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手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

ぷち旅~北陸編*7 石川県・穴ぼっこぼこ

2011年10月20日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

ぷち旅~北陸編*7

2年越しの海鮮丼リベンジも果たし、とっても満足なホイミ♪

さて、まだ帰るには早すぎるよね~^^
石川に入ると、途端に見知った風景がたくさんあるので
もうすっかりジモティー気分♪
まだ400キロ以上走らないと帰れないんだけど、なんかテリトリー圏内で居る感覚です。

近くに何か面白いものは無いかとナビさんで周辺検索。

すると、すぐ近くに遺跡があるようだったので、
行ってみるεεεεε┏( ・_・)┛

国史跡 法皇山横穴群 

こちらは↓収蔵庫


遺跡からの出土品が展示されています。
(土器や金属器・装飾品等)


法皇山と呼ばれるこの山は花山法皇の宝が隠されているとの伝承のある山だそうです。
山の斜面に沿って、200基以上の人工の横穴が空けられており、(調査されたのは80基)約1400年前(6世紀後半~7世紀末)のお墓だそうです。

▲の印がたくさんですね;;

少し見てみましょうか。。εεεεε┏( ・_・)┛


こんな穴が等間隔に開いています。

大きさはまちまちです。

この山全体が墓地の役割を果たしているようです。

既に、墓の中は発掘されて何も残って無さそうで、
出土品からこの時代の有力者階級の人が埋葬されたと推測されます。

コレ↓なんかは、かなり大きくて、中が見えるのですが、
ごらんのとおり、床部分は一段高くなっています。


左右の低い部分は手前が低く作られており、この辺りは地下水が多く湧き出る地質で、水が低い所を通って外に流れ出るように設計されている事がわかります。

この山も一見、普通の山に穴を掘ったように見えますが、山全体が山の特性を理解し排水を考慮して考え設計されたものと考えられ、実に1400年前の世界では、死しても快適に過ごせるようにという世界感にちょっと感心しちゃいました。

お墓というのはあまり好みではないのですが、せっかくだから他も。。と
少し進んではみましたけれど、


子供なら中を見学出来る・・という四角い穴に近付いた時、

真っ暗の中からブ~ン!と蜂が出てきて、いや~~~ん><
 またブヨかも~~~
スズメバチだったら大変だ~
ャバイョ━━<(ll゚◇゚ll)>━━ッッ!!!

そそくさと退散しました^^; 

他の横穴へ行くにも、何年も人が通った気配のしない道が続いてそうで、蜂のブンブンという羽音が行く手を遮っているような気がして、、先へ進むのは、やめました。

池がありました。。。


あ、栗。。。

ぶぅ子(=^エ^=)がこの栗と戦って負けたんだよなぁ。。(過去の話)

次回は石川県から福井県へ入ります。

 今日はここまでデス^^


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