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好きなことだけしていたい!私の日常です(*^-^*)

この季節、恋しいのは九州

2015年02月03日 16時00分00秒 | 旅行

今日も乾燥した風の吹く横浜です

昨日より寒くないですか?

 

今朝もジョギング4.5km走ってきました

でもね、霜柱が短くてほぼ無くなっている

あまりに水分が無くって、立派な柱が立たないのね

 

窓を開けて掃除するのですが、湿度はLLつまり低過ぎ

その後、窓を閉めていつもなら30~40%はあるのに

今日はいつまでたっても20%台ってどうなってるの・・・?

 

加湿器が手放せない今日この頃

体調には注意したいものですね

 

節分の今日、既に海苔巻きは食べちゃったし 他はというと

この時期どうしても食べたくなるものに、蕗の薹があります

それも天ぷらが食べたいの

あの噛み締めた途端にブワッと広がる春の香り

嫌いな人には仕方ないですが、どうしようもなく好きなんです

 

好きになり始めたのは多分、ここ10年程なんですが

そもそもの始まりは、2000年頃、友人と九州旅行へ行きまして

それがとても楽しかったのです

そのころ流行りの古民家風の旅館、部屋には露天風呂付き

忘れじの里「雅叙苑」です

 

それまでの鉄筋コンクリート造で、大宴会場があるような旅館とは一線を画す、

まさに田舎の親戚に泊まりに行くような旅館

それでいて、温泉はすこぶる良い泉質で贅沢にも部屋付

離れに泊まるので、周囲への気兼ねもない

 

しかも、食事も冷たい料理は一切なくて、すべて作り立て

庭には鶏がいて、夕食後の小腹が空いたような時間には

風呂からの帰り道の東屋に、囲炉裏の上に置かれた焼酎が

誰でも好きに焼酎や、ふかし芋を手に取れる環境が素敵

 

そんな話から、九州って良いかも 以来様々な土地を旅しました

こちらは、大分は長湯温泉「大丸旅館

私達が宿泊したのは2003年8月 真夏の暑い盛り

この頃はまだ改装されていなくて、素朴な味わい深い宿でした

 

長湯温泉は、川のそばにあるラムネ温泉と呼ばれる炭酸泉が有名で

夏でもそんなに温度が高くないのでゆっくり楽しめます

ラムネ温泉も改装されて、随分人が多くて数年後に訪ねた時はびっくり

当時は地元の人の憩いの場でしたよ

 

2泊目は阿蘇の麓へ足を延ばし、「地獄温泉清風荘」へ

こちらも珍しい泥湯が有名な温泉で、他にもさらりとした硫黄泉など

数種類の天然かけ流しの湯が入り放題というのが嬉しい

 

お夕食も馬刺しや、鹿肉など珍しいお料理が一杯

夏の時期なので、虫が多いのには閉口しましたが

泉質の良さでは、もう一度行ってみたい素敵なお宿

 

阿蘇は草千里がとっても気持ちの良いドライブコースなので

温泉には熱いのですが、冬というよりは暖かい季節がお勧め

オープンカーでのんびり山並みを眺めながらのドライブは最高

 

2003年は11月に、友人とも九州旅行をしておりまして

私的には都合2回にわたって海を渡っておりました

 

友人との1泊目 佐賀は唐津「洋々閣」へ

新幹線でひとっ走りしたので、唐津へ行ったんだっけ?

こちらは温泉ではないのですが、料理が有名な旅館

魚料理がとっても美味しかった

 

その後、宮崎方面へレンタカーで向い、2泊目は嬉野温泉「ハミルトン宇礼志野

 

こちらの温泉は、塩素消毒がきつくてちょっとね

お料理も、前評判ほどには美味しくなかった

 

観光も楽しみまして、鍋島藩の秘窯へGO

伊万里焼って好きなんですよねぇ~

今もお家で使ってます

 

この時、友人と散策しながら非常に気に行った小皿を発見しましてね

友人に意見を伺ったところ、「気持ち悪い」という返答に

玉砕してしまったわたし・・・

このシリーズの小皿が欲しかったの

写真では分かり辛いですが、花弁がぷっくり丸みを帯びて立体的になっていて

触ると、凸凹した感じになります

 

私は、「凸凹に汚れが付いたら洗い辛いんじゃない?」なんていう

友人のアドバイスを期待していたようなところがありまして

まさかの「柄が気持ち悪い」とは意表を突かれた感想

勿論購入致しませんでした

 

この時点で、友人とは15年以上の付き合い

何年付き合っても、どれだけ仲良くても、意外な反応ってありますね

 

九州で、蕗の薹が好きなわけは、まだまだ続きます

 



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