衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

思わず苦笑な光景

2018-02-06 23:43:12 | 

ウチにいる子供達は小さな頃から毛布好き。

内緒ですが、中でもちび兄ちゃんは今でも毛布を引きずって家の中を移動する。

そのような毛布好きな彼らですから、犬達が寛いでいるのを見ると誰かしらが必ず毛布をかけていくのです。

この日は...

 

まるで万年布団に寝ているお年寄り

 

ちなみに床暖房が入っていて、蓄熱してる長座布団に毛布。

しっかり寛いでるけど暑いでしょ、ボブ。

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NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」中村トレーナー像

2018-02-06 00:23:21 | その他

先日放送されたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で中村トレーナーが出演することを知らず、しかし再放送をどうにか録画、一昨夜視聴することが出来ました。

この日の放送内容は業界一のカリスマトリマー、がん専門の獣医師、凶暴になってしまった犬だけを専門に請け負う訓練士の3テーマ。

再放送も見逃した方は、ケーブルTV(有料216円購入期限2月16日)やパソコンあるいはスマホからいずれもNHKオンデマンドにてそれぞれ視聴可能です。その中でパソコンから視聴できるGYAO!では、Tポイントでの支払いも可能のようです。

 

さて、一昨夜は時間の都合もあり、本来の視聴目的であった、凶暴になってしまった犬だけを専門に請け負う訓練士、中村信哉トレーナーのパートだけを視ました。

その視聴目的とは、私が感じていた中村トレーナーのイメージがTVでの実像と一致するかということにありました。

 

中村トレーナーを知ったのは、我家で迎えた犬スノウが3カ月程してから攻撃的な噛みつきをするようになり、接するときは常に緊張が解けない状況に陥ったことが発端でした。

 

当時、保護元からは緊急かつ効果的なアドバイスを頂き、その後トレーナーさんも好意でいらしてくださいましたが、やはり日常的な不安は拭えず。

結局、日々の暮らしの中で、アクションを起こす原因や、犬の表情をさらによく観察し、自ら対処法を見つける以外はないのだと改めて思い、いろいろと調べていくうちに、辿りついたのが中村トレーナーのフェイスブックでした。

当時は時間を見つけては記事を閲覧、万が一、我家で対処できぬ場合はこのトレーナーさんに会ってみたいと思うようになりました。

 

そう思う一方で、鳥猟犬類であるスノウが散歩時の鳥が潜む気配に興味を持つことを利用して、コミュニケーションを図ることを意識。幸い、フィールドトレーニングに出会う機会もあり、それらを共に楽しむことで、私に対する信頼感は目に見えて築き上げていくことができるようになったのです。

そのような日々の観察の中で、噛む原因がスノウの人とのコミュニケーション不足、社会経験不足による恐怖心の現れであることにも気付きました。

怖いから先手必勝となり、恐怖を感じたときに興奮スイッチが入り、攻撃的に噛みついてくる。

 

そのような日々を経て二年半。スノウは現在、表情も柔らかくなり噛みつかない記録を更新中。

ともかく、良い方向に変わってきています。

 

 

なので、中村トレーナーとお話する必要もなくなりましたが、放送の中で彼が話す言葉、犬への愛情、考え方、そして訓練の日々を終えて矯正された元凶暴な犬が、ニコニコと笑顔で家族と再会、涙して喜ぶ家族の反応。

映像に映し出される中村トレーナーの姿は、フェイスブックの記事から伝わってくるイメージそのままに、やはりとても貴重な存在で、もしもの際には信頼して頼れるすばらしい方であったのだと嬉しく思ったのでした。

反響はさまざまだったようですが、攻撃的に噛みついてくる犬と日々を共にしているものにしか、その恐怖心やしかし犬をどうにか守り抜きたい、それらを克服したい瀬戸際の気持ちは判らないでしょう。

もしも噛みつきなどでお困りの飼主さんがいたら、中村トレーナーのフェイスブックを一度閲覧してみると、何かしらのヒントを見つけることが出来るかもしれません。

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