「むっちゃんの幸せ 福島の被災犬がたどった数奇な運命」を視聴下さった皆さま、有難うございました。
北海道と岡山県にお住まいの方は、10月4日午後5時に放送が決まったと番組製作担当者の山田あかねさんから連絡を受けております。是非ご覧になってみて下さい。
被災犬むっちゃんの生涯を通じて、被災地での状況や、犬猫の殺処分から一頭でも生かす努力へと変わりつつある千葉県動物愛護センターでの様子、近年多発しているブリーダーによる多頭飼育崩壊現場の現状やレスキューの様子も交え、良い内容の番組であったと感じています。
千葉県は殺処分数が多いと言われ続けてきたことから、数を減らすために取り組んできた結果、23年度ワースト14位となり、収容棟の劣悪な環境も汚名を返上しつつあり、現在はドッグランも併設されているようです。
収容棟で病気を出さない、一頭でも多くの譲渡に努力しており、各団体および個人ボランティアさん達の活動と協力の成果によるものも大きいことでしょう。全国の他の愛護センターも、動物愛護の名に恥じぬようますますの努力を惜しまず、レスキュー活動されている各保護団体および個人ボランティアさん達の励みになりますよう。
この番組を製作・プロデュース下さった(株)スモールホープベイプロダクションの山田さんも保護犬を自宅に迎えていらっしゃるのだそう。殺処分されていく犬猫達に大変心を痛めているお一人でもあります。
山田さんのブログ「
山田あかね ベストセラー作家へのケモノ道」を教えて頂きました。
ますますのご活躍を祈っております。
さて、山科ワンズもTVでむっちゃんに会えたかな?
いつになくおとなしい、殿様ジロー
ぷーにゃん
だいちゃん
毎回、私の服の匂いを嗅ぐ
浮気チェック中?のルイちゃん
さっそうとエレベーターに乗り込むぶんちゃん。
乗ったら身体を回転させ、降りる方向に向かってオスワリ。
驚くことに、ぶんちゃんはエレベーターの音をちゃんと聞きわけているのですよ。以下の画像の違いがわかるでしょうか。
エレベーターが動き出すと、耳を飛行機の羽のように横に広げ、駆動音で到着すると悟ると、また両耳を立てています。
そしてドアが開く前に既に立ちあがっているのです。驚きでしょう?
ぶんちゃんは張り切ってエレベーターに乗ったくせに、出すモノが終わったら、即刻山科へ戻りたがります。
ちょうど玄関先に出ていた、猫フロアの職員さん達に頭を撫でてもらっていました。
ぶんちゃんだけをフロアに置いて、ダイちゃんはお散歩リベンジ。
ダイちゃんは二組目のぷーにゃん達と再度同行することになったものの、ぶんちゃんを置いていくのが忍びない様子。
ダイキ
ルイ君は再び、私の匂いチェック
ぶーにゃんもエレベーターは慣れたモノ
この日もやはり、一番張り切っていたのは一番身体の小さいルイ君。
どこまでも歩いていく勢い
来週は、山科おさんぽボラであるりりまむさんちのリリーちゃんが9月28日(日)開催の「
動物フェスティバル横須賀」で表彰されるのだそう。その様子をお伝えできればと思っています。