前回の偵察の続きとして、長坂にある沢山池へ行ってきました。
この日は11時前から雨が降り出す予報だったので、朝の運動散歩は3頭共軽く済ませスノウだけを連れ出し...。

沢山池
干上がる寸前の、沢のようになった沢山池には鴨が3羽。
きっと夏の間は昨年同様、渇水となるのでしょう。
このときすでに小雨が降り出していました。
このところは再び忙しく、休みは全て予定が入っている状況のため、本降りになるまでの僅かな時間でもかなり貴重。(笑)
田んぼには稲が植えられ...
ここでも桑の実を
呼び戻しトレーニングを兼ねているので、リードを張らぬよう気をつけながらでしたが、潜む小動物にワクワクなスノウ。
尾を振りながら、何度も沢へ降りていこうとしていました。
そして、この梯子を渡ると大楠山へのルートとなります。
以前にここを一度渡っていることを覚えていたスノウは、沢沿いの道をまっすぐに行かず、左側にある橋の上に自らジャンプ。
一度呼び戻し、私が先に渡り、スノウには後から再び渡ってもらいました。
前回は犬と横並びで歩けぬほど道幅の狭かったこの道は、里山ボランティアにより手入れされ、斜めだった悪路も歩きやすいよう板が敷かれて整備されています。
安全に歩けるよう敷かれた板
雨がかなり降りだしたので、この先辺りでこの日のルート確認を終了。
スノウの足や汚れたチェックコードを沢で洗い流してきました。
もしもまだ涼しい日があれば、次はヴァレンシアと歩きたいな。
そして本題ですが、ちょうど除草作業されていた里山ボランティアさんの話によると、来年辺りに新しく別ルートで大楠山までの道を開拓するプランがあるのだそう。
サシバという鷹の仲間である鳥をこの地に呼び込む目的も兼ねて、新しく作られた田んぼがあり、その奥辺りからルートを切り開くのだそうです。
さまざまな企画もりだくさんの沢山池、これからがますます楽しみです。