こんにちわ~^0^
今日2つ目の記事です。
今夜、ロマンティックな流星群が見られるそうですよ~!!!
今夜見られるのは、双子座流星群ですにょ(=^エ^=)w
流星は彗星(すいせい)がまき散らしたチリが地球の大気にぶつかって光る現象です。
国立天文台によると、ふたご座流星群を起こす彗星は、
小惑星ファエトン(小惑星番号3200)だと言われています。
もとは彗星だったが、チリを出し尽くして小惑星になったと考えられるという。
ファエトンは(天文学的時間スケールにおいて)つい最近まで、星雲状のガスやダストから成る”翼”を持つ彗星だったが、何度も太陽に接近するうちに”翼”を失い、小惑星化したと考えられています。
彗星-小惑星遷移天体、または枯渇彗星核とも呼ばれ、
私達が見ている流星は、かつての”翼”の名残だと言えます。
彗星の塵は、モーレツなスピードで太陽の周りを公転しています。
あまり運動しないで漂っていた塵が、
地球の引力に引かれて落ちてくるのではないです。
自分自身の公転速度で地球に突っ込んでくるからこそ、
大気の断熱圧縮(大きな運動エネルギーが熱エネルギーに代わる)により、
大気をプラズマ状態にして光るのだそうです。
(大気との「摩擦」で温まり、酸素と化合して燃えているのではありません。)
毎年同じように出現する流星群のダストは、
その公転軌道上にほぼ均一にチューブ状に分布していると考えられます。
しし座流星群などはおそらくまだ「若い」流星群なのだそうで、そのダストの分布が片寄っていて、太陽に接近したときに温められて放出した「※ダストトレイル」がかなりまとまった形で公転していると考えられます。
※ダストトレイル
彗星の軌道に沿ってチューブ状に集まっているチリの雲
ちなみに、普通は、彗星が地球の軌道を通過した直後に地球がそのダストトレイルの中に突っ込めば流星大出現となりますが、数年前に日本で大出現したしし座流星群は、母天体が地球に再接近してから確か2年くらい経っていたものだそうで、これは接近のときのダストトレイルによるものではなく、何回か前に太陽に接近したときに放出されたダストトレイルが、彗星の軌道上を、彗星と少し離れた場所で、ある程度まとまって公転していて、地球に突っ込んだためと考えられています。
しし座流星群のような出現をする流星群があることからも、
流星のもとの塵はただ単に宇宙に漂っているのではないことが判りますね。
双子座はこんな形↓
12月14日午後8時に極大(流星活動のピーク)を迎えると考えられています。
そのため今夜14日の20時がたくさんの流星を見るチャンスですが、南の空に月が残っています。月は午前0時半ごろに沈むので、暗くなった空に流星が見えるのは15日の未明1時頃ですよー!!
双子座はオリオン座と一緒に上がりますからオリオン座を目安に見つけてね◎^▽^◎
流星群の流星は、放射点を中心に流れますが、放射点の近くでたくさん見えるわけではないみたいだけど、どの方向でも流星を見ることができるそうだよ。
宵のうちに観察する場合は、月を視界に入れないようにしましょう。
寒さ対策は万全に、たまには夜空の星達を見上げるのも良いかもね(゚▽^*)
晴れますように♪ ( ̄人 ̄*)
気になるお天気
<<画像拝借>>
AstroArtsさん&Wikipedia
今日2つ目の記事です。
今夜、ロマンティックな流星群が見られるそうですよ~!!!
今夜見られるのは、双子座流星群ですにょ(=^エ^=)w
流星は彗星(すいせい)がまき散らしたチリが地球の大気にぶつかって光る現象です。
国立天文台によると、ふたご座流星群を起こす彗星は、
小惑星ファエトン(小惑星番号3200)だと言われています。
もとは彗星だったが、チリを出し尽くして小惑星になったと考えられるという。
ファエトンは(天文学的時間スケールにおいて)つい最近まで、星雲状のガスやダストから成る”翼”を持つ彗星だったが、何度も太陽に接近するうちに”翼”を失い、小惑星化したと考えられています。
彗星-小惑星遷移天体、または枯渇彗星核とも呼ばれ、
私達が見ている流星は、かつての”翼”の名残だと言えます。
彗星の塵は、モーレツなスピードで太陽の周りを公転しています。
あまり運動しないで漂っていた塵が、
地球の引力に引かれて落ちてくるのではないです。
自分自身の公転速度で地球に突っ込んでくるからこそ、
大気の断熱圧縮(大きな運動エネルギーが熱エネルギーに代わる)により、
大気をプラズマ状態にして光るのだそうです。
(大気との「摩擦」で温まり、酸素と化合して燃えているのではありません。)
毎年同じように出現する流星群のダストは、
その公転軌道上にほぼ均一にチューブ状に分布していると考えられます。
しし座流星群などはおそらくまだ「若い」流星群なのだそうで、そのダストの分布が片寄っていて、太陽に接近したときに温められて放出した「※ダストトレイル」がかなりまとまった形で公転していると考えられます。
※ダストトレイル
彗星の軌道に沿ってチューブ状に集まっているチリの雲
ちなみに、普通は、彗星が地球の軌道を通過した直後に地球がそのダストトレイルの中に突っ込めば流星大出現となりますが、数年前に日本で大出現したしし座流星群は、母天体が地球に再接近してから確か2年くらい経っていたものだそうで、これは接近のときのダストトレイルによるものではなく、何回か前に太陽に接近したときに放出されたダストトレイルが、彗星の軌道上を、彗星と少し離れた場所で、ある程度まとまって公転していて、地球に突っ込んだためと考えられています。
しし座流星群のような出現をする流星群があることからも、
流星のもとの塵はただ単に宇宙に漂っているのではないことが判りますね。
双子座はこんな形↓
12月14日午後8時に極大(流星活動のピーク)を迎えると考えられています。
そのため今夜14日の20時がたくさんの流星を見るチャンスですが、南の空に月が残っています。月は午前0時半ごろに沈むので、暗くなった空に流星が見えるのは15日の未明1時頃ですよー!!
双子座はオリオン座と一緒に上がりますからオリオン座を目安に見つけてね◎^▽^◎
流星群の流星は、放射点を中心に流れますが、放射点の近くでたくさん見えるわけではないみたいだけど、どの方向でも流星を見ることができるそうだよ。
宵のうちに観察する場合は、月を視界に入れないようにしましょう。
寒さ対策は万全に、たまには夜空の星達を見上げるのも良いかもね(゚▽^*)
晴れますように♪ ( ̄人 ̄*)
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