全国970箇所「道の駅」北海道~沖縄まで!!

自由、気ままにできるかどうか道の駅のゴム印スタンプを収集しています。現在120余スタンプですょ。Live to die

6月22日(水)珍しい晴れの夏至

2011-06-22 11:21:38 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
6月22日(水)珍しい晴れの夏至

気象庁は昨日、東北地方全域が梅雨入りしたとみられると発表した。「とみられる」とはいささか及び腰で自信がない言い草であるが、それを裏付けるように今日は晴天、仙台では33℃まで気温が一気に上がり真夏日になるという。

明日からは気象庁に義理立てして、梅雨らしい空模様になるが、貴重な今日の晴れ間を逃さず、洗濯や布団干しをしている家庭が多いのではないか。今日は夏至、一年中で昼がいちばん長い日である。夏至に晴れるのは珍しいことらしい。

明日からは日一日と日が短くなる。毎年繰り返すことではあるが、昼の時間が長い方がなんとなく得したような気分である。北半球であれ南半球であれ、赤道に近い低緯度地域では夏至も冬至もあまり変化がないのだろうが、春夏秋冬の四季がはっきりしていた方がメリハリがあっていいような気がする。

四季がはっきりしない地域に暮らしたことがないから、それがどんな感覚なのか分からない。けれども、例えば平均気温が22~23℃、寒くて15℃、暑くても30℃どまりのような地域に住んでいたら、快適ではあろうが、年中眠気を誘う午後に暮らしているようなもので、あまり働く意欲も起きてこないような気がする。

日本人が働き蜂になったのは、寒い冬と暑い夏に挟まれた快適な春と秋があったことと深く関わっているのではなかろうか。今書斎の温度は24℃、通り抜ける風に窓辺に吊るしたモビールがゆったりと動いて暑さは感じない。今日は本当に33℃まで気温が上がるのかなあ。