LANを構成する現代ではありふれた通信装置[HUB]。
このHUBも故障することは当たり前のようにあります。
古くなれば回路の経年劣化がおこります。
そもそも安価製品は、耐久品質の低い部品を使っているものもあります。
→ 最悪例:「不良電解コンデンサ問題」でキーワード検索を。
製品によっては
「高信頼の日本メーカー製電解コンデンサー採用」
を、キャッチコピーにしているものがあります。
これは、それなりの耐久性を目指した商品であるという自信でしょうね。
HUB自体を目視し、こんな状態であったなら、そのHUBが故障している可能性がありますよ。
・通電しているはずなのに、パイロットランプが光らない。
・全ランプが点灯したままになっている。
・接続していないLANポートのアクセスランプがなぜか光る。
・妙に規則的に全ランプ(もしくは複数のランプ)が、同タイミングで点滅する。
HUBは永遠の装置ではありません。
安物はそれなりに壊れやすいことがあります。
逆に、業界標準とも言われるアライドテレシス社の製品は、定価は高いですが耐久性の高い製品が多いですね。