12月にBUFFALO製一般用NAS LinkStationシリーズの新ファームウェアが公開されております。
多忙&様子見で延期しておりましたが、本日適用してみました。
特に困っていることもあありませんが、変更履歴を見るとかなり気になります。
【変更履歴】
Ver.1.64 [2012.12.17]
・RAIDアレイの構築に失敗し、ディスクのフォーマットや取り外しが
出来なくなることがある問題を修正しました。
・ファームウェアアップデート後にまれに設定ファイルが破損し、設定画面に
ログインできなくなることがある問題を修正しました。
・ファームウェアVer.1.62以降、LS-XLでWebアクセス機能を有効にしていると
シャットダウンに失敗する問題を修正しました。
・一部の地域でbittorrentのダウンロードが始らないことがある問題を修正しました。
・メディアサーバを使用する場合、DLNAプレーヤでFLAC、MP3、WMA、Oggファイルが
音楽トラック番号順にソートされて表示されない問題を修正しました。
・Active Directory(WindowsServer2008、WindowsServer2008R2)参加時の
接続親和性を向上させました。以下の現象が直ります。
-ホスト名で共有フォルダにアクセスできるが、IPアドレスではアクセスが不可。
-Active Directory参加時にユーザーの取得に失敗する。
前半部分はかなり致命的ですね。
自分の身にふりかかったら涙が出ます。(それで済めばいいですが)
Ver.1.63公開からそれほどの期間もなくVer.1.64が公開されたのは、きっとこの緊急対処の為なのでしょう。
適用の詳細は今更ですので省きます。
作業は25分程度で完了しました。
私が皆さんに注意したいのは、
・作業失敗のリスクがあること
・作業中、ファイアウォール等を止めること
です。
皆さん、説明をしっかり読み、リスクを考慮した上で実行してくださいね。
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