ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

LinkStation LS-WXL [LS-WX2.0TL/R1]のファームウェアVer.1.64アップデートを実施

2013-01-04 18:00:00 | 技術部屋より
 

12月にBUFFALO製一般用NAS LinkStationシリーズの新ファームウェアが公開されております。
多忙&様子見で延期しておりましたが、本日適用してみました。
 

特に困っていることもあありませんが、変更履歴を見るとかなり気になります。
 

【変更履歴】
 Ver.1.64 [2012.12.17]
 ・RAIDアレイの構築に失敗し、ディスクのフォーマットや取り外しが
  出来なくなることがある問題を修正しました。
 ・ファームウェアアップデート後にまれに設定ファイルが破損し、設定画面に
  ログインできなくなることがある問題を修正しました。
 ・ファームウェアVer.1.62以降、LS-XLでWebアクセス機能を有効にしていると
  シャットダウンに失敗する問題を修正しました。
 ・一部の地域でbittorrentのダウンロードが始らないことがある問題を修正しました。
 ・メディアサーバを使用する場合、DLNAプレーヤでFLAC、MP3、WMA、Oggファイルが
  音楽トラック番号順にソートされて表示されない問題を修正しました。
 ・Active Directory(WindowsServer2008、WindowsServer2008R2)参加時の
  接続親和性を向上させました。以下の現象が直ります。
  -ホスト名で共有フォルダにアクセスできるが、IPアドレスではアクセスが不可。
  -Active Directory参加時にユーザーの取得に失敗する。

 

前半部分はかなり致命的ですね。
自分の身にふりかかったら涙が出ます。(それで済めばいいですが)
Ver.1.63公開からそれほどの期間もなくVer.1.64が公開されたのは、きっとこの緊急対処の為なのでしょう。
 

適用の詳細は今更ですので省きます。
 

Sc_0004_r
 

Sc_0005_r
 

Sc_0006_r
作業は25分程度で完了しました。

 

私が皆さんに注意したいのは、
 ・作業失敗のリスクがあること
 ・作業中、ファイアウォール等を止めること
です。

 
 

皆さん、説明をしっかり読み、リスクを考慮した上で実行してくださいね。


 
 




 

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