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ルイスと映画泥棒

中国・韓国映画を中心に毎日観た映画の感想を記録。おすすめ度を☆で採点、☆四つ以上は必見の映画。

「サブリナ」を観た。

2006年10月30日 | 映画
「サブリナ」を観た。これは、オードリーヘプバーンとハンフリーボガードの名作「麗しのサブリナ」のリメイク作品である。ストーリーは単純だけど、名作っていい。ジュリア・オーモンドも綺麗だし、イメージチェンジしてパリから帰った時は特に綺麗だった。

ルイスの評価 ★★★★★



製作年度 1995年
監督 シドニー・ポラック
出演 ハリソン・フォード 、ジュリア・オーモンド 、グレッグ・キニア 、ナンシー・マーチャンド 、ジョン・ウッド 、ポール・ジアマッティ


「麗しのサブリナ」

製作年度 1954年
上映時間 113分
監督 ビリー・ワイルダー
出演 オードリー・ヘプバーン 、ハンフリー・ボガート 、ウィリアム・ホールデン 、ジョン・ウィリアムズ[1903] 、フランシス・X・ブッシュマン 、マーサ・ハイヤー

「トンマッコルへようこそ」を観た。

2006年10月30日 | 映画
一昨日、韓国映画「トンマッコルへようこそ」を観た。最近気にいってる「名演小劇場」という小さな映画館で観た。

10月28日全国ロードショーの韓国映画。「トンマッコル」という名の平和な村に北朝鮮と韓国とアメリカ兵が遭遇する話。印象的だったのは、その映像の美しさだ。村人が中心の映画かと思ってたが、あくまで兵士達が中心だった。トンマッコルの村を救う為に、兵士達が力を合わせ、犠牲になって村を救う。ありえないシチュエーションながら、納得させてしまう説得力があった。


「この秋、日本中を素敵な笑顔にする超話題作!」とか、「800万人が笑って泣いた、感動のエンタテインメント!」のキャッチフレーズで紹介されているが、戦争問題をコミカルなタッチで描いた感動的な作品。



ルイスの評価 ★★★★


監督/パク・クァンヒョン シン・ハギュン(JSA) チョン・ジェヨン(シルミド) カン・ヘジョン(オールドボーイ)等が出演。音楽は日本の久石譲だ。

このところ、韓国映画に期待作が多い。

解説

架空のユートピア“トンマッコル”を舞台に、敵対する兵士たちが癒されていく姿をとらえた人間ドラマ。戦争に疲れ果てた男たちが、心優しい村人たちとの交流を通して成長する姿を描く。ユートピアである村を象徴するかのような無垢(むく)な少女にふんするのは、『オールド・ボーイ』のカン・ヘジョン。彼女と森で出会う人民軍兵士役に『小さな恋のステップ』のチョン・ジェヨンがふんし、コミカルな一面を見せている。音楽を担当した久石譲は、フルオーケストラを使用した壮大な演奏によって、心温まる物語を引き立てている。
(シネマトゥデイ)

マイ・アーキテクト~ルイス・カーンを探して~

2006年10月24日 | 映画
マイ・アーキテクト ~ルイス・カーンを探して~を観た。

偉大な建築家ルイス・カーンの息子が監督となり、我が父をたどるドキュメンタリーだ。

没後25年の父親探しの旅である。

はっきり言って、カーンは変人である。3つの家族があり、息子は3人目の家族の子であり、一般的に言うとめかけの子である。

彼は、決して商売がうまくはなかった。彼に関わった人々が出てくるが、その半分は、悪口だった。特に笑ったのは、フィラデルフィアの都市計画の責任者。途中までカーンと一緒に計画していたが、袂を分けた。彼いわく「カーンに任せていたら、街はとんでもない方向にいった」と真剣に言うのだ。

かといえば、音楽船のオーナーは、取材の時に始めて、監督がカーンの実の息子と知り、感極まって言葉が詰まるところは、涙を誘う。


このような父親探しのドキュメンタリーは面白い。

建築の作品の紹介や関係者のエピソードは興味深い。

かく言う私も、父親の青春時代や戦争時代に興味がある。

父は、中国に行っていた。先日、母に「父は中国のどこに行っていたか、聞いていない?」と質問してみた。すると、「桂林と言ってたような気がする。」と聞いた。

初耳だった。

息子として、もっと知りたい。

知る事が、一番の親孝行ではないかと思う今日この頃である。

ルイスの評価  ★★★★


解説

今もなお世界中の建築家に多大な影響を与え続ける存在でありながら、1974年3月、謎の死を遂げた現代建築の巨匠ルイス・カーンの数奇な人生を、映画監督となった息子ナサニエル・カーンがたどる感動作。カーンが残した数々の名建築に魅了されながら、最後にある真実にたどり着く息子の姿は必見。全米では小規模公開ながら口コミで話題を呼び、第76回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネートほか、数々の映画祭で絶賛されている。(シネマトゥデイ)
製作年度 2003年
上映時間 116分
監督 ナサニエル・カーン
出演 ナサニエル・カーン 、ルイス・カーン
(allcinema ONLINE)

101回目のプロポーズ

2006年10月23日 | 映画
「101回目のプロポーズ」は、チェ・ジウ主演の中国ドラマだ。

チェリストの役を演じるチェ・ジウが、もてないコックの男との恋の物語りだ。舞台は上海で、全編北京語のドラマである。その相手役のコックの勤務先が「ヒルトン上海」だ。「ヒルトン上海」といえば、今年正月に上海に行った時の宿泊したホテル。興味深く観ることができた。

他にも、人民広場にあるオペラ座が発表会の会場に使われていたり、浦東の公園や遊園地等、上海のスポットがいろいろ出てきて面白い。チェ・ジウの姉妹が住む現代的なマンションはどのあたりかなとか、場所を特定するのが楽しみの一つでもある。

上海の街に興味のある人に是非、観てほしいドラマである。

「TAKESHI'S」って何?

2006年10月19日 | 映画
「TAKESHI'S」って何? ひどいねぇ。
こんなもので金をとろうなんて信じられねえ。「血と骨」では、在日朝鮮人のすさまじい生きざまを取り上げて、迫力あった。

実験的映画かしらないが、駄作は駄作だ。意味わかんねぇ。

ルイスの評価 ★


解説

監督、脚本、編集、主演、すべてが北野武という、武自身の内面を描いた実験的映画。第62回ヴェネチア国際映画祭に正式出品されたことでも話題になった。脇を固める俳優陣も岸本加代子、寺島進など北野映画の常連のほか京野ことみがセミヌードにもなる体当たり演技を披露。つじつまの合わない出来事も純粋に楽しめるエンターテインメントムービー。(シネマトゥデイ)

製作年度 2005年
上映時間 107分
監督 北野武
出演 ビートたけし 、京野ことみ 、岸本加世子 、大杉漣 、寺島進 、渡辺哲

姑獲鳥(うぶめ)の夏

2006年10月19日 | 映画
久しぶりの日本映画「姑獲鳥(うぶめ)の夏」を観た。

原作は京極夏彦。映画のほうは、テンポが悪く、前半は全く意味がわからない。我慢して観てると、謎解きがあって、やっと意味が理解できた。普通なら癇癪を起こして、途中で放り投げてるところだ。我慢できたのは、原田知世のお陰だ。彼女の透明感ある美しさで最後まで観ることができた。わざとらしい堤真一もいや。暗いだけの永瀬正敏もバツ。トリックから出てきたような阿部寛もいや。田中麗奈も別世界の住人のようだ。違和感ばかり。配役もひどいし、わくわく感もドキドキ感もない。

ますます、日本映画が嫌いになってしまう。

ルイスの評価 ★


解説

映像化不可能といわれた京極夏彦の人気小説を『帝都物語』の実相寺昭雄監督が映画化。永瀬正敏、堤真一、阿部寛などの人気俳優に加え、原田知世が1人2役に挑戦している。600ページにもおよぶ原作を簡潔にまとめあげた実相寺監督の構成力はさすが。(シネマトゥデイ)

製作年度 2005年
上映時間 123分
監督 実相寺昭雄
出演 堤真一 、永瀬正敏 、阿部寛 、宮迫博之 、原田知世 、田中麗奈 、いしだあゆみ

「リンダ・リンダ・リンダ」を観た。

2006年10月16日 | 映画
「リンダ・リンダ・リンダ」を観た。

前から観たかった映画、やっと観ることができた。韓国映画の最新作「グエムル・漢江の怪物」に出演してるペ・ドゥナが出ている映画だ。

もう一つの興味は、大好きな映画「スィング・ガールズ」のような空気を感じたから。

結果は、「スィング・ガールズ」のような高揚感は、無かった。ヘタクソなペ・ドゥナの歌は最後までへたくそであった。最後に上手に歌って、演奏してくれたら、もっと感動したと思うが、少し残念。

ルイスの評価 ★★★


解説: 高校を舞台にガールズバンドの奮闘をさわやかに描いた青春人間ドラマ。出演は『ほえる犬は噛まない』『TUBE』のべ・ドゥナ、『バトル・ロワイアル』シリーズの前田亜季、『ローレライ』の香椎由宇、そしてロックバンドBase Ball Bearのベーシスト・関根史織。監督は『リアリズムの宿』の山下敦弘。ハイティーンの女の子たちの心の微妙な心の揺れや高揚を繊細に描き出す。
とある地方都市にある芝崎高校。文化祭・ひいらぎ祭の前日に、恵(香椎由宇)、響子(前田亜季)、望(関根史織)の3人は途方に暮れていた。高校生活最後の文化祭のためにオリジナル曲を作って練習を重ねてきたのに、ギターの萌が指を骨折してしまったのだ。 (シネマトゥデイ)
製作年度 2005年
製作国・地域 日本
上映時間 114分
監督 山下敦弘
脚本 向井康介 、宮下和雅子 、山下敦弘
音楽 ジェームズ・イハ
出演 ペ・ドゥナ 、前田亜季 、香椎由宇 、関根史織 、三村恭代 、湯川潮音 、山崎優子 、甲本雅裕 、松山ケンイチ 、小林且弥 、小出恵介 、三浦哲郁 、三浦誠己 、りりィ 、藤井かほり 、浜上竜也 、山本浩司 、山本剛史 、近藤公園 、ピエール瀧

「ラブストーリー・イン・ハーバード」

2006年10月12日 | 映画
2004年韓国ドラマ「ラブストーリー・イン・ハーバード」を観てる。

主人公は、キム・テヒ。超かわゆい。
彼女は、1980年生まれ。今年26才。ソウル大学衣類学科卒の才女である。

そのソウル大学在学中にスカウトされ、CMでデビューする。ドラマ「天国の階段」への出演でブレイクし、チョン・ジヒョン、イ・ナヨン、ハ・ジォンと並ぶ「新時代の人気女優」の仲間入りを果たす。スクリーンデビューとなる映画「中天」は、製作費90億ウォンを投入、オール中国ロケ敢行という超大作だ。2006年秋に韓国公開予定。

主な出演作品

中天(2006映画)
ラブストーリー・イン・ハーバード(2004ドラマ)
クミホ外伝(2004ドラマ)
スクリーン(2003ドラマ)
フンブ家の運が開けたね(2003ドラマ)
天国の階段(2003ドラマ)
レッツ・ゴー(2002ドラマ)
新・都市人(2002ドラマ)
ラスト・プレゼント(2001ドラマ)

天国の階段もラスト・プレゼントも観たけれど、彼女の記憶が全くな~い。な~んでか?

スタイルもいいよね。これから要チェックなのだ。

「ミュンヘン」を観た。

2006年09月29日 | 映画
スティーヴン・スピルバーグの映画「ミュンヘン」を観た。

スピルバーグの映画は好きだ。必ず期待に応えてくれるからだ。この映画「ミュンヘン」もテーマは重い。突き詰めれば、イスラエルとアラブの国の問題に行き着くからだ。
題材となった、ミュンヘン・オリンピックで起きたテロ事件もすっかり忘れていた。忘れていなくてもこんなにおぞましい事件とはしらなかった。こんな題材を選ぶスピルバーグに敬意を評す。

問題提起型の映画は、面白くはないが、必要なジャンルと思う。

テレビは視聴率重視で低俗な番組がはびこり、真面目なドキュメンタリーが少なくなっている。
映画も、受け狙いの企画が優先される。それは、絶対に間違いであると確信する。

久しぶりに考えさせられる映画に出会った。


お勧め度 ★★★★★


解説: スティーヴン・スピルバーグ監督が、1972年のミュンヘン・オリンピックで実際に起きた事件の真相を、事件に関わった人々のコメントや、史実に基づいて映画化した衝撃の問題作。主演に『トロイ』のエリック・バナや6代目のボンド役を務めるダニエル・クレイグら実力派俳優が名を連ねるほか、製作陣にはピューリツァー賞やオスカー受賞者などが顔を揃え、作品の質を高めている。国家への忠誠心や家族への愛を描きつつ、世界平和の真意を問うストーリー展開が見事。
(シネマトゥデイ)
製作年度 2005年
上映時間 164分
監督 スティーヴン・スピルバーグ
出演 エリック・バナ 、ダニエル・クレイグ 、キアラン・ハインズ 、マチュー・カソヴィッツ 、ハンス・ジシュラー

「連理の枝」を観た。

2006年09月28日 | 映画
2006年韓国映画「連理の枝」を観た。

実は、恥ずかしい限りだが、タイトル名をずっと「連理の技(わざ)」と信じていた。映画の終盤に「連理の枝」という2本の木が出てきて、その木の枝が繋がっているというシーンで、始めて分かった。これは、恥ずかしい。「牛耳った」という読みを「うしみみった」と呼ぶのに匹敵する。日常茶飯事を(にちじょうちゃめしごと)と呼ぶのに匹敵する。ああ、恥ずかしい。

でも、考えたら「連理」の意味もよくしらない事に気づいた。

辞書で調べる。
「連理」=1本の木の枝が他の木の枝と重なって、木目がひとつになること。男女が仲むつまじいこと。

なんだ。そのままじゃん。この映画のタイトルにふさわしい題名であると納得する。この映画の見どころは、死を目前にしたチェ・ジウに恋したチョ・ハンソンが、実は彼自身も限られた命だったという展開だ。チェ・ジウが死に、想い出の連理の枝の前で携帯ムービーを見るチョ・ハンソン。そこには、彼の苦悩を知っていたと告白するチェ・ジウのメッセージが。。。うーん。やられたって感じ。久しぶりにラストシーンが素晴らしい映画に出会った。

ルイスの評価 ★★★★★


解説: 「冬のソナタ」で知られる“涙の女王”ことチェ・ジウが、初めて劇場映画で本格的な悲恋ドラマに挑んだ意欲作。死を前にしながら懸命に生きようとする女性の恋を、永遠の愛を意味するという“連理の枝”に例えて情感たっぷりに描き出す。チェ・ジウの相手役を『オオカミの誘惑』の若手人気俳優チョ・ハンソンが務め、運命の出会いから初めて愛を悟る青年を好演している。2人の甘い蜜月から衝撃のラストまで、愛の甘さとせつなさが絶妙なバランスで盛り込まれている。

チェ・ジウは1995年ドラマ「戦争と愛」でデビューを飾った。1996年に映画「パク・ポンゴン家出事件」で肉屋の娘役(チョイ役)でスクリーンデビューした。彼女がスターダムに駆け上がったのは、1996年のドラマ「初恋」から。ペ・ヨンジュンと初共演したこのドラマでも、まだ脇役だ。1975年生まれ。今年31才。

主な出演作品

連理の枝(2006映画)
輪舞曲~ロンド~(2006ドラマ)
誰にでも秘密がある(2004映画)
天国の階段(2003ドラマ)
冬のソナタ(2002ドラマ)
ピアノを弾く大統領(2002映画)
美しき日々(2001ドラマ)
真実(2001ドラマ)
新貴公子(2000ドラマ)
NOWHERE~情け容赦無し(1999ドラマ)
ファースト・キス(1998映画)
オルガミ~罠~(1997映画)
初恋(1996ドラマ)
パク・ポンゴン家出事件(1996映画)

やっと覚えた「イ・スンヨン」

2006年09月25日 | 映画
「イ・スンヨン」を始めて観たのは、1996年のドラマ「初恋」だ。

「初恋」はペ・ヨンジュンが主役のドラマである。その他には、「われらの天国」「ラブストーリー」などを経て「ウエディングドレス」を観た。実は、「初恋」の頃からあまり好きにはなれなかった。化粧はきついし、役柄のせいか、いい子ぶってる感じでピンとこなかったのである。
「ウエディングドレス」は、結婚を切望している30才の長女役で、妹役が「キム・ヒソン」だ。この役がなかなか良かった。「初恋」もそうだが、純粋で正義感の強い役回りが多いようだ。

1968年生まれ。38歳。1997年の「ウエディングドレス」の時は29歳だから、30歳の役は地でいったわけだ。
1992年ミスコリア。韓国ドラマ史に残る名作「砂時計」や「初恋」「シンデレラ」で演技力を発揮、トップクラスの人気を得る。

(主な出演作品)

愛と野望(2006ドラマ)
うつせみ(2004映画)
完全なる愛(2003ドラマ)
私の愛は誰だろう(2002ドラマ)
憎くてももう一度(2002映画)
東洋劇場(2001ドラマ)
メディカルセンター(2000ドラマ)
ラブストーリー(1999ドラマ)
愛の伝説(1999ドラマ)
土曜日午後2時(1998映画)
ウエディング・ドレス(1997ドラマ)
シンデレラ(1997ドラマ)
チェンジ(1997映画)
初恋(1996ドラマ)
ピアノ・マン(1996映画)
ホテル(1995ドラマ)
砂時計(1995映画)
愛はあなたの胸に(1994ドラマ)
ポリス(1994ドラマ)
われらの天国(1991ドラマ)

「キム・ヒソン」に夢中。

2006年09月25日 | 映画
1997年の韓国ドラマ「ウエディングドレス」を観て、「キム・ヒソン」ファンになった。

「ウエディングドレス」は1997年のドラマだから「キム・ヒソン」20才の頃の出演だ。この頃は、口紅が紫が多く、しかも唇のまわりをくっきりと描くのが流行り。だから、韓国映画やドラマは、女優の口紅で新しいか古いか大体見当がつくのだ。もう一つは、携帯電話である。ごっつい携帯を持っていると5~10年前の作品ということだ。
引き続き、彼女の出演作「悲しき恋歌」を観ることにする。

「キム・ヒソン」
1977年生まれ。29才。
デヴュー当時から可憐なマスクで注目され、1993年に「人気歌謡」でMCを担当して一躍人気スターとなる。ドラマ「ミスターQ」や「グッバイ・マイ・ラブ」、映画「愛のゴースト」などへの出演でトップクラスの女優になるが、2000年に写真集のトラブルから活動休止を宣言。2001年に映画「ワニ&ジュナ~揺れる想い~」でカムバックする。日本では、「悲しき恋歌」で人気となる。

主な出演作品
THE MYTH-神話(2005映画)
悲しき恋歌(2005ドラマ)
窈窕淑女(2003ドラマ)
天国からの手紙(2003映画)
ワニ&ジュナ~揺れる想い~(2001映画)
アウトライブ(2000映画)
グッバイ・マイ・ラブ(1999ドラマ)
トマト(1999ドラマ)
愛のゴースト(1999映画)
ホワイトクリスマス(1999映画)
この世の果てまで(1998ドラマ)
ひまわり(1998ドラマ)
ミスターQ(1998ドラマ)
ウエディング・ドレス(1997ドラマ)
プロポーズ(1997ドラマ)
敗者復活戦(1997映画)
風の息子(1995ドラマ)



「Vフォー・ヴェンデッタ」を観た。

2006年09月25日 | 映画
「Vフォー・ヴェンデッタ」を観た。

前知識なく観たので、マスクマンのようなハチャメチャ映画なのか、怪傑ゾロのようなチャンバラ映画なのか解らなかった。しかし、舞台は近未来のイギリスであり、仮面をつけた謎のテロリスト「V」が国家に挑む。ストーリーも新鮮だが、未来を感じさせない全体の空気がいい。そして、ナタリー・ポートマンが可愛い。最後まで「V」の素顔が解らないのも納得である。『マトリックス』のエージェント・スミスことヒューゴ・ウィービングが「V」を演じるが、要所要所に変装して出ていたはずだ。もう一度見直せば納得のはずだ。久しぶりに引き込まれる映画を観た。

お勧め度 ★★★★


(解説)
第3次世界大戦後のイギリスを舞台に、孤高のテロリスト“V”が国家に立ち向かう近未来スリラー。『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟が製作と脚本を手掛ける。『マトリックス』のエージェント・スミスことヒューゴ・ウィービングが仮面をつけた謎の男“V”を演じ、“V”に協力するヒロインを『クローサー』のナタリー・ポートマンが演じる。過激で政治色の強いストーリー展開が異色のアクションエンターテインメント。
製作年度 2005年
上映時間 132分
監督 ジェームズ・マクティーグ
出演 ナタリー・ポートマン 、ヒューゴ・ウィーヴィング 、スティーヴン・レイ 、スティーヴン・フライ 、ジョン・ハート


今年観た映画リスト

2006年09月22日 | 映画
今年観た映画のリスト。(9月22日まで)
全部で529本。 お勧めは★★★★~★★★★★  駄作は▼

?映画館

単騎千里を走る ★★★★★
ダヴィンチ・コード ★★★★★
ナイロビの蜂 ▼ 
パイレーツ・オブ・カリビアン2 ★★
ジャスミンの花開く ★★★★★
胡同のひまわり ★★★★★

?ビデオ・DVD

星が輝く夜に1~10(台湾)
ポップコーン1~8(韓国)
大望1~13(韓国)★★★
チャングムの誓い13~18 ★★★★
ムースポート
スーパーノヴァ2
おいしいプロポーズ 1~8(韓国)
エーゲ海の恋1~5(中国)
ザ・グリッド1~3 ★★★★
千年の愛 1~10(韓国)
四月の雪(韓国)★★★★★
ハイド・アンド・シーク
ロボッツ
我が家の犬は世界一(中国)
スウィート・シンフォニー(韓国)
1メートルの光1~10(中国)★★★
パリの恋人1~10(韓国)
コーチ・カーター
リバーワールド
ローズマリー1~2(韓国)
呪怨(日本)
星になった少年(日本)
電車男(日本)★★★
フライ・ダディ・フライ(日本)★★★★
恋愛都市1~11(中国)★★★★
涙が出る(韓国)
マラソン(韓国)★★★
宇宙戦争★★★★★
ステルス
シンデレラマン ★★★
人生は美しい1~8(韓国)
夏の香り1~10(韓国) ★★★
セブンソード(中国)
世界で一番パパが好き
ダーク・ウォーター(JAL)
男たちの戦艦大和(JAL)
□・タックス・ヘブン(JAL)
戦国自衛隊1547
着信あり2
影のない男
エレクトア ▼
二十四の瞳
スピーシーズ3
宇宙戦争(旧)
チャーリーとチョコレート工場 ▼
ヒトラー ▼
タイム・アフター・タイム
インベイド
ルーツ1~4
コープスブライト
ファンタステック・フォー
千年湖
終わりで始まりの4日間
シャッフル
旅情
戦国自衛隊
私の頭の中の消しゴム(韓国)★★★★★
ジュリエットの男1~9(韓国)
12月の熱帯夜1~8(韓国)
キャプテン・ウルフ
ベストカップル1~10(韓国)
鉄人28号(日本)▼
TOKYO TOWER(日本) ▼
血と骨(日本) ★★★★
清朝最後の宦官(中国) ★★★
あの日に帰りたい(中国)
ラベンダー(中国)
リメンバー・ミー(韓国) ★★★★★
男女6人の恋物語1(韓国)
大変な結婚(韓国)
ジェイ・チョウを探して(中国)
ブラザーズ・グリム ★★★
マジック・キッチン(中国) ★★★
スカイ・オブ・ラブ(中国) ★★★★★
受取人不明(韓国)
エイリアンズ・オブ・ザ・ディープ ▼
SAW
恋愛世代1(韓国) 
親切なクムジャさん(韓国) ★★★★★
僕の彼女を知らないとスパイ(韓国)
ラスト・プレゼント(韓国) ★★★
ルームメイト 1~10(中国)
イン・ハー・シューズ ★★★
DOMINO
キャンパス恋歌(韓国) ▼
Mr.Mrs.Smith ★★★
メリンダとメリンダ
テイキング・ライブス
青い棘 ▼
ルパン ▼
男の香り(韓国)
交渉人真下正義
がんばれベアーズ 2
ミート・ザ・ペアレンツ 2
ベンハー
SAW 2 
ベニスの商人 ★★★★
アンダー・ザ・プラネット
アイス・プリンセス
カエルになった王子様 1~15(台湾)
アルフィー
アクア・ブルー ▼
ブリジット
エリザベスタウン
不思議の国の物語
ソドムとゴモラ 
レジェンド・オブ・タイタンズ
透明人間
トンケの蒼い空(韓国)
月夜の恋占い(仏)
コーラス
ネバーウェア1
理想の恋人.com
恋の風景
恋におちて
TEKEN-1
オールウェイズ ★★★
モディリアーニ
ジーリ
CSI/3-1
雪天使1~8(台湾)
ラブ・オブ・ヴィーナス 1~16(中国)
エンド・オブ・デイズ
タッチ(日本)
シルバーホーク(中国)
綴り字のシーズン ★★★★
オペレッタ狸御殿
is-A(日本)
真夜中の弥次さん喜多さん ▼
クリムゾン・リバー2
フライトプラン ★★★★
木浦は港だ(韓国)
ホワイトハウス 1~11
あすなろ白書1~3(台湾)
キングコング  ★★★★
セブンソード 1~2(中国)
ブレイド 3
バタフライ・エフェクト
きみに読む物語  ★★★★
スタンド・アップ
勝負師 1~12(韓国)
花嫁はギャングスター(韓国)
12人のパパ 2
Without a trace 1~11
パニック・ルーム
巨大怪物マンシング ▼
ブラッディ・レイン
小さな魔法使いと秘密の城
クライシス・オブ・アメリカ
ウェザーマン
ロード・オブ・リング
プリズンブレイク 1~7 ★★★★★
クリミナル
ナイト・ウオッチ
山猫は眠らない2
山猫は眠らない3
SAYURI ★★★★
天国からのメッセージ(韓国)
アメノナカノ青空(韓国)
モンドヴィーノ▼
敵たちとの社会(韓国)
ボーン・アイデンティティ
マックスヘッドルーム
セックス・イズ・ゼロ(韓国)
4人の食卓(韓国)
LOST シーズン1 - 1~12 ★★★★★
オリバー・ツイスト
A.Q.
求婚事務所 1~6(台湾)
トゥデイト
NANA
チルソクの夏
時の香り ※
ウォーク・ザ・ライン
ZATHURA ▼
上海キング
ドラゴン・アドベンチャー
SPIRIT ★★★
ハウルの動く城
新・スーパーマン1~4
つきせぬ想い(中国)
デッド・ゾーン1-1~6 ★★★★
ウォルター少年と夏の休日 ★★★
ラブストーリー(韓国)
明日は愛1(韓国)
となりのトトロ
エイリアンズ ▼
10ミニッツ・アフター
インストール ★★★★
氷雨
妖怪大戦争 ▼
SHINOBI
君のいる場所1~10(中国)
PROMISE(中国)
ヤング・スーパーマン1
サイレント・ワールド
君に出会ってから1~24(韓国)
別れの階段(韓国) ▼
雨のシンフォニー1~10(中国)
幸せは我々の胸に1~20(韓国)
ベスト・コレクション
シン・シティ ▼
ナルニア共和国
われらの歪んだ英雄(韓国)
王様の漢方(中国)
デュエリスト(韓国)
ウェデングドレス1~11
24- シーズン5-1~3★★★★
火花1(韓国)
探偵学園-1(中国)

「トンマッコルへようこそ」が面白そう。

2006年09月12日 | 映画
「トンマッコルへようこそ」が面白そうだ。

10月28日全国ロードショーの韓国映画である。なんでも、「トンマッコル」という名の平和な村に北朝鮮と韓国とアメリカ兵が遭遇する話らしい。印象的だったのは、そのポスター・パンフの写真だ。北の兵士と韓国の兵士が並び、真ん中に目を見開いた女の子が口をすぼめて正面を見ている。回りには村人らしき人達が笑って囲んでいる。後列左には、アメリカ人らしき鬚ずらの男もいる。森の中での記念写真のようなこの写真が強烈なインパクトなんである。

「この秋、日本中を素敵な笑顔にする超話題作!」とか、「800万人が笑って泣いた、感動のエンタテインメント!」のキャッチフレーズで紹介されている。戦争問題をコミカルなタッチで描いた感動的な作品を期待させる。南北問題にも切り込んだ作品なのかも知れない。

楽しみだ~。


監督/パク・クァンヒョン シン・ハギュン(JSA) チョン・ジェヨン(シルミド) カン・ヘジョン(オールドボーイ)等が出演。音楽は日本の久石譲だ。

このところ、韓国映画に期待作が多い。

解説

架空のユートピア“トンマッコル”を舞台に、敵対する兵士たちが癒されていく姿をとらえた人間ドラマ。戦争に疲れ果てた男たちが、心優しい村人たちとの交流を通して成長する姿を描く。ユートピアである村を象徴するかのような無垢(むく)な少女にふんするのは、『オールド・ボーイ』のカン・ヘジョン。彼女と森で出会う人民軍兵士役に『小さな恋のステップ』のチョン・ジェヨンがふんし、コミカルな一面を見せている。音楽を担当した久石譲は、フルオーケストラを使用した壮大な演奏によって、心温まる物語を引き立てている。
(シネマトゥデイ)


しかし、

ブログで調べてたら、期待して試写会を見たら「がっかりした」という意見を見てしまった。

そして、印象的だった村娘は痴呆だった。

そして、兵士達は全員死んでしまう?


ああ、知りたくなかった。

調べすぎるのもよくない。。。。残念!