衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

衣笠山は萩が見頃

2012-09-16 21:20:58 | 
鏡よ、鏡よ、鏡さん。衣笠山で今、一番美しいのはだぁれ?

鏡「それは萩です。」

V「なんですって?そんな花はこの長い舌で捕えて食ってやる」

と言っているワケではありません。


たくさん走り回ったあとのヴァレンシアは萩の枝下で身体を冷やす。萩の枝が日差しを遮り、風が通り抜けてとても涼しいらしい。



枝下の奥からなかなか出てこないヴァレンシア。



呼吸を整え、長い舌を口に収めるまではここから動かない。


さて、ヴァレンシアの長舌はさておき、衣笠山は今、萩が見ごろを迎えている。現在我が家にいる犬どもを迎え、衣笠山を隅々まで歩くようになってから、こんなに美しく咲く萩を見たのは、おそらく今年が初めてだ。

3年ほど前から常駐されている管理人さんの日々の手入れの成果がようやく出てきたのだと思う。









萩の枝をかきわけるように通ったあとは、身体に可愛い花弁がつく



















どこのエリアの萩も綺麗に咲き乱れ、ワンズはその枝下をくぐるのが好き。

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土曜日は「山科」で犬散歩  2012年9月15日

2012-09-16 12:48:36 | 
午前中はにわか雨が降ったこの日、山科ワンズの午後散歩時間は再び強烈な太陽が照りつけるお天気となった。

もう9月も半ば。この日差しにはいい加減うんざりですね。


さて私が到着した時、山科散歩ボラ常連となっているりりまむさんとお友達が、元気組のダイちゃん&ブンちゃんと、気持ちは元気な老犬むっちゃんを連れて散歩に出発するところでした。

そこで私は萌ちゃんとぷーにゃんを散歩に連れ出すことに。


笑顔で迎えてくれたフタリ


既に二頭のリードはぐるぐる巻き状態

リードを装着すると外へ行かれると察して大喜び。フィラリア陽性で体調が悪かったぷーにゃんも最近、調子の良い日は外でお散歩しているのだそう。かつて、建物から外へでるのを嫌がったぷーにゃんはもういない。


歩も軽く、萌ちゃんと一緒に外へ出発しました。


歩道の半分が日蔭となった道を進む


さすが萌ちゃん。お花とのショットが良く似合う


ぷーにゃんはお花にマーキング


あそこに見えるのはダイちゃんとブンちゃんでしょうか。しゃがんでいるりりまむさん。まさかお花つみじゃぁないですよね。(*_*;


ブンちゃんの排泄物を丁寧に取り除き中のりりまむさん


むっちゃんは日蔭の涼しい場所で待機中でした。


なぜかむっちゃんの大切なところの匂いを嗅ぐぷーにゃん

そしてぶんちゃん???


なぜかぷーにゃんの大切なところの匂いを嗅ぐぶんちゃん

オトコドモって....よくわからん。


なにはともあれ、先に散歩に出ていた元気組と合流できました。


笑顔で応えてくれたダイちゃん



萌ちゃん達もりりまむさん達とここで会えたことを喜んでいます。


皆一緒に帰路につくことになりました。



二頭、一頭、二頭の列で五頭揃い歩き。


歩道幅が狭いため、前から来た通行人や犬が来たときに避けられるよう、少し離れて歩きます。

コマンドで待てるようになったフタリ

信号や車道と交差するところでは一旦停止、マテとオスワリを理解できます。


ぷ「まぁだ?」


山科へ到着すると、こだわりを見せるぷーにゃん


ん????


端を歩きたがっている

ここでも建物に沿って忍者歩きをしたい様子のぷーにゃん。だけどここには駐車場や、大きなごみ箱等の障害物がある。

建物に沿って歩けない構造であるため諦めてもらった。




お部屋へ戻ると、入居者のご老人が「おかえり」と声掛け、たくさん撫でてくれます。



おやつの時間であったおばあちゃま達。ふと見ると、自分のおやつの横に犬用のオヤツを用意してありました。特別養護施設に入居されているご老人達の、犬や猫に対する思いを感じたとき、私も心が和む瞬間です。


ブンちゃん達のユニットへ覗きに行くと、



ここでも老人がオヤツを与えていました。

カロリーを摂り過ぎないよう、職員さん達もその管理に気を配っているようです。そういえばみんなムチッとお肉が弾けてきているような気もする。人間と同じく、食べすぎは病気を招くので要注意ですね。


「はい、わかりました」



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安心できる場所

2012-09-15 23:39:21 | 
昨夜も稲光と遠くで雷鳴が轟いていた。

寝る前散歩に連れ出すため、犬部屋へ迎えに行くと...


稲光が窓ガラスに反射するたび、首をかしげて辺りを警戒。その表情は、可哀想だけど面白い。


挙動不審なヴァレンシア


バリケンから出たがらず、



ようやく出たと思ったら、ジェッシーのバリケンへ移動。



しかしすぐ自分のバリケンへ戻った。



リードを繋いで引っ張り出すと、座り込んで屋外へ出ることを拒否。



やっぱり自分のバリケンの中が一番安心な場所という証明かしらね。


どうにか散歩に連れ出すことはできたものの、稲光が見えた途端、脇の草地に素早く入り込んだヴァレンシア。姿勢を低くし、伏せの態勢を取ったと思った途端、凄い速さで穴を掘りだした。

身の危険を感じたら、逃れるために隠れる場所を確保しようとするのだと、楽しい観察でもあった。


帰路は二本脚で脱兎のごとく...
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蛇口からの水がお好き

2012-09-14 20:39:51 | 
白雪姫のようなきゃしゃな白い手(^_-)-☆ から、美味しそうに水を飲んでいるのはだあれ?


グループホームに住んでいるマルコちゃん


ボブやジェッシーと同じく、水道から流れるお水がお好きなようで...。
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ジェッシーは今

2012-09-13 18:55:59 | 
全耳道切除を勧められたあの日が嘘のように、暑い夏に負けず衣笠山を楽しんでいるジェッシー。




長期の入院で耳の腫瘤等をいくつも摘出したり、甲状腺機能低下症であることが判明したり、膿皮症が昨年よりも悪化してしまったり。今年は医療費やケアがとても大変だけど、耳と皮膚の治療に積極的な動物病院の先生に出会えたお陰で、全耳道切除を行うことなく、治療は順調に進んでいる。

すっかりと元気を取り戻したね。












ジェッシーの笑顔を再び毎日見ることが出来て、とても嬉しい。
コメント (5)
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