衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

安全な隠れ場所!?

2014-07-21 11:36:39 | 
昨夜は稲光が多かったものの、雷鳴はそれほどでもなかった横須賀市内。

ヴァレンシアは雷嫌い、グループホームのまるこちゃんも花火や雷が苦手。そこで雷がひどくなるまえにと、寝る前散歩をいつもより1時間程繰り上げた。

ヴァレンシアとボブの散歩のあとで、まるこちゃんとボビー君の散歩へ。ヴァレンシアは用事が済んだら即座に、まるで飛ぶような足の運びで坂道を下りて自宅へ戻った。

意外だったのは、まるこちゃんはたいして怖がらず。ボビー君は身体を震わし、尾をお尻からお腹の方へ巻いていた。大丈夫だよと声掛けしてホームへ戻った。

そして私が自宅へ戻ってみると...


玄関を開けると、下駄箱下に揃えてある靴やスプレー缶が全部放り出されていた。

何事???



よく見れば、誰かさんがそこに隠れて震えていた...。


呼んでも出てこないヴァレンシア


たいした雷じゃなかったのにね。
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「わん茶房」夏限定メニューのイチオシ!

2014-07-21 10:51:57 | その他
この日、知人のお嬢さんを伴って、久しぶりに隠れ家ドッグカフェ「わん茶房」さんへ立ち寄ってきました。


衣笠山近くの閑静な住宅街の一角に位置


看板犬カイト君


ランチにとオーダーしたのは、私が毎年楽しみにしている夏限定メニューの「ぴりからソーメン」。


ぴりからソーメン

麺はソーメン、スープはあっさりさらっとぴりっと...。なんというか、メキシコ系のチレを使っているような、いないような。

そのスープは企業秘密だそうですが、何しろとっても旨い!のです。


暑い夏にぴったりな、辛くてさっぱりな涼感が病みつきになり、ひと夏に一度は食べないといつまでも後悔が残り、という感じでしょうか。

そしてデザートはコーヒーゼリーとあんこのコラボ。


こちらもお薦め!

前回りりまむさんと一緒に食べて感激、この日も迷いの無いオーダーです。


知人のお嬢さんもとても気に入ってくれて嬉しい!


実はこの日、このお嬢さんは、さくらの里特別老人ホーム山科での犬散歩ボランティアを兼ね、先日亡くなった犬達の供養に行くことが主目的。

ところがこの日の横須賀市内の天候は雷雨注意報発令中。このあと急いで、山科ホームへと向かいました。



そして翌日、用事でわん茶房さんに立ち寄ると...


ちょうどお昼時で賑わっていた店内。



出迎えてくれた看板犬カイト君の向こうに...



お客様達の可愛らしくお行儀良いワンちゃんが二頭。





ヨーキーちゃんはこの日がお誕生日だったそうで、持参したというお祝いプレートでのご馳走をもらっていました。



二頭の名前を伺ったのに、メモをしておかなかったために...m(__)m



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梅雨の合間に

2014-07-21 09:18:56 | 
このところは梅雨らしい天候が続いている横須賀市内。


連休初日の土曜日、衣笠山へ向かう桜道では、老木の手入れが行なわれました。

桜の幹に腹巻

衣笠山桜守会による手入れ


壊された植え込みの柵も、こまめに修理して下さる。



この柵を破壊するのは誰でしょうか。

それは我家も含め、殆どがマーキングをするために植え込みに立ち入る散歩中の犬であると思われる。


手入れ道具の一部


老木保護作業をされていたのは、桜守会の精鋭メンバー達。作業している場所を通過する際にはお詫びと感謝の気持ちを伝えていきます。


少し前から皮が大きくはがれ、傷み方が気になっていた木

幹の太さが半分ほどになり、今にも倒れそうなほどになっていた木の補修作業をされていました。



幹の剥がれはリスのいたずらかと思っていたが、アリによる被害なのだそう。

桜道の桜も殆どが老木で、それらの手入れは大変な作業。

しかしこのような地元ボランティアによる年間を通した活動によって、毎年綺麗な桜を見ることができる。

感謝!!


さて、この日の我家のイヌドモは...

梅雨が明ければ間もなく終わりを迎えるヤマユリの群生地を通過し、



桜の森へ。



ヴァレンシアはしばし走って...



ボブはしばし歩いて...

鳥を探す。コジュケイが潜んでいようものなら、特にヴァレンシアのアドレナリンはMax.



100発100中と言っても大袈裟ではないほど、潜んでいる場所を探し当てる。


そして散々追いたて、放電したあとは...

満足げな表情で水を飲み、


夜露で濡れた草で身体を冷やす。




濡れた草の間を歩くのを嫌がるボブ



舌の長さは満足度のバロメーターかも???





これで疲れてヘトヘトになるヴァレンシアでは無い。



帰路には石の間に潜むヘビやムカデ探しに熱中していた。






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キミとボクと、虹の橋

2014-07-20 00:56:11 | その他
ロナウド、ベス、そして悲しみの中にいるあなたへ。


【キミとボク】

これは数年前に映画化されたフラッシュ版アニメで、飼主との絆を描いた素敵なお話。フラッシュ利用可能な環境でご覧下さい。

フラッシュアニメーション【キミとボク Ver.2.0.3】↓をクリック

上記のバーをクリックすると別サイトが開き、視聴できます。




【虹の橋(オリジナル和訳)】




天国の入り口の少し手前に「虹の橋」と呼ばれる橋があります。
愛された動物達は、お別れが来るとこの虹の橋へ行きます。

そこで動物たちは、広い草原や丘を走り回り、思い思いに遊んでいます。

ぽかぽか降り注ぐ日差しの下で美味しい食事をし、綺麗な水を飲んでいます。

動物達は、暖かくて気持ちのよい場所にいるのです。

病気だった動物も、寿命を全うした動物も、元気になり、活力に溢れている。
怪我をした動物も、不自由な体だった動物も、健康な体になり、生き生きとしている。

私達の記憶と夢の中にある、あの元気だった頃のように。

動物たちは、みな満足し安らいでいます。
でも...、1つだけ足りないものがあるのです。

動物たちにとって特別だったあの人...、別れなければならなかったあの人がいないのです。


動物たちは、今日も走り回って遊んでいます。

ある日、1匹の動物が突然立ち止まり、目を凝らします。

キラキラ光る目が一点を見つめ、希望と喜びに体が震えています。

突然、弾かれたように走り出す。
緑の草原の上を飛ぶように走ります。

足が、もどかしく宙をかきます。早く、早く...


...あなたを見つけたのです。

あなたと、あなたの大切な動物は、ついに再会できたのです。

固く固く抱き合います。もう二度と離れません。

幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。
あなたは優しく何度も体を撫でてあげます。

頭を撫でながら、信頼にあふれた真っ直ぐな目を覗き込みます。
そう、お別れしても、決して忘れることのなかった目を。

そして...

あなたは虹の橋を渡り、天国に向かいます。愛する動物と一緒に。



【Rainbow Bridge (原文)】

Rainbow Bridge


Just this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.
When an animal dies that has been especially close to someone here,
that pet goes to Rainbow Bridge.
There are meadows and hills for all of our special friends
so they can run and play together.
There is plenty of food, water and sunshine and
our friends are warm and comfortable.


All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor;
those who were hurt or maimed are made whole and strong again,
just as we remember them in our dreams of days and times gone by.
The animals are happy and content, except for one small thing:
they each miss someone very special, someone who was left behind.


They all run and play together,
but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.
His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.
Suddenly, he breaks from the group, flying over the green grass, faster and faster.
You have been spotted, and when you and your special friend finally meet,
you cling together in joyous reunion, never to be parted again.
The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head,
and you look once more into those trusting eyes,
so long gone from your life, but never absent from your heart.

Then you cross the Rainbow Bridge together...

*Author Unknown*




私も、いつか共に生きたパートナー達と必ず再び会えると信じて...。


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ボビー君と夜散歩

2014-07-18 21:51:27 | 
丸心(まるこ)ちゃんの住んでいるグループホームの二階には、少し前に入居された老人と一緒にやってきたボビー君というシェットランドシープドッグがいる。


ボビー君


まるこ


ジェッシー


ボビー君の飼主さんは、若い頃から長年テニスに親しみ、老人とは思えぬ背筋の良さと足腰の強さで一日数度の散歩ができるほどであった。

その飼主さんが体調を崩し、入院されたため、ボビー君のお散歩は職員さんのみが担当。


ボビー君の飼主さんはとても可愛がっていたため、ボビー君の寂しさや心を思うと、気になってしかたがない。

ボビー君は犬種柄、牧場で羊を吠えたてながら追いこむ仕事ができるほど、吠えることが仕事のような犬種。

だから、ほぼ二軒隣である我家のテラスに出ると、ボビー君の吠える声が時々聞こえてくる。
部屋の中で吠えているのか、部屋の外で吠えているのかもよく判る。

寂しくて不安定になっているのかな。
吠えて叱られていないかな。
ダブルコートだからこのところの暑さは過酷なはず。
陽の当たるテラスに出されていないかな。
エアコンの効いているところに入れてもらっているかな。
ボビー君のペースで十分なお散歩をしてもらっているかな。
寂しさを癒してもらっているかな。

などと、職員さん達がちゃんと面倒を見ているのに気になってしまう。(笑)


そこで、ボビー君の様子を知ることが私の安心材料にもなるため、まるこちゃんの寝る前散歩時に可能なときは連れ出してみることにした。



たくさん声掛けをしてあげると、つぶらな瞳でじぃーっと見つめるボビー君。


おとなしくてとても可愛い


先輩まるこちゃん


ジェッシーは殆ど歩けず

ジェッシーの体調がこのところはまた少し後退しているため、片手でジェッシーを抱っこ、片手でボビー君とまるこちゃんのリードを持つという散歩スタイルになっている。


しかしそれでも、ボブとヴァレンシアを連れての散歩に比べればラクチンなものである。
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