ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

Adobe Reader 11(XI) が公開されています

2012-12-05 18:51:43 | 技術部屋より
 

今年の秋(2012年11月)より、Adobe社提供の無料PDF閲覧ソフトである
Adobe Reader XI(11)が公開されています。
 

 Adobe Reader XI 公式サイト
 http://www.adobe.com/jp/products/reader.html

 

ちょっと気になるのが、対応OSに、Vista の記載がないことですが...。
まあ前バージョンである「9 or X」を使えばいいので困ることもないでしょう。
 

お使いのパソコンのOSに合ったインストールは下記URLを開くことで行えます。
 

 Adobe Reader のダウンロード
 http://get.adobe.com/jp/reader/

 
 

さて、この時、ご注意を!
Adobe社のプラグインソフト(Reader、FlashPlayer、ShockWave 等)のWebインストールの際には、画像例のように勝手に抱き合わせで他社製無料ソフトもインストールしようとする場合があります。
 Adobe1
  表示される抱き合わせソフトの例
    ・Google Chrome
    ・Google ツールバー
    ・McAfee Security Scan Plus
 

ブラウザGoogle Chromeあたりはまだしも、「McAfee Security Scan Plus」などは既に総合セキュリティソフトを利用中の方にとっては邪魔でしかありません。

 

そのような場合は画面内、
   「はい、McAfee Security Scan Plusをインストールします」
のチェックボックス(スイッチ)をOffにしてから、
「今すぐダウンロード」を実行しましょう。

 
 

ご堪能な方向けになりますが、もしも、任意のOS/任意バージョンのReaderを個別にダウンロードしたい場合は、下記URLをご利用下さい。
 

 Adobe Readerの最新バージョンおよび旧バージョンのダウンロード
 http://get.adobe.com/jp/reader/otherversions/

 

 Adobe Reader for Windows のダウンロード可能ファイル
 http://www.adobe.com/jp/support/downloads/acrwin.html

 

 Adobe Reader for Macintosh のダウンロード可能ファイル
 http://www.adobe.com/jp/support/downloads/acrmac.html

 

 Acrobat Reader for Unix のダウンロード可能ファイル
 http://www.adobe.com/jp/support/downloads/acrunix.html

 
 




 

関連記事
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Windows7の人にも使って欲しい。ロジクール製 Windows8対応 Zone Touch マウス [t400]

2012-12-05 17:48:35 | 商品紹介
 

今年(2012年)の秋~
Logicool社よりWindows8のタッチ操作に対応した入力デバイスが発売されました。
 

その中の1つが
 logcool Zone Touch マウス [t400]
です。
Sc_0019_r

 

なお、「Windows8対応」とは言っても、Windows7でも使えます。
 (厳密には、Windows8、WindowsRT、Windows7)


 
 

内容物はこの通り
 Sc_0050_r
 ・マウス本体(単3乾電池2本標準で取付済み)
 ・ロジクールUnifyingレシーバー
 ・箱
 ・保証書
 ・保証規定
セットアップ用のCD-ROMはありません。

 
 

マウス本体の底面に電源スイッチがあります。
 Sc_0051_r Sc_0053_r
利用開始時に剥すフィルムには、ドライバダウンロードのURL( http://www.logicool.co.jp/download/t400 )が記載されていますね。

 
 

本マウスですが、接続前にパソコンをインターネット接続状態にしておいたほうがいいかも。
 

そうすれば、前述のダウンロードサイトを利用せずに済みますよ。
 

Windows7,8パソコンのUSBポートに「ロジクールUnifyingレシーバー」を接続し、マウス電源をOnすれば、自動で制御ソフト「SetPoint」のインストール画面が出てきてくれますから。
この方が楽ですよね。

 

インストールに要す時間は5分ぐらいです。

 

タスクバーに「SetPoint」が常駐しています。
Sc_0096_r
マウスの電池残量がここでわかるというのもいいですね。

 

マウスのプロパティでSetPointの管理画面。
Sc_0098_r
お好みに応じて各種調整ができます。

 
 

さて、本マウスの特徴は「タッチ」です。
そのタッチ対象となる範囲が「タッチゾーン」です。
 

旧来のマウスのスクロール操作には回転する「ホイール」を用いました。
このマウスでは、タッチゾーンを「撫でる(スワイプ)」のです。
 

ホイールに慣れた指先、最初だけは戸惑いがありました。
しかし慣れてしまうと悪くない感触です。
Sc_0104_r
いやむしろ良いかも。
ガラスの平面を指先で撫でるので楽なのです。

 

握る感触もなかなかの物。
Sc_0105_r
側面で溝が並ぶラバー素材が手のひらにぴったりときます。
 

全体がプラスチック素材のみの安物マウスではこのフィットする感じは味わえないでしょう。

 
 

たかがマウス、されどマウス
Windows8対応製品とはいえども、Windows7の方に是非使っていただきたいですね。

 

なお、Windows8の方であれば、[t400]よりも上位モデルの[t620]の方がいいかもしれません。
 

[t400]のタッチ感知はタッチゾーン限定ですが、[t620]は全面がタッチ対象で可能ジェスチャー数も多いので。

 
 




 

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