衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

みんなで荒崎海岸へ

2016-10-09 15:57:38 | 
9才という老齢の域に達した為か、今夏はさらに暑さに弱くなってしまったボブ。

ここしばらくは、リスが食べ残した栗の実サーチだけが楽しみで、栗の実を楽しんだあとは近所を一周、すぐ自宅へ足を向けるという情けない散歩スタイルとなっていました。


リスが残した栗の残骸探し中


しかし朝から秋風吹き、涼しかったこの日は久しぶりに皆一緒に車で荒崎海岸へ。


ボブは外出時の装着ハーネスを見た途端に気が狂ったように大喜び

公園ではたくさん歩き、楽しそうにはしゃぐひと時を過ごすことが出来ました。


久々の3頭揃いの図

鳥が潜んでいそうなところでようやく全頭ファインダー内に







全力疾走するのはほんの10mほどでしょうか。(笑)
ほとんどは速足で、あっち行ったりこっち行ったり。

しかしボブは呼べばすぐに戻ることができます。

あっちこっちと声や手で指示を出しても従うことができて、フリーにしたとしてもそれは変わらず。


これは特に意識してトレーニングしたわけではなく、長い年月を共にし、散歩でのコミュニケーションの中で自然に信頼関係が構築されたこと、犬種的、あるいはボブ的な性質のものでもあると思っています。




3頭揃いの図二枚目

こちらもやはり、鳥が潜んでいる場所で



一方、スノウは知らぬ場所ではなかなか私から離れず、しばらく時間が経つと辺りの探索を始めます。



何かに興味を持ち、少し遠くへ行ってしまっても、



こちらを見た瞬間、あるいは声が届けばオンリードではすぐに戻ってこれるようになっています。





しかし、鳥がいないところでは、小型犬が来れば鋭い視線を浴びせることは変わらず。



まだまだ油断できません。


ここでも狭い通路などで小型犬を連れた飼主さんに会うと声掛けし、すれ違う際にもしもの事が無いよう協力していただきました。

皆さん、申し訳ないほどに快く対応下さり、有難うございました。

コメント (4)
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