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衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

蜂被害再び!?

2015-08-24 10:18:23 | 
台風の影響か、とても涼しい朝を迎えた今朝。


このところは暑さの為に散歩欲レスだったボブも、久しぶりに衣笠山公園内へ自ら歩を進めた。


ニコニコなヴァレンシア

展望塔下辺りにて

この直後、これまた久しぶりに桜の森辺りに下っていた際、突然足元を気にしたヴァレンシアの様子がおかしい。

足元の次に、何かを捉えようとするような仕草で、身体のあちこちを口でつついている。

足元はところにより足首辺りまで覆う草むら。まずは急いで確認すると、ヘビらしきものは見当たらず、ところどころに見える土面を這うようにスズメバチが餌を探していた。

種類は不明な他の蜂も飛んでいる。

一番気にしている足裏辺りをチェック。何かに刺されたような跡が一か所。ヴァレンシアは横になったまま立ち上がる様子無し。


マムシなどヘビではなさそう

抱き上げ、舗装されている展望塔の下まで運ぶ。

ふだんは座っているときに自ら膝の上に甘えてくるけれど、抱き上げて移動されることを好まない。それがおとなしく私の肩にしがみつくように、顎まで載せてきた。

そうとう痛いのだろうと思う。

先日刺された腰辺りまで気にしている。蜂毒が過去の傷に連鎖反応を起こすのだろうか。だんだんと苦しそうな表情になる。



先日はスズメバチに刺されていることから、アナフラキシーを心配しながらしばしその場で様子見。

持っていた水で患部についている土を洗い流す。



この後、落ち着いてきたため、自力で歩かせて帰宅。びっこを引き、辛そうであるもののさきほどよりは落ち着いた様子。




帰宅しテラスでの時は、前足を上げたままだった。



家に入ってからも玄関に下り、そのまま移動しないため、獣医へ連絡。一連のことを伝えた。

患部の腫れは以前のものほど酷くない。スズメバチ以外の蜂の可能性もある。


獣医によると、アナフラキシーは刺されてから5分から遅くても30分以内とのこと。

時間的には問題なし。既に2時間以上たっているけれど、未だに患部を気にしていることから、違和感は続いているようだ。

今日から親類の葬儀が入っているため、様子によっては動物病院にショートステイかな。(笑)

そのほうが安心だからね。


今年の衣笠山はヘビや蜂が多い。

イヌドモが我家に来てから数年、衣笠山へは毎日通っていて、今年初めてマムシを二度も目撃。この時期はスズメバチが餌を求めて死んだ昆虫を探し、地面近くにいることが多い。

ヴァレンシアは我家に来てから初めて、しかも二度も続けて刺されている。それほど例年になく蜂やヘビが多いようだ。

ここ暫くは湿った草地部分に立ち入らないほうが無難なのかもしれない。
コメント (3)
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