衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

ペリー公園行き

2013-06-02 23:07:29 | 
先週の日曜日はボブとヴァレンシアの爪切り日。

いつものように、久里浜というところの量販店にあるトリミング店へ行ってきた。


カートに自ら乗り込み、いろいろな匂いを楽しむフタリ

このお店には、爪切りなどを含めたお得なグルーミング3点セットというサービスがある。

そしてここには、爪切り時には暴れん坊将軍となるボブが抵抗することもなく、上手に処置してくれる頼もしい男性店員さんがいた。ドッグトレーナーでもあったため、扱いがとても上手であった。

そう、それは過去形...。


そのお兄さんは、この春に遠いところへと異動となってしまっていた。

本ブログ記事にとっても、たびたび登場頂いていた大切なキャラクターのお一人。

その方がいるからこそ、通っていたと言っても過言ではない。


だからとても残念で寂しい気持ちを抱えながらの量販店行きとなった。


お店に到着すると...

以前からいるお姉さん店員さんがニコニコと迎えて下さった。


大切な家族の一員であるイヌドモを託すのに、顔見知りの方がいらっしゃることはやはり心強い。


「ご安心を~」

ボブとヴァレンシアが処置されること20分余り。その間についでの買物を済ませ、お迎えに行くと...



おとなしくカートに乗って出てきたフタリ。ボブの処置は女性で大丈夫だろうかという不安は解消。店員さんの笑顔を見ると、一安心する。


お兄さんが再び、ここに異動となって戻ってくることを祈りつつ、今までお世話になったことを心より感謝いたします。


久里浜に来たら必ず寄るのが久里浜海岸。



この日は...



家族や仲間とバーベキューする人たちが多く、砂浜のあちらこちらに炭の破片が混ざっているため砂浜で遊ばせることは断念。


その代わりに、道路の反対側にあるペリー公園に立ち寄ってみた。


ペリー上陸記念碑前にて

ペリー公園は、日本の開国を求めて来航したアメリカ海軍提督マシュー・カルブレイス・ペリーが嘉永6年6月9日(新暦1853年7月14日)に久里浜海岸に上陸したことを記念して建てられた。

碑文の「北米合衆國水師提督伯理上陸紀念碑」は伊藤博文の筆によるものだそうだ。

公園内にはペリー記念館があり、ペリー来航に関する歴史的資料や模型などが数多く展示されている。





ペリー公園内の「じょうきせんの碑」の碑文は「上喜撰」というお茶の銘柄と「蒸気船」を掛け、「お茶を4杯飲んだら寝られなくなった」「蒸気船が4隻来たら大騒ぎで寝られらくなった」という驚きを端的に表現した落首である。


だけど、ヴァレンシア達にとってはそのようなことは関係無し。



楽しいのは、初めて訪れるところであること。そして...



ドバトがこんなにたくさん、電線に止まっていること。

興奮冷めやらぬヴァレンシア。ペリー公園が気に行ったようであった。


ついでに、久里浜海岸横から旧ニチロ岸壁へ立ち寄った。



水温はまだ低いであろう海で泳ぐ人たちを眺める。



ヴァレンシアは水上バイクに引かれて楽しむ人に向かって吠え続けた。鳥だと思ったのかしら???



岸壁では魚釣りを楽しむ人たちで賑わっていた。



この日、釣れていたのは鯵と鰯。鰯が久里浜で釣れるとは知らなかった。



ボブも潮風が気持ちが良さそう。


また次の機会に、来てみようね。

コメント (2)
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