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ルイスと映画泥棒

中国・韓国映画を中心に毎日観た映画の感想を記録。おすすめ度を☆で採点、☆四つ以上は必見の映画。

「グローリー・ロード」を観た。

2007年01月12日 | 映画
「グローリー・ロード」を観た。

全米大学バスケットで、無名の大学のコーチに就任したジョシュ・ルーカスが、黒人中心のチームを作って全米ナンバーワンになる物語りだ。

よくあるパターンだが、この映画の魅力は、実際にあった事を再現している点だ。

最後に、優勝をかけたゲームで勝つのだが、つい感動してしまった。

差別されてる黒人の憤りと破竹の連勝は、見ていても気持ちがいい。

意外だったのは、制作が2006年と新しいこと。


おすすめ度  ★★★☆


製作年度 2006年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 118分
監督 ジェームズ・ガートナー
製作総指揮 チャド・オマン 、マイク・ステンソン
原作 -
脚本 クリストファー・クリーヴランド 、ベティナ・ジロイス
音楽 トレヴァー・ラビン
出演 ジョシュ・ルーカス 、デレク・ルーク 、ジョン・ヴォイト 、メカッド・ブルックス 、タチアナ・アリ 、エミリー・デシャネル

「ゴッホ」を観た。

2007年01月11日 | 映画
「ゴッホ」を観た。

R・アルトマン監督による、ゴッホの生涯を描いた作品。ゴッホの若き日々から、貧困と困窮の中で創作活動を続けつつなかなか世に認められないゴッホと、そんな兄を何かと励ます画商の弟テオとの、お互いへの思いやりを細やかに描き、そしてその死に至るまでを語ってゆく。

う~ん。なんというか、ゴッホって人が少しわかったかな。

それだけの映画。なんの感動もない。

おすすめ度  ★☆


別題 ゴッホ/謎の生涯
製作年度 1990年
製作国・地域 イギリス/フランス/オランダ
上映時間 140分
監督 ロバート・アルトマン
製作総指揮 デヴィッド・コンロイ
原作 -
脚本 ジュリアン・ミッチェル
音楽 ガブリエル・ヤーレ
出演 ティム・ロス 、ポール・リス 、アドリアン・ブリン 、ハンス・ケスティング 、ベルナデット・ジロー 、ヨハンナ・テア・ステーゲ 、ウラジミール・ヨルヤノフ、ヴィンセント・ソーリアク 、ジャン=ピエール・カッセル

「メトロポリス」

2007年01月08日 | 映画
「メトロポリス」を観る。

この映画が制作されたのは1926年。なんと無声映画だ。

そこに出てくるロボットは、スターウォーズのロボット(背の高い方)にそっくり。

ひょっとして、真似したのかも。


おすすめ度  ★★★

解説

F・ラングが無声映画時代、21世紀近未来SF映画。、科学の飛躍的な発展の結果、労働者たちは地下に押しやられ、巨大な工場で家畜同然に管理されている半面、資本家たちは地上で享楽的生活を送っている。社長の息子は地下に降りて、彼らの悲惨な生活を知る。労働者の娘マリアは、労使間に人間的な絆が皆無であることを仲間に訴え、これがストライキの気運を生む。そこで社長はマリアを監禁、彼女そっくりの人造人間を作って事態収拾にあたるが、人造人間は狂い始め……。

製作年度 1926年
製作国・地域 ドイツ
上映時間 104分
監督 フリッツ・ラング
製作総指揮 -
原作 -
脚本 テア・フォン・ハルボウ 、フリッツ・ラング
音楽 -
出演 アルフレート・アーベル 、ブリギッテ・ヘルム 、グスタフ・フレーリッヒ 、フリッツ・ラスプ 、ルドルフ・クライン=ロッゲ

「UNITED 93」を観た。

2007年01月08日 | 映画
「UNITED 93」を観た。

9.11のテロを再び思い起こす。

4機の同時ハイジャックのうち、唯一目標に自爆出来なかったユナイテッド航空93便の出来事をリアルに再現した映画だ。

あらためて、9.11の用意周到なテロの大きさを認識させられる。1機のハイジャックでもびっくりなのに、同時に4機だ。

4機のうち、一番目立たないユナイテッド航空93便を取り上げているが、十分に9.11全体を描いていると思う。

管制室、軍、機内をリアリスティックに描く。結末を知っているだけに悲惨だ。

これは、映画の出来をどうこう言うものでなく、歴史の教材として記録するべきだろう。

おすすめ度  ★★★★


解説

アメリカ史上最悪のテロ攻撃事件として記憶された2001年9月11日の出来事を、当事者の視点から再現した衝撃的作品。『ボーン・スプレマシー』のポール・グリーングラスが脚本と監督を手がけ、4番目のハイジャック犠牲となった、ユナイテッド航空93便の乗員と乗客らが経験した未曾有の恐怖心をリアリスティックに描く。離陸からハイジャック、そして運命の瞬間までを時間軸にそって再構築し、悲劇の結末を臨場感たっぷりに伝える。

製作年度 2006年
上映時間 111分
監督 ポール・グリーングラス
声の出演 ハリド・アブダラ 、ポリー・アダムス[女優] 、オパル・アラディン 、ルイス・アルサマリ 、デヴィッド・アラン・ブッシェ 、リチャード・ベキンス

「硫黄島からの手紙」

2007年01月08日 | 映画
「硫黄島からの手紙」を観た。

この映画の興味深い所は、“硫黄島の戦い”を、日本側とアメリカ側の双方から描いたところだ。

監督は、クリント・イーストウッドだ。

この映画が日本映画ではなく、アメリカ映画ってところがすごい。

脚本のアイリス・ヤマシタという人がどんな人か知らないが、日本のことを良く理解してるんだろうと思う。どう考えても日本人が作ったとしか思えない。

『ミリオンダラー・ベイビー』がクリント・イーストウッドの傑作だったが、この2本の映画で代表作が入れ代わった。

クリント・イーストウッドの次回作に期待したい。

おすすめ度  ★★★★★


解説

第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、日本側の視点から描いた戦争映画。硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれる。監督は『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッド。『ラスト サムライ』の渡辺謙、嵐の二宮和也ら、日本人俳優が出演する。イーストウッドが日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を描く“硫黄島プロジェクト”第2弾作品としても注目だ。
戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、アメリカ留学の経験を持ち、西洋の軍事力も知り尽くしている陸軍中将の栗林忠道(渡辺謙)が、本土防衛の最後の砦ともいうべき硫黄島へ。指揮官に着任した彼は、長年の場当たり的な作戦を変更し、西郷(二宮和也)ら部下に対する理不尽な体罰も戒めるなど、作戦の近代化に着手する。 (シネマトゥデイ)


製作年度 2006年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 141分
監督 クリント・イーストウッド
製作総指揮 ポール・ハギス
原作 栗林忠道 、吉田津由子
脚本 アイリス・ヤマシタ
出演 渡辺謙 、二宮和也 、伊原剛志 、加瀬亮 、松崎悠希 、中村獅童 、裕木奈江


「THE有頂天ホテル」を観る

2006年12月29日 | 映画
「THE有頂天ホテル」を観る.

なんだかなあ。バタバタしてて、つまらなかった。

印象的だったのは、「松たか子」。一番光ってた。

次はYOU。最後の年越しパーティで歌う歌手の役。

役者というより、歌が魅力的だった?

ま、いろんな話しを複雑に絡ませ、いっぱいの役者を出した映画ということ。

感動を期待するほうが、無理か。


おすすめ度  ★★


解説

人気脚本家の三谷幸喜が『ラヂオの時間』『みんなのいえ』に続き、今度は大晦日の高級ホテルで繰り広げられる奇跡のドラマを描いた監督第3作。役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾など日本映画を代表する23人の豪華キャストが、迷路のようなホテルの中で働く従業員や訳ありの宿泊客を演じる。登場人物の人生を同時進行形式で絡ませ、伏線を縦横無尽に張りめぐらす三谷脚本の緻密な構成力は、見事としか言いようがない完成度だ。(シネマトゥデイ)

製作年度 2005年
上映時間 136分
監督 三谷幸喜
出演 役所広司 、松たか子 、佐藤浩市 、香取慎吾 、篠原涼子 、戸田恵子

チャン・ツィイー「星に願いを」

2006年12月28日 | 映画
チャン・ツィイー「星に願いを」を観た。

いつの映画だろう。とにかくチャン・ツィイーが若い。きれい。

物語りは、幼い頃、両親が離婚し、舞踏学校に寄宿生活をしているチャン・ウェイ(チャン・ツィイー)の短い一生を感動的に描いたもの。

チャン・ウェイは、プロの舞踏家になる直前に癌に犯され、右足を切断される。

彼女には、幼馴染みのダーレイ兄さんがおり、いつも影ながら援助し、見守っている。

ナレーションは彼の回想である。

一時は、失意のどん底にいた彼女も、まわりの人の励ましで少しずつ立ち直っていく。

特に、ダーレイ兄さんが親身になって支える。

彼女は、1年間ピアノを練習して舞踏学校のピアノ教師となる。

さらに、教師のかたわら、アナウンサーの学校に通い、勉強に励む。

その理由は、障害者向けのラジオ番組を創りたいからだった。

そのラジオ番組の名前が「星に願いを」だ。(なるほど!)

番組は、徐々に人気が出てくるが、資金が苦しい。

彼女は困って、ダーレイ兄さんに援助を頼みに行くが、断られる。

頼んだ金額は、2000元というから3万円弱だ。

ダーレイは、1回の接待費であるこの金を渡さなかった事を後々悔やむ事になるのだが・・・

番組が半年ほど経った頃、癌が再発する。チャン・ウェイ、この時18歳。

番組が続けられないので、リスナーにお別れの最後の放送をする。(ちょっと涙が・・・)

放送が終わると同時に倒れるチャン・ウェイ。

入院して癌と戦うチャン・ウェイに特別番組が制作される。

ベッドのチャン・ウェイをリスナーひとりひとりが、心を込めて励ますのだ。

ここらあたりも感動的、泣かせる。

最後は、18年の短い人生を終えるのだが、彼女は、みんなに大きな希望と愛を与えた。。。

 

データがないので、いつの映画か不明だが、14歳~18歳までをチャン・ツィイーが演じる。

チャン・ツィイーもダンスが得意なので、まさに適役。


有名な俳優は皆無なので、製作費なんて安く創ってると思うが、十分に感動できた。


おすすめ度  ★★★★



プロフィール

11歳の時に北京舞踏大学付属中学に入学。その後、北京の中国中央演劇学院に進み演劇を専攻する。チャン・イーモウ監督の目にとまり、「初恋のきた道」のヒロインに大抜擢される。00年にはアン・リー監督の大ヒット作「グリーン・デスティニー」に出演。一躍アジアのトップ女優に躍り出る。この作品はアメリカでも大成功をおさめ、期待のアジアン・ビューティとしてハリウッドでも注目の存在となる。そしてそのまま、ジャッキー・チェン主演の「ラッシュアワー2」であっさりとハリウッド・デビューを果たす。その後は、「MUSA-武士-」「HERO」とアジアの超大作に出演。以後も、日本の木村拓哉出演でも話題の「2046」、「HERO」のチャン・イーモウ監督、金城武主演の歴史アクション「LOVERS」に出演するなど、いまアジアでもっとも世界的な人気を集める女優である。

生年月日 1979年2月9日
出身地 中国/北京
 
作品リスト
・ SAYURI(2005)
・ オペレッタ狸御殿(2004)
・ ジャスミンの花開く(2004)
・ 2046(2004)
・ LOVERS(2004)

「4400」を観る

2006年12月26日 | 映画
「4400」(フォーティフォー・ハンドレッド)3本を観る。

話しは佳境で終わってしまったが、シリーズ1は全6本らしい?

ということは、半分ということか。

年代はバラバラの失踪者が、彗星の接近(実は宇宙船?)と共に一度に還ってくる。

その人数が4400人だ。

そして、彼等はそれぞれ超能力を持っている。

一本目は衝撃、3本目で俄然面白くなって来た。

3本目の最後にその理由が明かされる。

それは、

近い将来、地球が破滅する。(理由は解らず)

その破滅の始まりが現代であり、

それを回避するために、彼等(失踪者たち)がそれぞれ能力を持って

「未来」から送られて来たのだ。

なるほど。

納得。???

続きが観たい。。。

次は子供がうまれるはず。


おすすめ度  ★★★★★





製作年度 2004年
上映時間 -
監督 ニック・ゴメス 、ティム・ハンター 、ヘレン・シェイヴァー 、イヴ・シモノー 、デヴィッド・ストレイトン
出演 ジョエル・グレッチ 、ジャクリーン・マッケンジー 、マハーシャラルハズバズ・アリ 、ローラ・アレン 、パトリック・フリューガー 、チャド・ファウスト

「僕の大事なコレクション」を観た

2006年12月23日 | 映画
「僕の大事なコレクション」を観た。

前知識なく観たが、結構面白かった。

主演は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッド。

ロボットかロウ人形のような無表情の顔とド近眼のめがねが印象的だ。

ジョナサン・サフラン・フォアの人気小説を、俳優としても活躍するリーブ・シュライバーが映画化したロードムービー。

収集癖のあるユダヤ系アメリカ人青年が、祖父の故郷であり自身のルーツでもあるウクライナで、かつて祖父を救った女性を探し出そうとする。

英語とウクライナ語が入り乱れる愉快なセリフの数々と、ウクライナの田園風景を表現した美しい映像が見どころかも。

ウクライナという知らない国の状況と歴史に興味が出る映画だ。

後半、なぜ爺さんが自殺したのか不明だが、この爺さんがいい味出してる。


おすすめ度  ★★★★


製作年度 2005年
上映時間 105分
監督 リーヴ・シュレイバー
出演 イライジャ・ウッド 、ユージン・ハッツ 、ボリス・レスキン 、ラリッサ・ローレット

「イノセント・ラブ」を観た

2006年12月22日 | 映画
「イノセント・ラブ」を観た。

幼馴染みの男二人(コリン・ファレル 、ロビン・ライト・ペン)が、同性愛で、

大人になり、ニューヨークで再会する。

同居していた女性(シシー・スペイセク)と3人の奇妙な生活が始まる。

コリン・ファレルとシシー・スペイセクが恋仲になる。

3人は、ウッドストックで家を買い、新しい生活を始める。

子供が生まれ、3人で育てる。

時が経ち、女は男二人が一番愛しあっている事に気づき、

女は子供を連れて出て行く。

前後して、ロビン・ライト・ペンの腹に痣ができる。

この意味が良く解らなかったが、エイズに感染したという事か?

残された二人の生活が始まる。

こんなストーリーだ。

男女の愛と同性愛が入り交じった物語ってところが新鮮?

・・・らしい。


その方面の人達には、面白いのかも。

ルイスは、つまらなかった。


おすすめ度  ★★




製作年度 2004年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 97分
監督 マイケル・メイヤー[監督]
製作総指揮 マイケル・ホーガン[製作] 、ジョン・スロス
原作 マイケル・カニンガム
脚本 マイケル・カニンガム
音楽 -
出演 コリン・ファレル 、ロビン・ライト・ペン 、シシー・スペイセク 、ダラス・ロバーツ 、マット・フルーワー 、エイジア・ヴィエーラ
(allcinema ONLINE)


「夢駈ける馬ドリーマー」を観る

2006年12月21日 | 映画
「夢駈ける馬ドリーマー」を観る.

主人公の少女を演じるダコタ・ファニングが、可愛い。

物語りは、経営が苦しい厩舎が、足を骨折して薬殺される馬を助けて、ブリーダーズカップに出走して見事勝ってしまうというもの。

ダコタ・ファニングの両親、カート・ラッセル 、エリザベス・シューの仲も微妙。

その父親(おじいさん)クリス・クリストファーソンとの仲もうまくいってない。

ソーニャという馬と、ケイティ(ダコタ・ファニング)が、

それらのぎくしゃくした関係を修復して行く様が楽しい。

最後は、心が一つになって、ブリーダーズカップに挑戦。

見事に勝ってハッピーエンドだ。やったね。

これが実話というのもびっくりだ。


おすすめ度  ★★★★



解説:

感動の実話を基に、元騎手の父親を持つ少女と骨折して再起不能になった馬の心温まる交流を描いたヒューマンドラマ。『陽だまりのグラウンド』などで知られる名脚本家ジョン・ゲイティンズが初監督に挑戦。主人公の少女を『宇宙戦争』などの天才子役ダコタ・ファニングが、少女の父親を『バックドラフト』のベテラン俳優カート・ラッセルが演じる。ひたむきな少女の愛と家族のきずなに温かい涙がこぼれる珠玉の感動作だ。(シネマトゥデイ)

製作年度 2005年
上映時間 106分
監督 ジョン・ゲイティンズ
出演 カート・ラッセル 、ダコタ・ファニング 、クリス・クリストファーソン 、エリザベス・シュー 、デヴィッド・モース 、フレディ・ロドリゲス
(allcinema ONLINE)

「ビハインド・ザ・レッドドア」を観た

2006年12月19日 | 映画
「ビハインド・ザ・レッドドア」を観た。

 

「24」のキーファー・サザーランドの出演作品だ。



物語は、病気の兄(キーファー・サザーランド)が妹(キラ・セジウィック)を呼び寄せ、



一緒に暮らすというもの。



二人には暗い共通の過去があり、母親が殺されている。



しかし、その意味が分からない。



母親は父親に殺されたのか?それはなぜ?



全編、気を持たせておいて、結局は分からずじまいだ。



何なの、腹がたつ。



おこリっぽいキーファー・サザーランドにしても、もう一つだ。



妹役の(キラ・セジウィック)もイライラする。



仲の悪い兄弟が徐々に仲が良くなっていくのだが、



それがどうした。やすっぽい兄弟愛が描きたかったの?



母親はなぜ、死んだんじゃ? 理由を示せ。



もう、最低の映画。




おすすめ度   ★




製作年度 2002年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 106分
監督 マティア・カレル
製作総指揮 ジェフ・ジョフレイ 、ウォルター・ジョステン
原作 -
脚本 マティア・カレル 、C・W・クレスラー
音楽 デヴィッド・フリューリー
出演 キーファー・サザーランド 、キラ・セジウィック 、ストッカード・チャニング 、イアン・ライアン
(allcinema ONLINE)

ホーム・アローン2

2006年12月16日 | 映画
先週に続いてテレビで放映された「ホーム・アローン2」。


また、観てしまった。3度目か?


舞台はニューヨークだ。


プラザホテルをメインに、おもちゃ店と留守のおじさんの家が舞台となる。


泥棒は前作の二人が、刑務所を脱獄して、おもちゃ店の売り上げを狙うというもの。


設定に無理があると思うが、そんな事は、この映画に関係ない。


ケビンぼうやが、痛快にやっつけるのが、見物だからだ。


しかし、今回は、彼等が可哀想になってしまった。


前作より、過激で、普通なら何回も死んでるぞって感じ。


もう、これ以上は見たくない。



解説

 M・カルキンを一気にスターダムに押し上げた、大人気わんぱくキッズ・ムービー「ホーム・アローン」の二作目。今回は家族とはぐれNYに独りぼっちになったケビン少年が、パパのカードで豪遊しながら、前作、コテンパンにやっつけた二人組みの悪党相手に大活躍をする。

製作年度 1992年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 120分
監督 クリス・コロンバス
製作総指揮 マーク・ラドクリフ 、ダンカン・ヘンダーソン 、リチャード・ベイン
原作 -
脚本 ジョン・ヒューズ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
出演 マコーレー・カルキン 、ジョー・ペシ 、ダニエル・スターン 、ジョン・ハード 、キャサリン・オハラ 、ブレンダ・フリッカー 、ティム・カリー 、ロブ・シュナイダー 、エディ・ブラッケン
(allcinema ONLINE)



ホーム・アローン1

2006年12月16日 | 映画
クリスマスが近いせいだろうか、テレビで「ホームアローン」をやってた。


このシリーズは4まであり、そのヒットのきっかけになったのがこの映画だ。


ケビン役のマコーレー・カルキンが、いい味を出してる。悪役の二人のコンビもいい。


最後に、母親と再会するシーンは、ほろっとさせられるのもいい。


知らぬうちに3回ほど観てしまってるが、何度観ても笑えるのは、面白い証拠だ。


しかし、2~4はシチュエーションが違うだけで、ストーリー、展開が全く同じ。


寅さんの映画のようだ。


寅さんの恋が絶対に成就しないように、泥棒コンビも絶対に成功しない。


先が読めるストーリーは、飽きる。


従って、回を重ねる毎に、新鮮さが無くなり、鮮度が落ちていく。


ある程度、受けるだろうという打算が透けて見えるのだ。


シリーズ2あたりで、辞めて、別の展開を考えるべきではないか。


おすすめ度  ホーム・アローン1  ★★★

       ホーム・アローン2  ★★★

       ホーム・アローン3  ★★

       ホーム・アローン4  ★




解説

ある一家が総出でパリに行くことになった。ところが息子のケビンだけは、出発のどさくさで、独り屋敷に取り残されてしまう。初めての一人暮らしに浮きたつケビン。そんなおり、留守だと思った二人組の泥棒が屋敷を狙ってきた。ケビンは家を守るため、男たちの撃退作戦に出るが……。M・カルキン坊やを一躍人気者にしたドロボー撃退ムービー。

製作年度 1990年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 102分
監督 クリス・コロンバス
製作総指揮 マーク・レヴィンソン 、スコット・M・ローゼンフェルト
原作 -
脚本 ジョン・ヒューズ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
出演 マコーレー・カルキン 、ジョー・ペシ 、ダニエル・スターン 、ジョン・ハード 、ロバーツ・ブロッサム 、キャサリン・オハラ 、デヴィン・ラトレイ 、ジョン・キャンディ 、クリスティン・ミンター 、キーラン・カルキン 、アンジェラ・ゴーサルズ
(allcinema ONLINE)