衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

ヤマユリいつ見るの?今でしょう

2013-07-07 21:07:06 | 衣笠山
ニイニイゼミの鳴き声も確かなものとなった、梅雨明けらしい猛暑となったこの日。

衣笠山のヤマユリは一本の茎にいくつもの花がつく、豪華な見栄えのするものが目立つようになってきました。









伴い、花期を終えたヤマユリも目立つようになり、気温の影響を考えると早めに訪れた方が良いのかもしれません。

例年、ヤマユリがピークを迎えた頃に、1本のベニスジヤマユリが突如として草地の中にその可憐な姿を現します。今年もラッキーな人は見ることができるでしょう。












ヴァレンシアが眺めているこの斜面一帯にヤマユリが咲き乱れている






オカトラノオは、このような姿になってきました。


これなら確かに虎の尾のよう
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土曜日は「山科」で犬散歩 2013年7月6日 ジローちゃんの初散歩

2013-07-07 16:54:31 | 
関東甲信地方に、なんと早くも梅雨明け宣言が出されたこの日。

蒸し暑い空気が充満する午後3時、山科ワンズのお散歩には、今週もりりまむさんが参加下さいました。感謝!


さてこの日は、ブンちゃんの様子がまだ少し変でした。

新入りワンズが来たことによるスネモードは続いているようです。

D「ドウシタ?」


B「オイラ...」

表情が険しいブンちゃん


むっちゃん、ジローちゃん、ぷーにゃん、アミちゃんは変わらず元気でした。


むっちゃん

私が山科にいる間、むっちゃんは酸素テントに入ることもなく、あちらこちらと移動しながら寝ていました。(笑)


吠えて歓迎するジロー

ジローちゃんは相変わらず、誰かが来ると吠えて歓迎。その後も暫くは吠え続けています。



あらし君

あらし君は残念ながらこの数日、何度かてんかん発作があったようです。この日は発作は起きていないようですが、少し元気がありませんでした。


いつも寛ぐ部屋の隣へ侵入、窓際で寝ていることが多かったあらし君

あらし君が自ら入り込み、安静にしていたこの部屋は、いつもブンちゃんが寛ぐ部屋でもあったようです。

どうりで、ブンちゃんがスネる理由の一つが判明。

だけど、体調悪いアラシ君のために、職員さんはそのまま自由にさせておきたいと話されていました。

入居者と一緒に山科ワンズとなったアミちゃんは、慣れるに従いだんだんと本性を発揮。ダイちゃんに吠えたり、ブンちゃんに噛みつこうとしたりと活発な様子を見せています。



カラーに常時繋がれているショートリードを自ら振りまわすアミちゃん。



犬が半年目、一年目と、少しずつ本性を出していくのはアミちゃんも同じ。低い声で唸りながらじゃれるので怖がる職員さんもいるようですが、我家のボブと同じパターン。(笑)




ぷーにゃんはいつものように、ドアを開けるまでは吠えていて、誰かがわかると尾を降って飛んできました。


建物端を歩きたがる忍者ぷーにゃん

ところでこのフロアで、このように微笑ましい光景を見ることができました。


仲良しおじいちゃまとおばあちゃま

おじいちゃまの「もう、あっち行け」にたいして、おばあちゃまは「いやよぉ」。仲良くそれぞれがクッションボールを抱え、古き良き時代を凝縮したドラマを見ているような、心温まる思いがしました。

そこへぷーにゃんが行ったり来たりしているのです。ぷーにゃん、名脇役だね。


りりまむさんに甘えるぷーにゃん

アミちゃんとぷーにゃんはブンちゃん組の後でお散歩に繰り出しました。


さてこの日は職員さんの依頼により、ブンちゃん達の散歩にジロー君も同行することになりました。炎天下の中で足の短いジローちゃんがどれだけ歩けるだろうかという思いを抱えながら、とりあえず外へ連れ出すことに...

外に出るとキョトン!


外の匂いが珍しいのか、あちらこちらを嗅いでいました。鳥の糞まで!



なかなか歩が進まず、ブンちゃんはりりまむさんと先を進んでいます。




D「ハイズッテイルノカ?]

なかなか歩が進まないジローちゃんに声掛けするダイちゃん


D「マエニススメー」

歩いては、立ち止るを繰り返すジローちゃん。

一生懸命歩いているのだけど、歩幅が狭いためなかなか進まず。アスファルトに熱がこもっていたこともあり、抱っこすると安心した表情になっていました。

時間の都合上、このまま連れて行くことに...。そう、私が抱っこで!(苦笑)


ようやく歩を進めると、ブンちゃんが途中で待っていてくれました。


B「ヤットキタゼ」


B「オソイヤンケ」

ごめん、ごめん。待たせたね。


今度はダイちゃんがいつもの公園までのコースを拒否。信号の向こう側、太田和蛍の里方面に足を向けています。

そちらは日蔭が多くあるため、コースを変更、蛍の里まで行くことになりました。


三浦縦貫道の下をくぐって進む




歩いたり、抱っこされたりであるものの、ジローちゃんはとても楽しそう。



抱っこ時は、暑いおまけにウールカバー付き湯たんぽを抱えているような感じで「誰の運動よ」という程に汗をかかせて頂きました。(笑)



この辺りで昔、貯水池として利用されていた施設の跡がありました。



気持ち良い木立の中、りりまむさんはどんどん奥に進みます。


けれどもこの辺りは数年前に殺人事件が起き、ここは遺体が発見されたと思われる場所。蛍の里近くには弔いの跡もあり、昼間でも暗く、殆ど人が通らない場所でもあることをお伝えしておきましょう。



さて、蛍の里ではブンちゃんがとても嬉しそうでした。












ご機嫌治ったのかしらね...

やはり自然の中に連れ出すのは、犬のメンタルにも良いのかもしれません。



ジローちゃんもダイちゃんもとても嬉しそうです。



ここまで来たら、元の道を戻ります。




ジローちゃんは、蛍の里階段道からはずーっと、私に抱っこ。ときおり甘えて、私の肩にくっついてきました。



ホームへようやく戻ると、りりまむさんとブンちゃんが待ってくれていました。



玄関脇の事務所では、職員さんがたいてい、ワンズに声がけしてくれるのです。

この日も...



お散歩後はお決まりのお昼寝タイム。


ジローちゃんは動きません(笑)

ブンちゃんは伸びています。



まるでアザラシのような寝姿


散歩に行ってないむっちゃんもお昼寝中


ワンズが静かになったところで、りりまむさんと一緒に引き上げてきました。

来週は、時間の都合で寄ることのできなかったネコズフロアのアマちゃん達の様子をまた見てこようと思っています。少しは慣れたかしら...

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