の平均月収を1泊で使うグランド・ハイアットも上海ならば、1回3元の食事で生活するのも上海なんである。
35元の食事を終え、JCマンダリンに向かう途中で、コーヒー専門店を見つけ入った。ここでは、1杯のコーヒーは50元だった。3人で占めて150元。日本円で2250円であった。う~ん。
摩訶不思議なり上海。
16日、展示会の最終日。2時からバスに分乗して金山に向かう。これは、この展示会の主催者が関係者を招待してくれたのだ。古い歴史的な街並の残る水郷の街「古鎮」の見学である。
上海近郊の村々に点在する水郷古鎮のうち、上海に一番近いのが「朱家角」(ジュウジアジャオ)である。迷路のように張り巡らさせたクリーク沿いに白壁、黒瓦の家並みが連なる様は、江南特有ののどかな風情である。石畳の小道は清潔で、のんびりと歩くと、時間がゆっくりと過ぎてゆくような気がした。
近未来の上海も魅力的だが、こんなレトロな上海も素晴らしい。
「古鎮」の見学の後、酒の工場見学をして、ホテルの屋外に特設ステージが組まれ、さよならパーティが盛大に行われた。上海市内に帰ったのは10時過ぎとなった。
後日、写真を整理したら掲載します。