雅行の酒と絵画の日々

日々の暮らしを「はがき絵」と「五行の文章」で綴る。

鉛筆の下描き

2023-03-08 17:50:20 | 伊藤画塾

今日は2月第一回の「伊藤画塾」常連がひとり都合で欠席でしたが、ほぼ目標の人数に

なったので、水彩画手順①から⑤の最初『鉛筆の下描き』現在A4サイズのプリントを

F4水彩紙にやや拡大し描いてもらっている。4×4=16分割を利用した下絵の描き方を

学んでもらう。下絵を描く時間を短縮してもらうのが目的。ガイドラインを消して塗る。

ウォッシュ~描き込み~仕上げと続く。説明時間とデモが多く、3時間では完成難しい。

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Wash

2022-12-14 16:24:21 | 伊藤画塾

忙しい毎日。日勤,夜勤で今日が「伊藤画塾」。テーマは『Wash』透明水彩画の基本。

このWashが全て!透明水彩画は「絵の具と水」白い紙に鉛筆で下描き、そして色を。

上手く描けない!という人は白い紙に下描きに沿って色を着け描く。基本は全体に色、

色紙を貼る感覚。そして乾かし次に濃度をあげ濃淡をつける。その後,下描きに合わせ

描き込んでゆき、最後には詳細を描く仕上げ。この段取りが「水彩画の描き順」です。

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COTTON100%

2022-11-25 17:25:01 | 伊藤画塾

先日の「伊藤画塾」で新しい仲間の見学があった。皆さんの画力に驚いていたが、画塾の

狙いは「楽しく絵を描こう!」。まず手順をしっかり覚え実行できれば全て、上手く行く。

そして、一番大切にしているモノは「水彩紙」で絵の具や筆は特に選ばない。なんでもOK

私は「WaterFord」を推奨だが『COTTON100%』ならば何でも。画塾ではF4を!まとめて

購入している。今回は荒目と細目を3冊加え購入。普段はブロック、300g中目・ホワイト。

 

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消失点

2022-11-09 14:00:23 | 伊藤画塾

今日の「伊藤画塾」テーマは季節を描く。秋の紅葉は鮮やかで素晴らしいが、そんな風景より

近所の11月上旬を描く。石神井川の桜並木と枝垂桜、ハナミズキの紅葉を。鮮やかではないが、

おとなの紅葉色。久しぶりに『消失点』の確認。空気感と色調の工夫。3時間の画塾時間では

皆さんの完成には至らなかったが、雰囲気は良さそう。次回「伊藤画塾」での講評がたのしみ。

そして、次回は「塩」を活用の技法。田圃の水の輝きを描こう!とりあえず、一枚テスト描き。

 

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天候

2022-10-26 16:45:01 | 伊藤画塾

今日は「伊藤画塾」の日。月2回、第2・4水曜日に開催。いつも思う事は『天候』。

寒い、暑いは諦めるが、雨の日にはなって欲しくない。前回から新しい仲間が増え、

その人は始発から緑バスに乗って終点で下車。所要時間が約1時間掛かかり、その後

徒歩15分あたりをゴロゴロ荷物(画材)を引っ張ていた。今朝は少々寒いが晴れ日。

テーマは「ドライブラシ」と「リフトアップ」。当然、初めての人はとても難しい。

 

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カリキュラム

2022-10-12 15:18:19 | 伊藤画塾

今日は第2水曜日「伊藤画塾」の日。新しい塾生が約1時間「みどりバス」で参加する。

住所は「保谷市」なので始発終点。塾生名簿には何名かあるが、コロナ禍でお休み中が

多い。ソロソロ、区報にて募集もかけ「新名簿」と『カリキュラム』づくりを考えよう。

今回は白馬村・青鬼の棚田を描く。新人も参加なので、基本の基本「遠景・中景・近景」

意識して描く。北アルプス・山と林・集落と田んぼの3つに分けて描く。少し、難しい。

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遠景・中景・近景

2022-10-10 16:17:39 | 伊藤画塾

明後日が「伊藤画塾」の日。新しい塾生が増えそう!画塾の資料を揃えてみると、

新しいモノがない。プロフィール等に加筆?基本、全くブレず描いてきているので

とりあえず、このまま。前回の絵に少し手を入れて終了。Wet in Wetのテーマには

気を付けて加筆。テーマは空気感。「透視図法と消失点」意識して描く事と今回は

距離『遠景・中景・近景』を意識する風景。透明水彩画は、経験者のようなので…。

 

 

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Wet in Wet

2022-09-29 09:12:35 | 伊藤画塾

前回は長野県佐久平の夕空を『Wet in Wet』で描く。今回も、Wet in Wetで

描いてもらう。場所は長野県大町市の田園風景。青空に雲が浮き、田園は秋。

空の紺~青、白い雲。大地は深秋色の赤~橙~黄が飛び交う。First Washでの

Wet in Wetを説明。透明水彩画の醍醐味は「絵の具と水」の自由な活躍です。

筆を使っての人力は極力抑える。紙の上で「絵の具と水」が愉しんでもらう。

 

 

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ウェット・イン・ウェット

2022-09-14 15:56:37 | 伊藤画塾

「伊藤画塾」のテーマは『ウェット・イン・ウェット』で描く夕空。茜色に染まる空と雲。

筆たっぷりに水と絵の具を含ませ、手早く左右にウォッシュ。紺・青に茜色の雲を入れる。

当然重なる部分もあり、一瞬濁り感が出るが、かまわずウォッシュ!その感覚がつかめず

色の上に色。色が混ざる感覚、垂らし込みやにじみ感覚が難しいようだ。デモ中心の作品

づくりの教室になる。又、一か月後には再挑戦。ウェット・イン・ウェット技法より感覚。

 

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夕空

2022-09-12 16:50:49 | 伊藤画塾

14日㈬は第2「伊藤画塾」の日。前回も樹木だけの風景。今回も『夕空』で特にカタチが

無いので、水と絵の具。そして、大きな事は手順。夕方の空には雲、それが茜色になる…。

水彩画で青空にオレンジ色をグラデーションで入れるのも勇気がいる。ほゞ補色関係の色。

その瞬間、グレーになる部分を怖がる。前回、朝の青空に少しオレンジ色を入れたデモを。

単調な青空より奥行きや深みを持った空にするのに、入れてみた。そこで何を感じたか?

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