ピマッコルの路地をぬけると、三一路に出る。正面に『タプコル公園』が見える。
1919年3月1日の抗日運動が朝鮮半島全域に広がった三・一独立運動の発祥地。
やたらと、お爺さんが屯っている不思議な雰囲気が其処にはある。
お爺さん達は、あちらこちらで将棋を指している、また覗き込む人達がいる。
その脇には、不可解なお爺さんの行列があった。
長蛇の列。手持ちぶたさで、何かを待っているようで、また不思議は情景。
随分後で、このシーンの理由を聞いて、心が痛んだ。
パゴタ公園(旧名称)時代で、15年以上見ていないが、今でも…私は判らない…。