衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

まるこの秋祭り

2012-09-30 15:18:02 | 
昨日の日曜日、マルコが住んでいるグループホームで秋祭りが行われた。


二つのグループホームの間にある駐車場が会場となり、入居者のご家族や近隣の方達でとても賑わっていました。
















さて、このお祭りには職員さん達ばかりか、ご覧のように近隣住宅街のボランティアさん達も朝早くからいらして、せっせと美味しい物を作って下さったようです。





地元の人たちと良い関係を築いていますね。




特盛り焼きそばを食べながら、綿アメを製造販売しているこの職員さんは...

な、なんと!my綿アメマシーンを持参

my携帯とか、my PCなんていうのはよくある話ですが、my綿アメマシーンを持っている方は初めてお目にかかります!!!



噂のふらガール達


あら???

笑顔でチョコバナナを作りながら、幸せそうに売っていたのは...

さくらの里山科伴侶動物達のパパ様、若山常務さん。

常務さん「むふふ...」

なぜ素敵な笑顔なのかって?だってそれは...
ここだけの話で内緒ですが、お隣の美しい人は奥様。しぃーっ☝


あら?これで終わったらタイトルと記事内容が合いませんね。肝心な丸心(まるこ)ちゃんはどこへいったのかと探してみたら...


外の音や音楽が怖くて、在庫格納庫に入ったまま出てこないという職員さんの話。そこで格納庫を見に行くと、




まるちゃん、小さくなっています。



「マルコ、おいで」



尾を振って出てきました。



だけど私の顔を何度か舐めたあと、今は散歩に行かないと悟るとまた元の場所に戻ってしまった。


そういえば、マルコは雷も苦手だったね。

ここは我が家のボブなら歓喜しそうな宝の山がいっぱい。でもマルコは悪戯せずにとても良い子にしていました。

マルコにとっては引きこもりの秋祭りだったね。夜になったらお迎えに来るよ。
コメント (3)
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土曜日は「山科」で犬散歩  2012年9月29日 

2012-09-30 13:50:27 | 
まずはこの二枚の写真から....



これはむっちゃんとむっちゃんの父犬が福島の被災地で保護された時の画像。飼主さんが迎えに来ると信じ、親子で待ち続けていたそうです。




むっちゃんがいるユニットを入ってすぐのところに飾ってありました。




さくらの里山科で迎えている伴侶動物達は、愛護センターにて殺処分寸前のところを救出され、あるいは大震災で被災した動物達を保護活動しているボランティアさんのところからやってきました。

そのような辛い過去を持った彼らは今、さくらの里山科ホームやグループホームで人の伴侶として生涯を送るべく日々を過ごしています。そして、入居されている老人達に輝きや癒しを与えてくれているのです。

どのような辛い過去があっても、犬や猫は再び人を信じて共に生きようとする術を持っているのですね。


さて、この日はもう一つの特ダネがありました。

これを見てください。


散歩から戻ってきたりりまむさんとお友達

ん???「ちょーっと待ったあ!!!」と思わず声掛けしました。


気になる文字とかわゆいワンコ絵のおそろT姿

それにしても抜群にスタイル良いフタリ

な、なんと、なんと。りりまむさん手描き絵Tシャツですって。しかもキャラはブンちゃんがモデル。


ブンちゃん、ちとカワイ過ぎじゃない?

すごいですねー。どうして皆さん多彩な才能をお持ちなの???私にも作ってーと言いたかったのですが、手描きの大変な手間を考えたら言えませんでした。Tシャツに絵を描くペンで作成したのだそうです。

山科の主要散歩隊としての活躍ばかりか、このような気配りを頂き、山科の動物達を愛して下さっている気持ちが伝わってきます。心より感謝。


さてさて、肝心なこの日の散歩は...

私用でバタバタとしていた私よりも、いつものように余裕な気持ちで一足先に到着、ぶんぷく・だいき・むっちゃんのイケイケ組を担当下さったりりまむさんとお友達。



私が到着したとき、ぶんちゃん達はすっかりと寛いでいました。


「もう用は無いぜ」とばかりに、呼んでも来ないむっちゃん


「遊んでいけよー」と、自分のリードを咥えて誘うぶんちゃん


ちょうど我が家のチビ兄ちゃんが通院の都合でソフトの練習はお休み、同行したため、一緒にむっちゃんと萌ちゃんを外に連れ出すことにしました。



行く気満々のフタリ




ぷーにゃんも萌ちゃんも子供にとても友好的です。そういえば、ダイちゃん達も子供はすぐに受け入れることができていました。




外に出ると、すぐに用足し


同じ建物内のステーキハウスの可愛い牛ベンチが気に入ったチビ兄

萌ちゃん達も牛ベンチが気になる???


山科お散歩隊の一人として、チビ兄ちゃんの役割は排尿後の水かけ。だけど二頭共殆ど土の上で済ませるので出番が余り無いと不満そう。



ちび兄「お水が減らないよぉ」



こんなところにも、仙人草が咲いていました。




あらら、帰路にもまた座っている!


ホームへ戻ると、老人達が萌ちゃん達に代わる代わる声掛けをします。


「おかえり」

犬達は頭を撫でられたり、話しかけられたりしています。「外は暑かったかい?」とか、「よう、帰ってきたねー」など。よう、帰ってきたねとは、よく帰ってきたねの意味。犬達は尻尾を振って応え、その答えに老人たちは頷きながら目を細めている。

私には「あなた、どこから来たの?」と。毎週同じことを聞かれるので、毎週同じことを答えます。ここは特別養護老人ホーム、お年寄りたちはゆったりとした時間を、犬や猫達と一緒に過ごしているのです。この不思議な癒しの空間。


私達が帰ろうとしたとき、後追いをしてきた犬達



ちび兄はここから出ることができなくなりました。













萌ちゃん、ぷーにゃん、ちび兄はきっとまた来るよ。


この日はちょうど、マルコが住んでいるグループホームで秋祭りが行なわれている。急いでマルコの様子を見に行かなくちゃ。

         
コメント (7)
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