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雅行の酒と絵画の日々

日々の暮らしを「はがき絵」と「五行の文章」で綴る。

山芋納豆そば

2007-05-12 21:14:43 | 酒・食文化

私は生まれが愛知県知多郡東浦町、育ちが三重県四日市市で、麺と言えば…。

きしめん、うどんが好きでしたが、東京へ来てからは蕎麦好きになりました。

職場は神田で、近くに創業大正12年の尾張屋本店と尾張屋富山町店があります。

私の好きな『山芋納豆そば』があり、食べ比べてみました。

味より、注文した「山芋納豆そば」の雰囲気が全く違いましたので、紹介します。

神田尾張屋本店は、鰹節がふんわりと盛られ、山芋がその下に広がり、貝割れ大根。

その脇に、ひきわり納豆と、もみ海苔がかかる…立体的でバランスがいい。

神田尾張屋富山店は、本店とは全く違う。卵の黄身が真ん中に…、

山芋と鰹節と納豆が3等分の幾何学的なデザインで、平面的でした。

富山町店では、最後に蕎麦湯はいかがですか?と声掛けられ嬉しかった。

今度は、本店でも蕎麦湯を、お願いしよう。

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