そのレシート、医療控除用につき。

こんにちわ～＾０＾

今日は、お仕事をちょいと抜けて確定申告に行ってきたじょ～
15日までに行っとかなきゃいけなかったのに忘れるところだったデス＾＾；

確定申告ってのは、通常は、給与所得のみを得ている人は、確定申告をする義務はないとされている。
（ただし、給与収入が2000万円以上の人、2ヵ所以上から給与を得ている人、副収入がある人などは別）

だが、医療費控除、住宅ローン控除などは年末調整では処理されないので、自ら申告する必要がある。

控除が適用されれば、個人的な事情による出費金額を所得金額から差し引く「所得控除」がおこなわれ、払いすぎた税金が戻ってくるという寸法じゃ＾ｗ＾

中でも医療費控除は受けられるなら受けたいところ。

昨年1年間にかかった、家族の医療費の全てが対象で、合計で10万円以上になるようなら、控除を受けられる。
入院や手術をしていないから無理…と、最初からあきらめている人が多いが、これが計算してみると、意外と結構な金額になることが多い。

まず、「家族」とは、「生計を同じくする人」を指す。
別居中でも、仕送りなどをしていれば「家族」にカウントされるので、足し算♪足し算♪

さらに、「医療費」には、薬局で買った薬代、通院費なども含まれる。
ドラッグストアで買った風邪薬も入るぞ！　風邪薬・胃薬・漢方薬・ビタミン剤を買うときは、他の買い物分とレシートを分けてもらっとこう＾ｗ＾

また、歯科でかかった入れ歯代や、差し歯代、場合によっては人間ドック代なども対象となる。

高齢者の利用する施設代金（デイサービスや在宅介護費用）の中にも医療控除対象額のものが多い。

高齢者の成人用紙おむつも代も含まれる。
量販店で買ったオムツのレシートもしっかり保管しとくべし。
（この場合は、前もって医師の「おむつ使用証明書」を発行してもらうこと。）

妊娠・出産にともなう費用もだ。
分娩費はもちろん、検診代、検査代、通院費なども医療費と見なされる。

他には医師の処方箋がある場合のみだが眼鏡代も対象だったりする。

ホイミ家の場合は、ホイミのだけなら10万円には満たないけれど、父の介護にかかる代金＋医療費等がウン十万とビックリ価格なので、しっかりレシートを取るようにしているの。

合計10万円を超えてれば申告だっ(￣∀￣*)ｂ　超えた分が控除の対象となり、既に支払った税金が５％ほど返ってくる♪（パートなどで税金を引かれてなかった人は対象外だよ、だから家族の中で一番税金を支払っている人の名義で申告すべし。）

もちろん、医療控除だけじゃなく、生命保険・地震保険の控除証明書もお忘れなく。

15日過ぎてしまっても税務署に行けば去年のでなくとも申請できるから、諦めないように！

申請は難しそうなイメージあるけれど、殆ど書類さえ揃ってれば税務署の人がぜ～んぶやってくれるから、見ているだけでOKさ♪

レシートの種類を個別にまとめて小計と合計を出しておくだけでOK。

申告がまだの人　(￣『＋』）居ませんか？


収めすぎた税金を取り戻すのだっ(￣∀￣*)ｲﾋｯ