ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

ボンタンとブンタンとざぼ~ん

2014年01月23日 | つぶやき
こんにちわ~^0^

今日は、寒いけど~寒いのにぃ~

久々の~ご当地ソフト

『今日のソフト』コーナー~~~っ( ̄▽ ̄;)ゞナンカスンマセン~


鹿児島県 阿久根市 道の駅阿久根(あくね)にて

ボンタンソフト 250円




サッパリとした舌触りの良いソフトでした^^*

ちなみに、

ボンタンと、ブンタンとザボンって、学名は同じなんだそうですが、鹿児島はボンタン。

ボンタン飴』ってあるよね、昔っから。

ちなみに、高知は ブンタン(文旦)、長崎はザボンですよね。

学名って、やや大きめの、おミカン(柑橘類)って感じでざっくり区切っているのかしらね、
だって、ボンタンもブンタンもザボンも、、味も果実の色も、違うし。。


原生地は東南アジア・中国南部・台湾。
日本には江戸時代初期に入ってきて、その時使われていた漢字を
そのままに日本語読みでブンタンと呼んだそうです。

初めて伝来した場所が、鹿児島県の阿久根市なので、
1971年(昭和46年)に『市の木』として決めたそうです。

ブンタンは自然交雑により色々な品種を生み出しており、
グレープフルーツ・ナツミカン・ハッサクなどが子孫なんだって。

ワタシは、以前にご紹介したけれど、熊本のバンペイユ(晩白柚)というグレープフルーツみたいなデカい実の品種をお庭に植えているんだけれど、接ぎ木をしないとデカい実は成らないのだそうです(。・´_`・。)

ってか、実が成ったとしてもその実はバンペイユじゃないのだそうでw( ̄Д ̄)w

(じゃ、何が成るって言うんですか~~~!!!とツッコんでましたが・・・)


その接ぎ木の元になる木は、同じバンペイユではダメなのですって。

別の柑橘系の木が良いらしく、、地元のみかん農家さんに聞いたら、接ぐなら『スダチ』がお勧めらしいです。(スダチは我が徳島県の特産品ですね^w^) 

理由は、『スダチ』の木は粘り強いので、折れにくいからだとか。。
ドッジボール大のバンペイユには適しているかも。。だそうです。

 余談でしたが、そんな感じで、別の種類の木に接ぐことによって別の種が生まれるのだろうな。と^^;(あくまで推察ですが)


 きっと、ボンタンもブンタンもザボンも味が違うのはその辺に秘密があるのではないかしら。。(あくまで想像ですけどね^^;)