夏の光景あるある

今朝は昨日までとは異なる、やや爽やかな風が吹いていた衣笠山。

暑さにとても弱いボブも珍しく、朝散歩時は衣笠神社までの道のりを張り切って歩いていきました。

ところが桜道の途中で．．．

 

何見つけたかな？？？

 

このような草むらでボブが気になるものといえば、猫が潜んでいるか食べ物が落ちているかのどちらか。

先にチェックしようとした途端にガバッと飛びついてパクッ！！

 

急いで引き離すもあとの祭り。

 

誰かが仕掛けたスイカですねん

 

スイカは大きな断片で三つも仕掛けてある。

しかも人間が殆ど食べた後の歯型のついた残骸、その上にはカブトムシではなく、無数の団子虫。

ボブ、団子虫まで食べちゃったのか？？？

 

 

夕方の散歩時にもお腹を壊すことは無かったけれど、カブトムシを捕えたいのならカラスとの勝負ですね。

夜間かまたは朝陽が昇る前の、空が明るくなると同時にカブトムシを捕食しにくるカラスよりも早く見つけないと。

そして不衛生になる生ごみは仕掛けた人が回収していって欲しいな．．．

 

トイレに行きたくなると大騒ぎして教えるボブ

おばかさんだけどオリコウさん(笑)

 

味噌はまだかいな

暑い暑い毎日。

昨日の大暑はさすがな暑さでしたね。

今日も余り変わらぬ酷い暑さでした。

寒い日々が恋しい．．．。

 

思えば今年の大寒辺りに仕込んだ手作り味噌。

GWの頃に一度天地返しをしているので、そろそろ美味しく食べられる頃であるはずだと開けてみました。

 

右は玄米で仕込んだ味噌

 

落としぶたを外してみると、思ったよりほど味噌にカビが生えていない。

塩を多めに振った玄米味噌はさらに遠慮気味。

 

味噌を熟成させている物置がある犬部屋は半地下のようなもの。

だから、発酵が余り進まないのかな。

 

 

味見をしてみたところ、まだ若いような感じ。

なのでもう少し寝かせてみようとカビを拭い、最初と同じようにホワイトリカーで容器回りを消毒後、ラップの上に塩をして、重石を載せ再び犬部屋奥の物置のクローゼットへ格納。

 

 

いつ頃熟成するのかな、楽しみです。

 

さて、この一連の作業の間、イヌドモは．．．

 

犬部屋のドアを開けると、どこかへ連れていけ～といつものように大騒ぎすることも無く、意外と落ち着いている。

 

まったり中のボブ

 

私の様子で、一緒にお出かけ時のお迎えでは無いと判ったのだろうか。

 

 

ヴァレンシアはソフトケージから頭を落として爆睡。

スノウだけが、もしやケージから出してもらえるかもと、やや期待している。

 

外はまだまだ暑いから、このまま涼しいところでゆっくりとおやすみ。

 

珍しく誰もいない日曜日の昼過ぎ、私もたまには昼寝でもしよう．．．(笑)

ヘビや蜂はどこへ？？？

外に出ただけでも気分が悪くなりそうなほどの暑い日々。

日中は陽射しが強烈です。

 

衣笠山の忠犬タマ公碑の解説板に朝陽が当たると．．．

 

↓

熱反射板と化す

 

 

ヴァレンシアがカブトムシを探すエリアで今朝見つけたのは、またもや．．．

 

「お金持ち」？

コガネムシ

カブトムシは今朝もカラスに食べられた残骸の兜ばかりが残されています。

 

このところは犬散歩時に、蜂や蛇を全く見なくなりました。

代わりにこのような穴をあちらこちらで見かけます。

 

 

近くに盛り上がった土が無いのでモグラの仕業ではなく、ヘビが涼しい地中に避難しているのかしらね。

 

同じ行動をする後ろ姿がなんとも

最後の一段を上がる前に、上部の様子をチェックなワンズ

カラスアゲハ、ルリタテハ

衣笠山の今夏は酷く暑い毎日、強烈な陽射しが照りつける日々が続いています。

この辺りでひと雨欲しいところですが、夕立さえもありません。

衣笠山公園内へ向かう道は桜達が、公園内ではたくさんの大きな楠が木陰を形成してくれています。楠が無ければカンカン照りの園路となり、夏に訪れることは避けてしまうことでしょうね。

 

珍しくボブが桜道途中まで(笑)

 

あまりの暑さのためか、このところ見かける鳥は、カラスやトンビ、ガビチョウ、スズメ、コジュケイといったところになっています。他の鳥達は雑木林の中に潜んでいるのかな。

蚊や蜂、そしてトカゲやヘビはいつもの年に比べるととても少なく感じます。

そのような中で、昨日はカラスアゲハとルリタテハの二種の蝶が目の前に出てきてくれました。

 

カラスアゲハ

カラスアゲハは羽の動きが細かく、30枚程撮影してやっとこの画像です。

一部の地域では準絶滅危惧種に指定されています。

 

ルリタテハはスマホ撮影動画で。

羽の裏は樹木と同じ保護色が素晴らしく、表は裏面からは想像出来ぬ美しさ。

ハッとするほど美しい瑠璃色をしています。

ルリタテハが見られるようになったということは、どこかにホトトギスが咲いているのかもしれません。

 

潜むコジュケイにワクワクなEセターズ

 

蚊や蜂が少ない今夏

コートの色ですぐに熱を吸収してしまうボブは特に暑さに弱い。

そのため、朝散歩は竹林の脇を通過したらすぐ自宅方向へ自ら足を向けます。

 

ボブ12歳

18時過ぎの夕方散歩時は、3頭一緒に衣笠山駐車場辺りまで行くことが出来ます。

今夏は既に酷暑な日が連日のように続き、この時期は大群となってたかってくる蚊が少なく、蜂類も余り見かけず。

ボウフラが育つ水や、蜂の巣の内部の熱が上がって幼虫が育たないのかもしれません。

また、蜂の死骸をよく見かけます。

クマ蜂

 

咲き急ぎの植物達は蕾のまま枯れていたり、結実せぬものも少なくないように思います。

一方でカサブランカと同じく、やはり開花せぬのではと案じていた桜道のカノコユリは今朝、無事に開花していました。

 

土用ユリや七夕ユリの別名を持つカノコユリ

 

このような珍しい配色の花も見つけました。これはどう見てもドクダミですよね？？？

突然変異！？

 

あまりにも強い朝陽に照らされ、黒アゲハはこのような写り込み。

黒アゲハ

 

このような連日の暑さの中、この二頭は老犬にもかかわらず本当に元気。

 

潜むコジュケイや昆虫類の探索に真剣

暑さで倒れるまで夢中になりそうなため、頃合いを見て引き上げます。

今年は本当に毎日暑すぎる。少し汗をかくだけで、身体の内部に熱がこもる感じです。

まだ7月ですよね。　

早く涼しくなって欲しいな～