デンドリチックアゲートのブレス

こんにちわ～＾０＾

今日はコアなデンドリチックアゲートのブレスをご紹介します。

中央の黒っぽく見えるのが、ミルキーホワイトのアゲートに　樹木の枝状のインクルージョンを内包した「デンドライト」。
今回の子は野性的な感じの表情をしています。

デンドライトは、まるで景色をそのまま封じ込めてしまったかのような幻想的な美しさを持つ、非常に希少性の高い石とされます。

一ヶ所、赤い点の内包物が、お花の模様をイメージさせます。



この石は、古代ギリシア時代から知られていて、
永久に枯れない樹木を封じ込めた石だと考えられていました。

和名を忍石、模樹石といい、一見植物にも見える内包物は、水に溶け込んだ金属イオンが水晶やアゲート（瑪瑙）などの割れ目に侵入し、微細な粒となって壁面に沈殿したもので、その粒が連なってできたものです。
アゲートに樹木の枝状のインクルージョンが内包されたものを「デンドリティック・アゲートと呼ばれます。
偶然なのか、地球さんの意図なのか。。シダ類の葉っぱの様な図柄を形成するのです。

青いストーンはシーブルーカルセドニー


ライトパープルはラベンダーアメジストのミルキー


ゴールドシルバーの針が入っているのは、シルバールチルクォーツです。
（ほか、水晶使用）


今回は涼しげなストーンを使ってみました＾＾