goo blog サービス終了のお知らせ 

かもしごとスイーツ三昧

「Rainy Days After」の続編ブログ。
今までよりさらにスイーツとパンを突き詰めます!

渋谷 『Saint-Jean-Pied-de-Port(サンジャン・ピエドポー)』 でランチ 5回目

2016-06-22 08:28:57 | フレンチ

ピーク時間さえ外せば、土曜ランチでも予約なしでOKだったのが、とうとう常に満席状態に。
いや、いいことなんですけどね。
ふらっと立ち寄れないのは、個人的に残念。

今回は予約していきました。

★「バイヨンヌ」 1620円

■前菜

パテカンにキャロットラペ、そして今回はラタトゥイユ。

■パン

■「若鶏と鮮魚のパエリア」

 

鶏と魚、それぞれの旨味が合わさって、でも強すぎなくておいしい。
やっぱり米の炊き加減というか、固さが絶妙。
個人的に、スペインよりバスクのパエリアの方が好みみたい。
もう少し量があるといいけど。

■コーヒーと小菓子

この小さなフィナンシェが相変わらずおいしい。
サクッとした歯触りと、品のある香り。
あー、幸せ。

人気店だけど、季節毎には行きたいな。
ごちそうさまでした♪


※お店に行ったのは1月中旬

<過去ブログモノ>
ランチ(森林鶏もも肉のバスク風トマト煮込み ポーチドエッグ添え)
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/e/c631440e8d4dd9d5b211568219f5a4f0
ランチ(イカスミと真鯛のパエリア)
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/e/09b3d12e9bc986ec35c0e34e26d44ae0
ランチ(ハーブ三元豚のソテーと野菜のロースト スパイスソース) (2015.2.24)
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/e/c33c70672d94564f73025c684544f2fb
ランチ(本日の鮮魚のパエリア)(2013.4.12)
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/e/e64cd82e6c86114dcf8276acb11595e4
 
『Saint-Jean-Pied-de-Port(サンジャン・ピエドポー)』
渋谷区東1-27-5 シンエイ東ビル2F
http://home.s01.itscom.net/st-j-p-p/


中目黒 『CRAFTALE(クラフタル)』

2016-02-26 08:35:09 | フレンチ

今年9月にオープンしたフレンチ『CRAFTALE』。
中目黒の目黒川沿い・2階という理想的な立地。

オープン当初から行きたかった理由は、シェフ。

大土橋シェフは、
“『ジョージアンクラブ』『ジョエルロブション』を経て渡仏。
パリのネオビストロ 『Saturne サチュルヌ』で腕を磨いたのち、帰国し
『レストランアニス』にてオープニングより従事してきた、という経歴の持ち主
(東京カレンダーより)

しかも、まだ32歳という若さ。

そして、パン好きの私の心を揺るがす「パンペアリング」なるワード。
行くしかない。

ということで、11月下旬にディナーを。

一瞬、レストランかどうか迷うようなスタイリッシュな外観。
別の意味で緊張する…。

メニューは、基本的にはコース1種。

★「ディナーコース」 7000円

しかし、メニューは暗号のようです…。
そして、いつもの如く…詳細は書けません。

■アミューズ 「ホタテ」

ホタテとイカスミの木目調チップ、ホタテのタルタル添え。
チップが香ばしい。
食欲を刺激。

■前菜 「ワカサギ」

上にカリフラワーの冷たいムース。

砕くと、下にはワカサギと温かいカリフラワー。

■前菜 「イワシ」

生のイワシに、ルバーブを添えて、落花生のソース。

■パン 「ピサラディエール」

南仏風のピザ。

■前菜 「鳩」 と パン 「アメリカンドッグ」

鳩のむね肉のロースト。
臭みはなく、食感のしっかりした肉質。

■魚料理 「牡蠣」

牡蠣のカルボナーラ風。
芳醇なきのこの香りが広がる。

■パン 「ラルド」

■肉料理 「牛トモサンカク」

牛トモサンカクのグリル。

目の前で、牛コンソメのスープをかけてくださいます。

なんとも上品な味わい。

■パン(ではないけど…) 「ワイルドライス」

■デザート「栗」「クリスピー」「&クリーム」

ザクザクのクッキーと見た目よりも濃厚なマロンクリーム。

■デザート「イチゴ」「トレビス」「ルビーポート」

自然なままのイチゴ。
トレビスムースはほろ苦い。
クリームチーズのアイス、チコリのサラダを添えて。

■コーヒー


とにかく驚きに満ちた時間でした。
なんて斬新!
だけど、奇をてらっているわけではなく、ちゃんと料理として成立している。
多分、一度、料理を分解して、解釈し直してから、組み立てたような。
とても、ワクワクした時間でした。
これで、10000円以下ですもの!驚き。

また行かなくては。
ごちそうさまでした♪

『CRAFTALE(クラフタル)』
目黒区青葉台1-16-11 2F
03-6277-5813
水休
17:00~25:00
http://tables.jp.net/craftale/


恵比寿 『Le bistro』でランチ 3回目

2016-01-11 08:20:37 | フレンチ

予約なしでは入れなくなりましたね、すっかり。
この日の土曜ランチも友人が予約してくれました。
店内は9割が女性客!

★休日「ランチコース」(前菜+メイン+デザート+パン+カフェ) 1900円

前菜、メインはそれぞれ5、6種からセレクトできます。

■「前菜盛合せ」

珍しく「盛合せ」があったので。
リエットとパテとサラダ。
キレイですよね。

■パン

バゲットにリエットを塗っていたら…、足りない。
もう少し欲しい…。

■「LYB豚のハンバーグ」

オーブンで焼いたふっくら丸いハンバーグ。
肉汁が閉じ込められているので、マッシュポテトとデミソースと一体となる。
"ハンバーグは合挽派"なのですが、旨味の強い豚なので、これはこれでアリですね。

■「タルト・オ・ポワール」

シャクッと歯触りのいい、ほのかな酸味のある洋梨。
オーソドックスにおいしい。

ほどよく活気よく、ほどよく落ち着いていました。
ごちそうさまでした。

<過去ブログモノ>
恵比寿『LE BISTRO(ル・ビストロ)』でランチ(2013.5.23)
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/e/e9d5f42ab18555a3731a350b3c8d5a7d
恵比寿『LE BISTRO(ル・ビストロ)』でランチ(2012.3.6)
http://blog.goo.ne.jp/love-sphere1/e/e134bc2b6e8e6836c3c4f9cb56781ab5

『LE BISTRO(ル・ビストロ)』
渋谷区恵比寿1-21-13 コンフォリア恵比寿2F
03-5789-8966
http://www.unico-fan.co.jp/food/le-bistro/


白金高輪 『Atelier d'I(アトリエ・ド・アイ)』 でランチ

2016-01-05 08:22:51 | フレンチ

前から行きたかったフレンチのひとつ。
『シェ・トモ』が銀座に移転し、その跡地にできたセカンドライン。

ちょっと入りづらそうな入口ですが、実はそうでもない。
店内はとてもシック。
ワインが似合う空間だけど、昼間なので、ちょっと薄暗くて窓からの陽光がまぶしい。
これもまたいい雰囲気。

ランチコースは、3皿で2000円、5皿で3200円のコースで、
それぞれ2、3品から選ぶのだけど、メニューがかぶっていない。
5皿コースがいいのだけど、食べたいメインは3皿コース…。
ということで、今回はコチラ。

★ランチ「3皿コース」 2000円

■前菜「秋サバとジャガイモのテリーヌ」

■友人オーダー 前菜「鶏レバーのテリーヌ」

■バゲット

■メイン「イベリコ豚肩ロースの白ワイン煮」

■友人オーダー メイン「牛バベットのロースト」

■デザート「マロンパイ」

■コーヒー

…取っ手が持ちにくかった。

メモが残っていないのですが、
全てにおいて素晴らしい。

2000円とは思えないクオリティー!
ちょっとポーションが少なく見えるけど、食べると満足。
次はぜひ5皿のコースで。

ごちそうさまでした♪

※お店に行ったのは10月中旬

『Atelier d'I(アトリエ・ド・アイ)』
港区白金5-15-5 1F
03-5789-7731
http://www.chez-tomo.com/atelier_i/


六本木 『le sputnik(ル・スプートニク)』

2015-12-02 17:15:03 | フレンチ

今年7月にオープン。
高橋シェフの経歴に惹かれて、即予約。
『ルドワイヤン』『ラミジャン』に『メゾンカイザー』『パンドシュクル』
帰国後は丸の内『ヌーベルエール』、代官山『ル・ジュードゥラシエット』。
なんか、ワクワクする!

ディナーは10000円と15000円の2コースでおまかせ。

えー、例によって、例のごとく。
こういう素敵なお店に行くと、かろうじて写真を撮るも、
メモをしないで舞い上がってしまうので、いろいろうろ覚えです。
しかも、9月下旬のメニューなので、素材は違うでしょう。

一見、綿菓子のようですが、ひと口サイズのエスプーマ。
中には帆立と蕪。


黒ゴマを敷き詰めた上には、サツマイモのチュロスが刺さっています。
右にはブータン・ノワール。
おいしっ。


稚鮎のフリット。
繊細な香りが解き放たれる。やや和食っぽい。
ゴボウのかき揚げのような素揚げも香ばしい。
が止まらない!


パプリカ、オマール海老のジュレの上にパッションフルーツ。
これも初の組み合わせ、かも。

燻製にした鯖。


バゲットの皿もステキ。


カリッと香ばしく焼いた「フォアグラ」に合わせたのは「メロン」のソース。
ありそうで、初の組み合わせ。


初秋らしい組み合わせ、鱧と松茸。
スープを注いで、香りを楽しみながら。
これも、和テイスト。


3種のキノコのクレープ包み キノコの泡のソース。

イワナのポワレ 蓼のソース
左上にはアワビと肝のソース、黒米のリゾット。

なんて、贅沢な!

さぁ、カトラリーも変わった!


鳩のロースト
部位は胸肉、もも肉、レバー。

胡椒だったり、イチジクのジャムだったり、というのは王道だけど、やっぱり合う。
鳩らしさも強すぎず、弱すぎず。

グラニテ。


ショコラのムースと、抹茶のアイス。
ここにきて、デセールが濃いっ。


カフェと小菓子。


いやー、お皿の数はもちろんだけど、このストーリーが凄い。
和のエッセンスがちょっと多いので、「ん?」と感じる人もいるかもしれないけど、
これは、これで、若手らしい斬新さもあって、私は好きです。

下戸なので、ワインを全然撮っていませんが、
ご一緒した方たちは、ワインのペアリングを楽しんでいました。
お皿ごとに合うグラスワインが供されます。
すごいっ。

とても満足しました。
次はランチで伺いたいです。

ごちそうさまでした♪

『le sputnik(ル・スプートニク)』
港区六本木7-9-9 リッモーネ六本木1F
03-6434-7080
http://le-sputnik.jp