土曜日は山科で犬散歩 2014年9月6日

山科で暮らした今は亡きむっちゃんのTV放送のお知らせ
「むっちゃんの幸せ　福島の被災犬がたどった数奇な運命」（NHK総合）
９月２３日（火・祝日）午後１時０５分〜１時４８分（予定）
※特番等により放送日時が変更される場合有り



朝は霧雨が降り、一日どんよりとしていたこの日．．．


ワンズフロアのドアを開けると、ダイちゃんとぶんちゃんが私のところへ走り寄ってきました。


ん？？？

ダイちゃんの顔がどことなく妙．．．。


ぶんちゃんは飛行機の翼のように耳を水平に寝かせ、嬉しさを表してくれました。



ほら、耳の角度が面白いでしょ？




嵐君は、このところはお気に入りのお年寄りの部屋に入り浸っています。



それでも、入口まで出てきて歓迎してくれました。


この日のお散歩は二本。(笑)

まずは仲良しのだいき＆ぶんぷく組が公園まで出発です。


まるでツインズのように気の合ったフタリ。









いつの間にか、ハーネスをお揃いで新調したのね。


公園まで歩くと、喉が渇いたブンちゃんは蛇口からの水を美味しそうに飲む。


麻呂眉がりりしいぶんぷく


ダイちゃんは手ですくってあげても飲みません。


ん？？？

ダイちゃん、ヘンだと思ったらお化粧していたのね。ぶんちゃんの眉毛に憧れた？(笑)


公園を出るときは、ダイちゃんこだわりのこの階段を使います。


必ずこの階段を下りたがるダイキ


下りたところでちょうど、衣笠山でも見かける野草の花が可憐なブーケのように咲き乱れていました。



そして久しぶりに見たカタツムリ。



山科に戻ると、山科ワンズは自動ドアも慣れたモノ。





エレベーターでは、乗りこむとすぐに身体を反転させ、ドア前でちゃんと待機できるのです。




そしてお散歩二本目は、ルイ君＆ぷーにゃん。



ドアを開けたすぐ横に、この山科で亡くなった萌ちゃんとアミちゃんの写真が飾ってあります。


誰かが来たと察すると、ルイ君とぷーにゃんは吠えながら走ってきてのお出迎え。

だから何枚も画像を撮ったものの、全てブレブレで使えませんでした。

念のために動画を撮ってきました。↓




とても可愛いでしょう？ブサカワって言葉がぴったりだと思うのは私だけでしょうか。


さて、お散歩に出発。

ルイ君はおそらく山科で一番お散歩が好き。きっとどこまでも一緒に歩いてくれることでしょう。



山科へ来てから、エレベーターに乗りこむことへの順応も早かったようです。



お散歩はぷーにゃんと一緒にマーキングしながら歩きます。



小さなルイ君が足を上げ、ぷーにゃんは女の子座りでマーキング。それらはとても面白くて、つい笑ってしまいます。


散歩から戻り、動物担当責任者の畠さんに挨拶しようとぶんちゃん達のフロアを再度訪れると．．．


殿様ジローがいつもと変わらず威張って吠えていました。


「ハヤク、ワシヲダッコシナイカ」


あら？ダイちゃんたら！まだお化粧落としてなかったのね。


お気に入りらしいオネエ眉


ぶんちゃんは？とフト見ると、とても不機嫌。



どうやらカメラを向けられたことが気に入らず、唸り続けていました。




畠職員さんにたしなめられ、ようやく椅子から降りたのでした。


山科来るたびに、いろいろな楽しい発見があるワンズフロア。お散歩ボランティアさんを随時募集中です。

スズサイコの花をキャッチ

お天気のはっきりとしなかった先の日曜日の早朝．．．


紅葉しはじめた桜の葉を愛でながら、



萩のトンネルを抜け、



衣笠山展望台のある上の広場へ抜けると、


スズサイコの蕾

陽が昇ると閉じてしまうスズサイコが、まだ開いているのを発見。



なんとラッキー！


隣のカモメヅルと一緒に再び撮影することができました。




フト、見ると．．．



萩の花の下で、乾燥ミミズの匂いを背中につけているヴァレンシア。


スズサイコの花を見られ、せっかく気分がアップしていたのになんてこと！