ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

■*リゲル -Rigel- &タンザニア秘話

2013年12月18日 | アクセサリー
こんにちわ~^0^

本日、新作up開始しましたですぅ~( ̄ー ̄*)

up開始早々にご注文を下さった方々、有り難うございます!!!
もう感謝 感謝でございマスm(_ _)mハハァ-

 本当に有り難うございます!

まだ始まったばかりですので、ごゆっくりご覧になって頂けますと幸いです。


さて、今日upした作品をご紹介しますね^^*

■*リゲル -Rigel-


高級ストーンのタンザナイトのとってもシンプルで華奢なブレスレットです。

実は、このタンザナイト、肝心な事を記載し忘れてたのですが、

 宝石質なのですた^^; ←仕入れ伝票チェックしてて気付いたゞ(_△_;〃ピクピク

 金額修正するのも面倒なので期間中はそのままにしときマス。

 なので、密かにお買い得かもしれません。。(u_u*)ぼそっ

 タンザナイトの丸玉をお持ちの方なら、宝石質の透明感を比べて見ていただけると
 違いがよく判るかと思いますにょ(:^ー^A 

=========記載内容 訂正ヵ所=========
・タンザナイト AAA 宝石質ase2
・留め具:カニカン+アジャスター
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◆タンザナイト◆
タンザニアの夕暮れ時の空を思わせるような、美しく、神秘的なブルー。
ネガティブなエネルギーを、ポジティブなものに変換する力に優れるとされ、
周囲からの影響を受けずに、自分自身の良い部分を上手く表現するのを助けるといわれます。
過去からの悪いパターンを克服し、良いパターンに変換していくのだそうですよ^^
世界中でタンザニアのメレラニ鉱山以外では発見されていない、非常に神秘的なストーンです。

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タンザニアは、行った事はないけれど、ワタシの凄く好きな国のひとつなの。

 と、言うのはね、ホイミが高校生の時、英語以外の外国語に興味を持ってた時に、
東アフリカのタンザニアという国のダルエスサラームという街(首都)にある新聞社の住所を手に入れる機会があり、その新聞社に直接ペンフレンド募集したいから 新聞のどっか隙間に募集広告を(タダで)載せて♪とお粗末な英語でお手紙を書いて送った事があったのです。

 向こうは、スワヒリ語というのが公用語で学生さんは英語を習っているみたいだったから、
 置かれた環境はワタシ達日本人と同じじゃないですか~。

 そういう意味で、英語で日本語とスワヒリ語をお互いに教えっこしましょう的な感じですょ。

 まぁ、こんな思いつきで送った手紙に、親切にもその新聞社は掲載してくれたのでした。

   しかも、 タダで^^;;;


 するとね、、毎日60通を超える文通希望者のエアメールが届いて、しかも、その殆どが顔写真入りで;;
そりゃ~どえらい騒ぎとなってしまいまして、1人応募者が出るといいな~と思ってたのに、、軽はずみな事をしてしまったと後悔しまくりで;;;

で、10人程歳の近い男女をテキトーに選んで、他は友達に50人ぐらい紹介して学校の英語の先生も巻き込んで・・その他諸々巻き込んで;;;
それでも、応募者が増える一方だったので、語学留学など、ボランティアで学生さんを斡旋しているような団体に相談して、興味がある人を募ってもらってなんとか処理したっちゅう、、そんな経験があります。

文通を通じてタンザニアの学生さん達は、すごく勤勉で、大自然を愛していて、裕福な家庭の子も居たけれど、大家族の子が多くて(20人とか^^;)、裕福ではないのでエアメールは高いからと船便で送ってくれる子も居て、それでも、読みやすいように丁寧な筆記体で書いてくれてたり、色々な動物や花や風景の切手を選んで貼ってくれたりして、すごく感激したり、ワタシ自身たくさんの影響を受けたと思います。

どんなに貧しくても、学びたい真っ直ぐな気持ちや辛いことがあっても、笑って辛抱する強さに触れた事で、自分の愚かさや弱さやスケールの小ささに気付く事が出来ました。

実際に行く事はなかったけれど、送って来てくれた大自然のポストカードの景色が
今でも続いていますように、ペンフレンド達が幸せでありますようにとタンザナイトに触れて願っています。

そんな思い入れのあるタンザニアでしか産出されないタンザナイトはワタシにとって特別なんだぁ。

タンザニアの夕日、ゾウやキリンがのんびり歩いているサバンナの大自然、いつか見てみたいです。