学校などには、有害サイト/ホームページ(アダルト、犯罪情報 等)をブロックするシステム(例: I-Filter 等)の導入が一般的になりつつあります。
しかし家庭のパソコンではこれらは素通しのままではありませんか?
ご家庭の教育方針にもよりますが、子供を情報面の危険からは遠ざけておいてあげたいものです。
そこで、有害サイトのフィルタリングです。
親御さんが我が子のホームページ閲覧のフィルタリングをかける方法は何通りもあります。
その内で、比較的手ごろに実現可能な方法をご紹介いたします。
1.ウイルスバスター2010の導入
ウィルスバスターには「有害サイト規制」機能があります。
この機能は、インストール直後、標準では[無効]になっております。
メイン画面から以下の手順で操作をしてください。
①有害サイト/メール規制
有害サイト規制(P) をクリックし、説明を表示させます。
②有害サイト規制(P)の右側のボタンを [無効]→[有効]に。
この際、お子様などの勝手な設定変更を防止するパスワードを決めることになります。
これは確実に設定し、また、忘れないように注意して下さい。
③設定... を、クリックします。
④の部分をクリック
表示される画面で、レベルの指定、もしくはブロックするカテゴリ(ジャンル)の指定ができます。
フィルタのレベル選択で、大まかな設定ができます。
レベルによるブロックの目安としては、下記の通り。
高 : 13歳未満の児童に適さないサイトをブロック
中 : 10代に適さないサイトをブロック
低 : 暴力、ポルノ、悪意サイトのみブロック
最低限 : 悪意あるWebサイトのみブロック
このレベルを選択し、別途個別のカテゴリのOn/Offを調整するとよいでしょう。
⑤許可するWebサイト、禁止するWebサイト
ここでは具体的に、個別の禁止/許可のサイトが指定できます。
例えば、禁止するWebサイトにて、「http://*.2ch.net」と追加をすれば、
「2ちゃんねる」は閲覧できなくなります。
2.プロバイダーのオプションサービスを利用する。
もしもご契約のプロバイダが有害情報フィルタリングサービスを提供しているのであれば、このオプション契約を結ぶという手もあります。
例:ぷらら ネットバリア・ベーシック
プロバイダでフィルタリングしてくれるわけですので、パソコン側には一切のソフトインストールは必要ありません。
3.フィルタリング機能付きルータを利用する。
Buffalo社製ブロードバンドルータには、オプション契約により有害情報フィルタリングができる製品があります。
商品例 Buffalo 無線ルータ [WZR-HP-G301NH]
この商品と合わせて、「i-フィルター for Baffalo」という契約を行えば、ルータがアダルトサイトなどをブロックしてくれるようになります。
当然、パソコンに何らかのフィルタリングソフトを導入する必要もありません。
※詳細は、製品HPをご覧ください。
---
なお、有害サイトフィルタリング構築は、お子様がいない方にも大変有効です。
現在、実在するサイトを真似て作られたウィルス類を感染させるサイトが多数存在します。
また普通のブログ記事につけられたコメントやトラックバック、Twitter内のリンク、迷惑メールの文面に記載されたリンクなどを迂闊にクリックすることでもウィルス類を感染させられることがあります。
その結果、
・振り込み詐欺画面が表示されたまま消えない!(弊社お客さまの被害例)
・偽セキュリティソフトを勝手にインストールされた!
といった被害をうけることもあります。
有害サイトフィルタリングがあれば絶対安全とまでは言えませんが、危険度は確実に低下できるはずです。
しかし家庭のパソコンではこれらは素通しのままではありませんか?
ご家庭の教育方針にもよりますが、子供を情報面の危険からは遠ざけておいてあげたいものです。
そこで、有害サイトのフィルタリングです。
親御さんが我が子のホームページ閲覧のフィルタリングをかける方法は何通りもあります。
その内で、比較的手ごろに実現可能な方法をご紹介いたします。
1.ウイルスバスター2010の導入
ウィルスバスターには「有害サイト規制」機能があります。
この機能は、インストール直後、標準では[無効]になっております。
メイン画面から以下の手順で操作をしてください。
①有害サイト/メール規制
有害サイト規制(P) をクリックし、説明を表示させます。
②有害サイト規制(P)の右側のボタンを [無効]→[有効]に。
この際、お子様などの勝手な設定変更を防止するパスワードを決めることになります。
これは確実に設定し、また、忘れないように注意して下さい。
③設定... を、クリックします。
④の部分をクリック
表示される画面で、レベルの指定、もしくはブロックするカテゴリ(ジャンル)の指定ができます。
フィルタのレベル選択で、大まかな設定ができます。
レベルによるブロックの目安としては、下記の通り。
高 : 13歳未満の児童に適さないサイトをブロック
中 : 10代に適さないサイトをブロック
低 : 暴力、ポルノ、悪意サイトのみブロック
最低限 : 悪意あるWebサイトのみブロック
このレベルを選択し、別途個別のカテゴリのOn/Offを調整するとよいでしょう。
⑤許可するWebサイト、禁止するWebサイト
ここでは具体的に、個別の禁止/許可のサイトが指定できます。
例えば、禁止するWebサイトにて、「http://*.2ch.net」と追加をすれば、
「2ちゃんねる」は閲覧できなくなります。
2.プロバイダーのオプションサービスを利用する。
もしもご契約のプロバイダが有害情報フィルタリングサービスを提供しているのであれば、このオプション契約を結ぶという手もあります。
例:ぷらら ネットバリア・ベーシック
プロバイダでフィルタリングしてくれるわけですので、パソコン側には一切のソフトインストールは必要ありません。
3.フィルタリング機能付きルータを利用する。
Buffalo社製ブロードバンドルータには、オプション契約により有害情報フィルタリングができる製品があります。
商品例 Buffalo 無線ルータ [WZR-HP-G301NH]
この商品と合わせて、「i-フィルター for Baffalo」という契約を行えば、ルータがアダルトサイトなどをブロックしてくれるようになります。
当然、パソコンに何らかのフィルタリングソフトを導入する必要もありません。
※詳細は、製品HPをご覧ください。
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なお、有害サイトフィルタリング構築は、お子様がいない方にも大変有効です。
現在、実在するサイトを真似て作られたウィルス類を感染させるサイトが多数存在します。
また普通のブログ記事につけられたコメントやトラックバック、Twitter内のリンク、迷惑メールの文面に記載されたリンクなどを迂闊にクリックすることでもウィルス類を感染させられることがあります。
その結果、
・振り込み詐欺画面が表示されたまま消えない!(弊社お客さまの被害例)
・偽セキュリティソフトを勝手にインストールされた!
といった被害をうけることもあります。
有害サイトフィルタリングがあれば絶対安全とまでは言えませんが、危険度は確実に低下できるはずです。