衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

大網白里にて

2017-04-26 23:35:59 | フィールドトレーニング フィールドトライアル

この日のトレーニングは、呼び戻しのタイミングやリードの使い方について復讐を兼ねて教えて頂きました。

 

師匠に甘えるボブ

 

例えば、離れてしまった犬を呼び戻す際、犬がこちらを意識しないからと何度も連呼するのはタブーなのだそう。

逆に「あぁ、あそこにちゃんといるな」と安心するか、「もっと遊べ、もっと遊べと囃したててるな」などと解釈してしまい、さらに自分の行きたい方向へ行ってしまう可能性があるのだそう。

犬が何かに興味を持って夢中になっているときは、確かに名前を呼んでも無視されるか聞こえておらず、連呼しても効果はありません。

トレーニングとしての呼び戻しは犬がこちらを見て存在を意識したときが有効で、その瞬間を逃さぬよう合図や声掛けで犬にアピールします。

また、チェックコードの使い方に関しては、「犬にリード長だけ自由にさせるものでは無い」との私の普段の行動を見透かしたようなアドバイスと正しい使い方をご教授頂きました。

 

スノウはとても素直に従いますが、オフリードでは注意が必要なようです。

ヴァレンシアはセルフの悪癖が付いているので、修正に時間がかかりそう。

 

この日は久しぶりにお師匠の愛犬達にも会えました。大喜びしてくれて、皆、弾けちゃってます。

一頭ずつのこれらの楽しい表情がしばし頭から離れず困りました。

 

ポインターの可愛さ炸裂

 

 

皆で一斉にジャンプ、ジャンプ、ジャンプ

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館山道市原PAドッグランにて

2017-04-24 22:29:15 | 

なぜか5月は毎週末のように予定が入ってきている。

そのため、今月内にもう一日フィールドトレーニングへ行く機会を伺っていたところ、時間・天候・気温・師匠スケジュール全てをクリアし、本日11時からという余裕の時間帯で実施していただきました。

その前に立ち寄ったPAの小さなドッグランで、前回と同じくしばしのガス抜き。

 

とても嬉しそうなスノウ(左)

 

犬達は皆、二度目であるこの場所を覚えていました。

スノウは特に、車から降りるや否やドッグランの方へとグイグイと力強く向かっていきます。

 

ドッグランは中型犬以上と小型犬の二つのエリアに区切られていて、この日は小型犬エリアに二頭の可愛らしい犬達が遊んでいました。

 

襲う勢いで近づこうとするスノウ

 

スノウは小型犬を捕えて放さなかった前科があるため、念のために飼主さんに小型犬を狙う傾向がある事を伝えておきました。

 

ランの中に入った直後も隣のエリアにいる小型犬を執拗に意識

 

ところがランの中に入れて間もなく、リードを外すと小型犬に執着しなくなりました。自由に走り回ることを満喫したかったのかしらね。

何しろ、あちこち匂い嗅ぎをしたり、ヴァレンシアと一緒にニコニコと走り回ることに夢中。

 

「とても楽しい」と伝わってくるスノウの表情

 

 

愛犬が嬉しそうにしていると、短い時間でもやはり立ち寄って良かったとつくづく思いました。

 

ちなみにボブは威圧的な犬がいるランでは遊びませんが、他犬に友好的なため、安心して見ていることができます。

 

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衣笠山は春真っ盛り

2017-04-24 00:33:02 | 衣笠山

今朝はややひんやりと、そして一日中爽やかな良い陽気となりました。

 

 

 

このところ撮りためた、衣笠山での画像です。

まずは藤棚、朝から陽のあたる側の花が咲き始めました。

 

 

筆竜胆、朝晩や曇りの日光量が少ないときは花が閉じています。

 

 

 

八重咲きのヤマブキ、この木は公園内でも一番見事。見ごたえある大量の花を咲かせています。

 

ヤマブキ

近くを通ると、ヤマブキやトウグミの優しい良い芳香が漂ってきます。

 

トウグミ

 

カエデの赤い小さな花も咲きました。

 

 

 

私にはどうしても美味しそうに見えてしまうこのコ達

 

 

 

 

今年はまだ名前を思い出せない野草の花

 

ハジケた大輪のチューリップ

 

咲き始めたツツジ

木の陰からヤマバトチェック中なヴァレンシア

 

この数日は園児・児童の遠足でとても賑やかな衣笠山の園路でした。

 

 

 

さて、明日は我家のワンズお楽しみデー。

GW混雑前にアクアライン渡ってトレーニングに行ってきます。

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猟友会理事さんとの出会い

2017-04-23 08:32:51 | 衣笠山

この日の運動散歩も目的別に二回に分け、ボブの散歩終了後にヴァレンシアとスノウを連れ出しました。

途中、斜面に咲いていた植物を撮影するために、しっかりとした木の根に係留。それほど離れない位置にいたためか、おとなしく待つことができたフタリ。

 

スノウ12歳&ヴァレンシア9歳位

 

この直前にお会いしたのが、神奈川県鳥獣保護のお仕事をされていて、神奈川県猟友会理事のお一人である方。

30年以上も理事を務めているのだそうで、ご本人も長年猟に携わっているとの話でした。

胸には鹿をあしらった、就任当時に頂いたという理事バッチが輝いていました。

 

 

鳥獣保護は県からの委託でやはり長年勤めているとのこと。お仕事内容は、県内の違法な猟や鳥捕獲の監視&指導などだそう。

横須賀市内は現在、銃の使用を禁止されていますが、里山では他の方法でメジロなどの捕ってはいけない野鳥狙いがいるようです。

 

 

出会いは、私が衣笠山へ向かう桜道をEセターズを伴い歩いていたところ、この辺りでは珍しい実猟犬かと思い、声掛けくださったのです。

その後、衣笠山公園内の園路でも再びお会いし、我家の犬達が保護された鳥猟犬類であることを伝えると、猟犬の現状や猟に関するさまざまなお話をして下さいました。

 

猟師達の高齢化で継承者が少ないというのは知られたことですが、中でも印象的だったのは、最近の猟師達は自分の猟犬を持たないということでした。

猟をする際は、猟犬を何頭も飼育している一人の方が複数の犬達を連れてくるため、猟師達がそれぞれ犬を飼育する必要が無いのだそうです。

山の中に捨てられる犬達は、モラルのない猟師も中にはいるようであるが、実は譲り受けた家庭犬であることも少なくないとも話されていました。

また、Eセターやポインター等の鳥猟犬類は、獣猟犬類と異なり、野に放すと飼主から離れた位置まで夢中で走り回る性質があるため、いつもと異なり回収できなくなるというケースもままあるようだとのことでした。

この話を聞き、我家の鳥猟犬類の本能を満たし、充実した日々を送らせてあげたいと願う私にとって、フィールドにおけるトレーニングの大切さについて、改めて心に留めました。必ず戻ってくるはずの愛犬が戻ってこないという話は時々見聞きします。

 

猟に関しての犬のセンスについては、何より血筋なのだそう。

仕事振りの良い猟犬に育てられた小犬は、やはり良い猟犬になるそうです。血統もあるでしょうが、親を見て育つため、親からも学ぶものもあるのでしょうね。

 

この方はゲームとしての鳥猟は行っておらず獣猟が専門、県内の猪や鹿等の害獣駆除の際には現役で活躍されているそうです。他にも猟の仕方や興味深い話を30分程も聞かせて頂き、またお会いする機会も出来ました。

 

衣笠山への毎日の犬散歩、様々な楽しい出会いがあると改めて感じたこの日です。

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COZYな空間で至福なひととき

2017-04-21 00:43:28 | 

ここは南葉山に位置するsylvie & emma のお家。

 

アタクシ達のオウチへようこそ♪

キュートなemma

 

とてもオシャレな一点物の帽子を製作しているアトリエでもあり、お家の中は旦那様による日曜大工や自然素材を生かしたkumiさん手作りの様々な物達で居心地の良い空間を演出しています。

プライベートでもあるため、それらの画像を公開することはできませんが、このご家族の魅力ある暮らしぶりに触れた一日でもありました。

 

大型犬がわらわらと7頭、ホーリーママに群がり中

 

この日はお一人の快気祝いを兼ね、ホームパーティーを開いてくださいました。

お料理はプロ顔負けな腕前のお二人、コロママさんとホーリーママさんが一手に引き受けて下さり、Z&Vパパさんはマシンごと持ってきて下さった美味しいコーヒーを、sylvie&emmaママはデザートを3品も作ってくれていてビックリ仰天。

どれも絶品

ホーリーママさん作、スペアリブと根菜の煮物

コロママさん作、ラザニアとアメーラトマト&アボガドのサラダ

 

ラザニアは私の大好物、そしてとても美味しかった~!初めて食べたアメーラトマトはわずかな酸味がフルーツトマトのような甘さを引きしめていました。ウマイ!!

スペアリブは冷めてもお肉が柔らかくてジューシー。香り良いごぼうやサトイモとの相性が良く、味付けが何とも!作り方を教えて頂きたく思います。

 

私が持参したものと言えば、”茹でたタケノコ”をそのままスライスして鰹節を乗せ、「醤油で食べてね」と。

春キャベツの”即席漬け”などは、前夜に作り、昆布割合が多かったのか塩気が濃くなってしまったため、朝、キャベツをざっくりと足し、結果水っぽくなり...

料理はやはりセンスなのだと改めて感じた次第です。

 

そしてこれがsylvie&emmaママ作、デザートのケーキ3種!!

 

チーズケーキ、洋酒の効いたチョコレートケーキ、ロールケーキ

 

参ったね~♪の美味しさ三重奏ですよ。

でもさすがの私も食べきれないのでロールケーキはお土産に。

こんなにたくさん作ってくれて...、

疲労困憊したのではないかと余計なことをついつい考えてしまいますが、またお邪魔させて頂きたいなと思っています。

 

そしてそして....

私達にお土産にと持たせてくれたエマ次郎ワカメの完成度に、後日食べてみて改めてビックリ!

 

エマ次郎ブランド

このラッピングにこの手書きロゴがまたナイス

 

emmaちゃんが海でワカメをレトリーブ、ママ様が茹でたあとに干して塩漬けにした逸品。

香り良く、歯ごたえあるのに柔らかく、潮の香りむんむんでした。

是非製品化して欲しいものです。

ところでこのemmaちゃんの仕事ぶりですが、犬がですよ、しかも鳥猟犬類のイングリッシュセターが、自発的に海でワカメを拾ってくるなんて信じられます?思わず笑ってしまう光景ではありますが、本犬いたって真剣にちゃんとワカメを選んで引きずってくるのです。

 

お部屋の中のワンズ

 

小町娘なvivaちゃん

 

張り切って食卓で待機中のゾーイちゃん

 

甘える振りして食べ物狙いのボブ

 

食卓の物を欲しがらず、おとなしく静かにしていられるホーリー

 

 

ホーリーママが移動する方へぞろぞろと

 

viva「アタクシはココよ~!!」

 

オヤツより鳥なコルク(布で覆われ隠された鳥籠を察知)

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